１３日の金曜日。

キリスト教徒にとっては最悪の根源で不吉な日であるが、日本人にとってはゴールデン金曜日だ。

これを観光地として応用するなら、キリスト教徒に１３日の金曜日は日本で過ごそうプランと言うのはどうだろうか。
以外にも人気ツアーになるかもしれない・・・。

キリスト教にとって一番大事なのは、イエスキリストが一番だと言うことだが、それはよくある宗教だ。

神の御前では人はみな平等である様に、神もみな平等だ。神に身分は無い。あれば傑作だ。

私達は一体何を求めているのだろう。少し考えて見ようと思う。

大きく二つに分けて考えて見ると、
一つ目は、他力本願である、奇跡を信じたい、この世を理解したい思いだ。人が洗脳される理由はここにある。
もう一つは、自力本願、自己陶酔、私は救世主であるという思い込みだ。人はみな自分こそが凄れた存在だと信じている。

仮に、教祖は良いとして、その愛弟子も良いとしても、問題になるのは決まってバイブルの継承だ。

バイブルは金儲け主義の見方であり、テロリストたちの座右の書だ。ここに問題が発生する。

バイブルとは何ぞや。である。

一人ひとりのバイブルは持てないものなのだろうか・・・。

人気番組は世間知らずの人達を解決しいている。

テレビの存在価値はそれに携わっているスタッフの人間性のレベルに比例する。

一方通行の情報では、何が正しいのか判断付き難いが、社会貢献、社会問題解決にテレビの責任と未来、存続理由がありそうだ。

未だ、不完全な人間社会と未熟な情報社会とでは、正しい情報は必ずしも良いものではないと言える。だから必要悪という言葉が善になる。

実際、一般の私達が正しい情報のままでいられるのは極めて困難であり、正義なのか悪徳なのかも定まらないまま、判断を誤り、社会問題を先延ばしにしては後悔し、問題解決をしようとして金儲けに走り出す解説者たちのように、不本意にも同じ過ちを繰り返しては編集で誤魔化し、自己中心的で欲望同士の論争が日々テレビに映し出されて、それをあたかも人間の権利であるかのような態度で大手を振って、無理やり番組を正当化しては、善人を装い、自信の無さを隠すかのように、見栄を張って外見だけ良さそうにつくろっている。

現在において悪徳や不正は、それ自体では社会悪とは呼ばれずに、発覚して初めて悪と言う現象になる。

それが良いのか悪いのか、必然なのか必要なのかはともかく、それがテレビであります。

3・11。

大地震の数日後、横浜の伊勢佐木町にいたホームレスが青白い顔でよろよろになりながらこの様につぶやいていました。
「横浜で津波が来ればよかったのに」・・・。

苦しんだのは東北だけではありません。

三年前の五月から十一月までの半年間、仙台の災害復旧支援に行きました。

そこでは全国から優秀なリーダーたちが集まっていました。

北は北海道から南は鹿児島まで、その中でも鹿児島の人達は群を抜いて優秀だった記憶が残っています。

２０代、３０代、４０代、５０代、みな不眠不休で働きましたが、悪環境での労働ではみんな頭がおかしくなって人相が悪くなり短期間で止めてしまう人達の連続でした。

残った人たちはと言うと、止めたくても止められない責任者と帰る所も無ければお金も無い労働者です。人手不足でぎりぎりの労働条件はかなり危険が隣り合わせでした。

その中で残った人たちとは無二の親友です。今では良い思い出であり、自らの自信に繋がり、良い経験をさせてもらいました。

仙台に行く前には、かなりの人達に反対されましたが、地震から四年が経ち、行って本当に良かったと感じます。

現在も東北の人達は過酷な日々が続いているかもしれませんが、人情味たっぷりな東北の人達ですから、この試練を乗り越えられると信じております。

オカマはなぜ、優れた人が多いのだろうか？

友人と仕事帰りにこの話で盛り上がった事がある。

なぜ、オカマは優れた人が多いのだろうか。

脳の問題なのだろうか。両性類は優れた生命体なのだろうか。

もし仮に、オカマが増えれば国家は繁栄するのだろうか。
もしそうであるなら地方自治体はオカマ村を創るべきだ。何が起きるか楽しみだ。

オカマを創出する方法としては、男ばかり集めて一部を女性化させるやり方があるが、女性も同じで女性ばかり集めて一部の女性を男性化することは宝塚歌劇団でも実証済みだ。

実際、生物は環境の変化に合わせてオスがメス化したりメスがオス化するように、また本物の女性が現れると男性に戻ったり女性に戻ったりするように、個人差はあるが、やはりオカマは一歩進んだ人類の姿かもしれません・・・。

