君とともに生き、君とともに逝くのならば、僕は君の為に生きよう。

真城灯火の小説ブログです。
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雑記「小説」 今読むと、「ナオト」が進撃っぽいな…と。

2013-03-07 02:41:04 | 月イチ雑記「青い星」
☆しばらく加筆、修正をしたいと思います。
終わりまで書き終えましたが、まだ加筆・修正をしないとUP出来ません。
書き直して、少しでも納得のいく物にしたいと思っています。
三話くらいを一気に修正をかけています。
それが終わったら順次UPします。
今しばらく、待って頂けると嬉しいです。
そして、そろそろ終わってしまうんだなぁって気分になってきています。
でも、あっちもこっちもまだ書きたいので、続けたい気もあるのですが、このシリーズは終わる予定です。
「いつでもなく」「どこでもなく」「カップリングすら自由に」なら遊ぶかもしれません。

あ、キースジョミでのHな展開は、どうだろうなぁ。書きたい気はあるけど…。
すみません。しばらく時間を下さい。

そんな中で、「小説家になろう」に新作を連載を始めました。
連載と言っても、まだ一話しか書けていません。

触りだけですが、、。下に置いておきます。
気になったら、飛んできてもらえるとうれしいです。
ジャンルはSFファンタジー。です。


「ナオト 昨日と明日の物語」 http://ncode.syosetu.com/n9900bn/



 -1-

「逃げろ!」
それは、突然、起きた。
光と突風と飛んでくる破片。

後ろで何かが爆発したんだ!そう気がついて振り返るとそこには、身の丈が五メートルはある黒い人の形をした何かがぬっと立っていた。
爆発はそいつの足元で起きたようだった。
違う。そうじゃない。爆発があってそいつがドコカから現れたんだ。
「俺」の近くにいた人々が驚いて口々に何かを叫んで逃げ出した。
俺も当然逃げないと、と思った。なぜなら、そいつはそいつの近くに居た人を掴み上げてガバッと開いた口へと放りこんでいたから。
「逃げないと」
そいつに背を向けて、俺は走り出した。
俺が走った先にいきなり女の子が人にはじき出されてきた。人に押され転びそうになっている女の子の手を思わず取る。
「逃げろ」
二人は走り出した。

「ナオト!」
俺は何かに呼ばれた。どうやら、ナオトが俺の名前のようだ。
「ナオト、掴まれ!」
声は俺の頭上だった。見上げるとそこには見えない翼のようなものを使って飛ぶ人間がいた。
「えええぇぇ?」
人が飛んでる?俺は慌てて周りを見ると、逃げている人がその羽がある人に助けられて運ばれているのがあちこちに見えた。
「その手を離して、私に掴まれ」
と、その俺の知り合いらしい空を飛ぶ男は俺に手を伸ばし言った。
俺は女の子の手を引いて走っている最中だ。
あの黒いデカイのとの距離は迫っている。出口らしい先にある入り口まではまだ三十メートル程ある。この手を離したら、この子は逃げ遅れるかもしれない。そんなギリギリの距離だった。
この状況で!離せるもんか!だいたい、来るのが遅いくせに!
「お前、二人は無理か?」
「……」
飛ぶ男は一瞬躊躇したが、僕ら二人に向かって両手を伸ばした。




☆続きは「小説家になろう」にあります。
ここに転載させてある「海を見たかい」の続きも書きたいと思っています。
チートキャラのカイですが、悲恋の運命なので、また大変な事になるんだろうなぁ。と。
他には、ちゃんとした男女の恋愛とか、百合とかも書きたいです。





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