きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

あの頃は

2011-06-04 | 父の記録と母の思い出
今日の朝、TVを見ていたら、原発のどこかが熱があったとか、何とか言っていたような気がするが、もうほどんと日常茶飯事と言いますか、何を言われても驚かなくなった。

もうなるようにしかならない、と思っているし、そうなったらなったでしょうがない。
知らないうちに原発は爆発だか何だかよく分からないけど、放射能は飛んでいたようだし、それももう2ヶ月以上前の話だ。
ある意味大パニックにはならなかったし、今言われても、「もうしょうがないわね」と言う感じである。だってそれ以外、どうしようもないもの。

うちの近くにスーパーが2軒あるのだが、どちらかと言うと、こっちの方が野菜の生産地が安全っぽいかな、みたいな方で買うようにしていたのだが、今では野菜はもう関東近辺のものしかない。

キャベツはちょっと前は愛知産もあったが、今は千葉産か神奈川産だ。
先々週辺りは「神奈川産など」と書いてあった。
大根は埼玉産だし、青梗菜は茨城産。
ゴボウは青森だったかな。

魚もチリ産のサーモン、ネギトロはたまに買うけど、もう小魚は買っていない。
あさりも、愛知産だけど、何となく食べなくなってしまった。
(もともと、kekeは食べないし。)

ミネラルウォーターが買えないと言う事はもうないが、台風の去った後は棚にあったのは外国産のものばかりだった。
安全性で言えば外国産の方が良いのだろうが、値段が高い。
国内産のミネラルウォーターも水道水に比べて大差が無いような気がしないでもないのだが、何となく買っている次第である。

今になると何のためらいもなく買い物カゴに入れられると言う事がありがたい事だったのだと分かる。
今でも、気にしなければいいだけの話なのかもしれないが。。。


父の所に行くと、昼食時で、シアワセばあさんに父はご飯を食べさせてもらっていた、あーんと口を開けると、ばあさんがスプーンで入れてくれる。「これが最後の一口だよ、ほら」と言われている。
それを食べ終わると、ばあさんは父が胸にこぼしたご飯粒を拾っている。

父は相変わらず、眠い眠いとそればかりだった。
その瞬間に生き、今は眠い、食べている、寝ている、それを繰り返しているようだった。
私が来ようが去ろうが、目が悪いのであまり分からないと言おうか。

父や母が元気で一番楽しかったのは、今から20~25年前ぐらいだろうか。
あの頃はみんな元気でよく笑ってた。

今、私とkekeが丁度その頃の親子なのだが、ケンカばかりしている。
あの頃、父がこんな風に私と行動を共にしたかったのなら、もっと一緒に居ればよかった。
でも、そう言う状況でもなかったし、父は父でそうでなくても、いつも楽しそうだった。

kekeもいつか、こんな風に思い出すことがあるのだろうか。
今年は2011年。
地震と原発は、この先ずっと歴史に刻まれ語り継がれていくだろう。
過去にはこんな事もありました、的な感じか。




暗闇の魚達

2011-06-02 | 今の会社
今日は水槽の電気をつけようと思ったら、点かない。

秀クン曰く「昨日帰る時から消えかかってたからAさんに言った」そうである。

「買ったお店に電話した方がいいでしょうかねぇ?それともZENさんに相談してみましょうか。」と言うと、社長が違う部屋から「蛍光灯が切れてんじゃねぇの~~?」と言うので、秀&ROU&私で水槽のフタを開けてみると、水の量が多すぎて蛍光灯に掛かって、カビまで生えていた。

「これじゃ漏電しちゃうよ」と言って秀クンは去って行き、私は新人のROU君と「会社にある蛍光灯と替えましょう」と言って替える事にした。

そして二人で心細く頼りなく替えようとしていると、社長がやってきて「ワット数があってるのか?」とか言い、ROU君が「ワット数は合ってるけど、蛍光灯の太さが違います」と言うと、社長は蛍光灯の穴をさす所を比べて見て、間隔が一緒だから入るベ、と言って、社長室に去って行った。

それから、私とROU君はまたもや頼りなく、ROU君は椅子がクルクル回るので踏み台を持って来たりして、私は例の四十肩が気になって蓋を持ちあげ続けるのも不安ながら、そんなこんなでやっと蛍光灯を替え、スイッチをつけると、点かない。

「やはりZENさんに事情を話しましょう」と言って、蓋をしめると、蛍光灯の差込口が水面に当たってしまうと言うので、蓋も開けたままに一度お開きにした。

ZENさんに電話すると、「水を入れすぎちゃったか!ワット数が違うんじゃないの?」と言うので、「さっきROU君が見たはずなんだけど」と思いながら、もう一度蛍光灯を比べてみると、ワット数が1個違っていた。

「1個だけでも違うとダメなんですか?」と訊くと「ダメだよ」と言うので、蛍光灯を手配する事にした。
(この時、ROU君は秀クンと現場に去って行った。)

私は蓋を開けたままの水槽が(水もいっぱいだし)魚が出てしまうのではないかと心配になって蛍光灯を取り付ける部分を水面に当たらぬようにセロテープで蓋にとりつけようか、と水槽を眺めていると、課長が来て「どうしたの?」と言うので、かくかくしかじか、こう言う訳でセロテープで蓋につけようと思ったんです、と言うと、課長が椅子に乗ってやろうとしたが、また椅子がクルクル回るので、踏み台を取りに行って、やってくれた。

今日は電気がつかなかったので、魚達もエサが良く分からないのか、反応がイマイチだった。
なぜか、グラスキャット達だけは元気に水面まで出てきてパクパク食べていた。

第2問 穴埋め問題

2011-06-01 | 資格の勉強
今日は2問目。

穴埋め問題。
文章の空いてる語句を下から選ぶもの。

「記号で選ぶんなら楽勝でしょう~」と思いながら埋めてみるも、14点中2~3点しか取れない。。。。

マジで。。((+_+))
テキストの文章(ポイント)そっくり丸ごとではないので、よぉく主旨が理解できないと埋められない。空所がやたら多いので勘違いして最初変な語句を入れてしまうと、最後までチンプンカンプンで終わる。

模範回答が間違っているのかと思うほど、当たらなかった。。。
ほんとに語句と定義をきっちり覚えておかないと解けない。


昨日、ウォークマンにポイントを音声録音して車の中で聴こうか、と真面目に考えていたが、とても(要点をまとめる時間すら)できないので、今日は助手席にテキストの適当なページを開いて、赤信号のたびに言葉をつぶやいてみる。

今日は通帳記入に行ったので赤信号の度に、JV(共同企業体)の仕訳方法(語句)を読んで口ずさんでみながら、次の信号になる度にその1個前に読んだ仕訳は全く忘れているのだが、それでも「JV出資金」とか「未成工事支出金」なんて何度も口ずさんでいると、もしかしたら何か変わるかもしれない。

ところで、「未成工事支出金」と「工事未払金」の違いは何なのだろうか。
工事がまだ終わってないか、終わったかの違いなのだろうか。
両方ともこれから払わなきゃいけない支出だと思うのだが。。。。

こんな事も宅建の時はファジーにニュアンスで「こんなイメージ?」で済ましていたのだが、今回の試験はイメージだけでは済まないような気がする。
さすが、きっちりかっきりの経理の試験である。