酒好き文化風俗研究者

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人気番組は世間知らずの人達を解決しいている。

2015-03-12 | 日記
テレビの存在価値はそれに携わっているスタッフの人間性のレベルに比例する。

一方通行の情報では、何が正しいのか判断付き難いが、社会貢献、社会問題解決にテレビの責任と未来、存続理由がありそうだ。

未だ、不完全な人間社会と未熟な情報社会とでは、正しい情報は必ずしも良いものではないと言える。だから必要悪という言葉が善になる。

実際、一般の私達が正しい情報のままでいられるのは極めて困難であり、正義なのか悪徳なのかも定まらないまま、判断を誤り、社会問題を先延ばしにしては後悔し、問題解決をしようとして金儲けに走り出す解説者たちのように、不本意にも同じ過ちを繰り返しては編集で誤魔化し、自己中心的で欲望同士の論争が日々テレビに映し出されて、それをあたかも人間の権利であるかのような態度で大手を振って、無理やり番組を正当化しては、善人を装い、自信の無さを隠すかのように、見栄を張って外見だけ良さそうにつくろっている。

現在において悪徳や不正は、それ自体では社会悪とは呼ばれずに、発覚して初めて悪と言う現象になる。

それが良いのか悪いのか、必然なのか必要なのかはともかく、それがテレビであります。