男女共学よりも男子校、女子高の方が、女性が活躍する社会は女性同士の方が、より良い人間性の発達に繋がるかもしれません。

同性愛や同性結婚が社会問題になっていますが、社会に貢献する優れたニュータイプであるなら私は賛成です。

オカマが今以上に活躍出来る場を作ってみてはいかがでしょうか。
面白い社会が出来るかもしれません。迷惑さえかけなければ。

自分探し。自らの長所を知る方法。

答えをベンサムが問う最大多数の最大幸福論から導き出せば、私達の長所とは自らの力で最大多数の人を助けられる能力、または最大多数の社会に貢献できる能力のことを言います。

つまり、あなたが一人の人を助ける能力や、小さな社会に貢献することは、何もあなたの長所を使わずとも短所でも最小少数に貢献することは可能だが、出来る限りの最大多数の人をあなた一人で、しかも同時に助けるとなると、もはやあなたの短所は何の役にも立たず、自らの長所を発揮しなければ一度の最大多数の人達を救うことは事実不可能だからです。

長所の本質は、いかに役に立つことが出来るかにあります。正議論です。

あなたの人生の目的や願望や長所が何であれ、自己中心的なエゴでは永遠に手に入れることが出来ず、自らの存在理由にも気づく事が出来ない合理的なシステムです。離れ業です。

人は自分の事しか考えられないと人生に価値が認められないように、人が喜び自らも喜ぶその一点の追及にのみ我々の生きる道がある。

賢者は言います。
「奉仕の仕方を見つけた者こそ幸福者である」と。

私達は何をためらっているのでしょうか。

たった一度の人生ですから、役に立って人生を終えたいものです。たとえ地獄に落とされたとしても・・・。

自分自身の不明な行動。

私には自分でもよく分からないがおかしな行動がある。

一つ目は、ビジネスに興味がないのにビジネス本を五百冊以上読んでいるし、なぜだか解らないが経済新聞も必ず目を通す。

あれほど経済評論家を信用していないのに、私は経済評論家にでもなるつもりなのか。

二つ目は、ゲームをまったくやらないのにゲームの攻略本が大好きだ。特にロールプレイングの攻略本に目がない。

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーやその他の面白そうなRPGは一度も経験がないのになぜだか攻略本だけは中古で買う。

