今、ガスコンロが使えなくなっている我が家。。。
今日はホットクックで何か作りましょう~ということで、色々調べることにしてみました。
息子が買ってくれたホットクックですが、毎日のお弁当のスープとカレー、あとゆで卵ぐらい。まだあまり使いこなしていなかったのです。
内釜に材料と調味料を入れ、スイッチを押すとできあがっている=混ぜる器具がついた炊飯器で料理を作るようなイメージです。
火加減は、煮る・炒める・ゆでる・・・など、何種類もあり、レシピを選ぶと自動的にそれに合うように熱を加えてくれる仕組みになっています。(どのような熱の入れ方なのかは企業秘密で分かりません。)「○分煮る」という時間設定も可能です。
今日は朝から1人分のカルボナーラを作ってみることに。。。
検索して、こちらのレシピ(目指せ!ホットクックマスターさん)を参考にすることにしました。
アスパラは無いから省略。スライスチーズも無いので粉チーズたっぷりで代用。
牛乳、水、ベーコンや調味料を入れ、それからパスタを半分に折って(こんなことするの初めてだから一気にボキッ!と割ったらカケラがあちこちに飛び散って少し大変だった)その乾麺にまま内釜に入れてしまいます。それでレシピどおりにスイッチを入れて、最後に卵を入れて混ぜてできあがり。
スライスチーズを粉チーズに変えたためか、細かいダマみたいなものがいっぱいできてしまってギョッ!としましたが、卵を加えて混ぜると、まぁカルボナーラに見えなくもありません。(そう言う訳で写真はなし)味はちょっと淡白でしたが、私的にはOKでした。(^_^;)次回はニンニクもすって入れてみようかと思います。
続いて今度は、本にあった「かぶの中華風煮物」に挑戦。(カブの量は半分で)
本の通りかぶを皮をむいて4等分して、片栗粉をまぶし、内釜へ。カニカマをちぎって乗せ、カブの茎をのせ、調味料をかけスイッチオン。
時間が経ってフタをあけてみると、これまた異様な光景が・・・・なんと!混ぜ棒の器具のフタがちゃんとはまってなくて、落ちてしまい、うまく混ざらなかったのか?内釜が焦げてました・・・(-_-;)自動調理器でレシピ通りに作っても失敗とは・・・
でも、どうにかカブも煮えていて、カブの量が少なかったのでちょっと味は濃い目でしたがおいしかったので、今度は大根でもやってみようと思います。(と言う訳でまたこちらも写真ナシ)
kekeはカブがあまり好きでないので、どうしようかなと検索してみると、なんと!「煮込みハンバーグ」と言うレシピがあることを発見。
こちらのレシピ(坂下千恵さんの煮込みハンバーグ)を参考にしました。
ケチャップ1/2カップということですが、たまたまトマトソースの残りがあったので、それで代用しました。あとワインが無かったのでお酒で代用。
できあがりました。(これを作る予定ではなく豚の赤身のひき肉だったので、少しパサパサしています。)
ホットクックなので焦げ目がつきませんが、確かに煮込みハンバーグになりました。
ホットクックは、便利だけど辛口めに言うと賛否両論だと思います。
デメリットを先に言うと、
・途中で止めてふたを開けることもできるが、基本的には材料を入れてスイッチを入れて作るものなので、途中の細かい調整は苦手(調味料や火加減のビミョウな調節はできない。)
・従って、料理に見た目を求める人、細やかな味覚を求める人にはむかない。
・できない料理もある、(揚げ物や魚を焼くなど)
メリットは
・炊飯器のように予約が可能。(材料が傷まないように先に調理をしてから、予約時間に合わせて再び温めなおしてくれる。)
・火を使わないので安全(小さい子供でも調理が可能)
・パスタもゆでずにそのまま内釜に入れて料理してくれる。
・中でも得意なのは水を使わず野菜の水分だけで作る無水カレー
・スイッチを入れてしまえば、他の事ができる。(時間が有効に使える)
お世話になっているので、メリットを多めにあげました。(^_^;)
タイマー調理なので、ゆで卵とか時間が決まっている料理は得意な反面、途中で味見をしたりという事ができないので(わざわざスイッチを止めてそれをするならホットクックを使う意味が無い)味がどうしても大雑把なイメージになります。
でも私のように家事があまり好きでない&料理の味にもあまりこだわりが無いタイプは向いているかも。あと、今日いろいろ作ってみて、もう一つメリットがわかりました。
「ガス台が汚れない」
ガス台がきれいだと気持ちがいいですよね。フライパンだとどうしてもガス台が汚れますから。
使う前はもっと部品にも油がついて大変かなぁと思っていましたが、油がつくのは内釜とかき混ぜ器具だけなので、そんなに大変ではないです。また熱いうちにさっと洗えば洗剤もいらないぐらい。
そんなホットクック。これを機会にもう少しレシピ増やしてみようと思います。(^_^;)
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