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日本も英国同様に、国を取り戻す?

2016-06-26 | 社会問題
 6月26日 日曜日

 こんばんは。 酒好きの思想家です。


英国が問う、 「主権を取り戻す」 というスローガンは

今後、世界各国のテーマの一つになると思いますが、問題もあります。

男性型社会主導というのは、内向きで自己中心的な闘争本能で、

プロセスよりも勝てば官軍的なパワーバランスです。

これを反日メディアは極右と言っているのかな?


特に説得力を持ったのが、

「移民を制限する」 「自国第一主義」 と言う主張です。

この排外主義がポピュニズムと証した民族第一主義の台頭です。


米国のトランプ氏は言います。

「世界中の人たちは、国境を超えて自分の国に遣って来て乗っ取ろうとする人に思っている」と。

また、ロシアのプーチン大統領は、

「誰も外国の国民を養いたいとは思っていない」と。

つまり、多数の外国人移民流入が

社会経済の秩序を乱し、治安を不安定にし

事実、不満と不快をもたらしていると。


そもそも男性社会とは、

内向きで小さな社会を好み、敵を見出す能力に長け、

欲望を拡大することが、男性主導社会が問うグローバルスタンダードだから、

国境を越えられる訳がないし、共存共栄など望んでいない。

EUにしろ、世界平和にしろ、

正しいグローバル秩序は女性主導社会でしか達成不可能であることは

歴史が証明しているはず。

日本を例に出せば、

「戦国」と「太平」 時代。 「闘争本能」と「母性本能」 の違いです。

現代に例えて言えば、

在日移民が国を乗っ取ろうとしているとも捉えられます。

誰も在日に税金を使って養いたいとは思っていないのです。

仮に、日本を取り戻すと考えるなら、

これ以上、在日を増やさないことでしょうか。

英国に学ぶところがたくさんありそうです。


そう考えると、二つの意見に分かれます。


一つは、自国主義の排外主義。つまり男性型社会です。

もう一つは、平和主義のグローバル社会。つまりグレイトマザーです。


おもしろくなってきました。

さあ一体、世界はどちらの扉を開くのか。 楽しみです。


英国のEU離脱は、ひょっとして(ひょっとしなくても)

アングロサクソンは男性主導型社会体制かな?


世界が過去の過ちを繰り返さずに

希望に満ちた継続可能な社会にするにはどうすれば良いかは

私の著書 「男は女から生まれて女に育てられる」 の中にあります。
(この本は奥が深いね)


  つづく。