ゲームはやってみたいが時間がもったいないので攻略本だけで楽しんで満足しているようである。

元々、本好きだから面白い本なら何でも大歓迎だ。読めば感動できるしインスピレーションが湧いてくる。

あまり面白くない本にも良く当たりますが、基本は「つまらない本は無い」と自分自身に言い聞かせて、時には数量で勝負する。

どんな本にしろ買うだけで満足し、読んでさらに満足して、本を並べてさらに満足する。

他人には解らない、自分だけの世界観である。

日本と中国とのGDPの違いは。

日本はもの創りだは、中国は武器製造だ。

中国の経済成長を陰で支えているのは中国の最新型ステルス戦闘機だ。

今後の中国は安いモノは作らず、製造強国へ転換するらしいが素晴らしい選択だ。

中国はおそらく世界の武器商人になれるかもしれない。まさにローリスクハイリターンだ。世界の工場は卒業だ。

その点、我が国日本は改善世界一だ。この改善にアイデアが加われば不動のもの創り大国となる。

日本人の人口減少は日本人の価値を高めるかもしれない。在日が足を引っ張らなければの話だが・・・。

中華は東アジアの誇りであるべきなのに、いつからか東アジアの恥さらしになっている。

この間に日本が出来る事は、東アジアの安全保障と経済共同体の同盟だ。

アジアは広い。中国なしでも経済は発展できるはずだから・・・。

個人株式投資はカモです。

誰かがどこかで損をするから富む者は栄える。

20%の金持ちには80%の個人投資家が必要だ。

2020年に日経平均株価は4万円越えを目指して急上昇するそうだが、その時に大儲けするのは一部の投資家だけだ。一般の投資家では決してない。

お金をいかにして集めるのかがファンドの凄みであるが、いつだって犠牲なるのは善良な投資家たちだ。

なぜ、人はお金に群がるのだろか。

本当にお金がないと不幸なのだろうか。

もし、この時代にキリストやモハメッド、釈迦がいたらどう嘆くのだろか・・・。

投資とはよい表現であるが、お金をお金に投資するのはユーモアなのだろうか。それとも本気なのか。

どちらにしても、損得勘定では幸福だとは言い切れない。

パチンコ屋と同じで儲けるのはパチンコ屋だ。

株で一儲けしてうれしいのは、お金ではなく脳かもしれない・・・。

ロシアは一体なにがしたいのだろうか。

広大な国土を持つロシアはやはり力でしか統合出来ないのだろうか。

優秀なロシア国民が自国を発展させることは許されないのだろうか。

まさか、プーチン大統領ほどの偉人が暗殺を指揮するなどありえないし、たとえ暗黒社会であっても、人は生かして使わなければ意味がない。

ロシア社会の混乱を狙った陰謀との説もあるが、情報操作はロシアもお手のものだ。

国民が働かずに困っているなら、広大な国土の管理は難しいはずだから、北方領土は日本に返すのが適切な判断だ。そうすればプーチン大統領の名前が歴史に残ることにもなる。

現在のロシア情勢では、残念ながらエリツィンやゴルバチョフの方がプーチンより上だ。プーチンの名を歴史に残すには戦争によるものではなく、北方領土の返還だ。今できなければ次の大統領がやるまでだ。

ロシアの正義はさておき、プーチンの正義は一体なにによって示すのであろうか。

女性が社会で活躍するには。

女性が社会で活躍するには何よりも女性が男性よりも優秀であることを認める事だ。

先月、公務員の比率を三割にすると安倍内閣は発表していたが、女性の能力主義で考えると公務員の比率は三割ではなく八割だ。
なぜなら、
女性の能力は男性以上であり、それは世界中が認める事実だからだ。

確かに日本の男性は良く働くし、気が利く。だが、それは女性でも同じで男性は男性にしか出来ない仕事があるはずだ。

公務員の仕事も色々だが、女性の社会進出の貢献は女性の公務員は適していると考える。女性は安定を望んでいる。

グローバル社会において一歩先に行く政策は、女性の公務員の比率を八割にすることだ。男性もそれに素直に従うだろう。

男性社会では女性に男性と戦わせるなどしたら、ますます子供を産まなくなるだろうし、女性が男性に感謝し、男性が女性に感謝する社会を創り出すことが女性が社会で活躍する一番の方法だ。

男性が働けば女性が報われ、女性が活躍すれば男性が報われるシステムが最高だ。

男性にしか出来ない仕事があるように、女性にもそれはあるはずだし、女性の社会進出が男性のモチベーションを下げるのではなく、高まるのであれば共存共栄理念にはまっていることになると思います。

酒好きたちの幸福論

善の達人はこう言っています。
「お酒の偉大さを感じるには、そこにとらわれてはいけない」と。

般若心経のメッセージにはこう記されています。

それはイメージです。夫婦が円満なのは、夫が働き者だから良いのではなく、妻が働き者だから良いのでもない。家族がお金持ちだから幸福なのでもなければ、貧しいから不幸なのでもない。運が悪いからどうしようもないのでもなければ、たまたま幸せがめぐって来たわけでもない。夫婦が円満なのはただ「ありがとう」にあるのだと。

何事も満たされたアルコールほど飲酒をそそらないものはない。

時には素面でいることが心地よいものです。

まして、酒好きたちの生活はその単純さによっていっそう快適になるものだからです。

「徒然草」の一章節に、「お酒は友と飲むべし。酒の上で友を創るなかれ」とあるように、月下独酌、昔からずっと変わることなく酒好きたちの最高の報酬は永遠の晩酌のようです。

その夢見心地の楽園で酒を飲んでひっくり返っているのです。

ただ、「天命」を黙して、「宿命」を待つのも酒好きたちの「運命」なのです。

人はいつから人間になったのか？

地球の大事件です。

動物だった人が何時くらいから人間になったのか？

２０歳くらいからか？

最近の事件を見ていると人間に成り損なった動物の犯罪に見て取れます。

切腹と言う責任の概念が日本人の誇りであるはずなのに・・・。

人はいつから人間になったのか？
人は何処から来て、どこに行くのか？

その答えは、自立にあります。
結論は、神任せからの自立なのです。

アリストテレスはこう言っています。
「人間と動物の違いはポリスにある」と。

私の好きなルソーはこう言っています。
「人間にその社会性を持たせているのは、その弱さにある」と。

ところが現在は大人も動物と同じである。現実の厳しさを教える大人が少ないからだ。

この無責任さを、人間同士の関わりに変えなければ、いつだって犠牲になるのは何も解らない子供たちだ。

人間の弱さは恥ではない。
むしろ、涙を流さない方が非人間的であると思います。