お酒のラベル

最近、仕事でお酒のラベル貼りをよくやらせてもらってます。簡単そうにみえて、意外と難しいラベル貼り。
紙の材質、貼る位置もまちまちだし、スピードも要求されます。その上から被せるビニールや包み紙もあります。

こんなことも出来ないのかと自分にびっくりしつつ、工場の女番長の目も気にしつつの日々です。

そこでー

自宅でコソ練。
お酒にビニールを被せて空気を抜いて綺麗に包装する練習です。

昔から他の人より物覚えや、コツをつかむのが遅いので努力してやっと人並みという泣ける現実。あと今日の朝礼の時、会社の人に指短か！どう見ても器用なことができる手にはみえないとのご指摘。
おー、よく分かってらっしゃる。ほんとそれ…。

思い返せば、魚を捌くのも、ギターの練習もなにもかも覚えが悪かった。
昔働いてた日本料理屋の親方にいわれたのが、おまえはものおぼえが悪いからいわゆる板前の修業はそこそこでいい。そのかわりインスピレーションや感性が他の人より優れてるからそこをいかせと。日替わり弁当の献立をまかせてもらって毎日試行錯誤したのがいい経験になりました。

なので酒蔵で賄いをつくるときもその時の経験がいきて、わりとサクッとつくれます。が、問題は初めてする作業。
練習します。