きっと、いいことあるよね!

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五十肩のまとめ

2014-04-17 | 健康とか病院とか
半年ぐらい前からだと思っていたが、ブログによると2~3ヶ月前辺りかららしい。
現在、左の肩が五十肩になっている。

以前、右の方が五十肩(当時は四十肩だと言い張っていた)になって、半年ぐらいで肩が上がらないピークを迎えたので、認めたくないが、現在徐々に悪くなっているらしい。最近はブラのホックができなくなり、前で止めてからクルリと後ろに回している。

知らない方にどんな症状か説明すると、普段は特に何でもないが、何か手を伸ばして高いものを取ろうとする時にズキン!と痛くなるのである。それが大・中・小と3段階ぐらいあり、「小」の場合は痛いなと思ってもどうにかできる程度。「中」だと痛っ!と思って(やらなきゃよかった)と後悔する程度、「大」になると、痛ててて・・と患部(左肩)を抑えて瞬間うずくまる程度の痛みを感じるのである。

そして、手を伸ばそうとする瞬間、この大・中・小のどれがくるか、予想がつかない。
ちなみに「大」のイテテテテ・・が来るのは、確率的に20回に1回ぐらいなので、めったに来ないことから、まぁいいやと手をうっかり伸ばしてしまうのである。
(そしてその後モーレツに後悔する。)

分かりやすく「手を伸ばして物を取る時」と言う風に説明したが、この痛みが必ずしも手を上に伸ばした時とは限らず、今現在は手を後ろに回そうとする時も痛い。今はまだ大丈夫だが、そのうち左を下にして寝るのも痛くなると思われる。

前の右肩の時は、最悪の状態だった頃は、真上に手が上げられず、その半分の90度の角度にしか腕が上がらなかった。この時はさすがにヤバイと思い、整形外科に行くと「毎週注射を打ちましょう」と言われ、1000円ぐらいの注射を肩に打ったもらった。(注射は痛くない。先生曰く腕がイイ先生の注射は痛くないらしい。)

そしてその日も整形外科のドアが開く前に並んでいたところ、前に並んでたおばあさんが「私もなったわよ、注射打っても効くのはその時だけでしょ?2ヶ月打って止めたら自然に治ったの。そしたら今度重いものを無理して持ったら逆の肩がなっちゃった。だからまたしばらく通ってるのよ。」と言うのを聞いて「自然に治った」と言う言葉に反応し、毎週1,000円払うのきついなと思って止めた所、本当に自然に治ったのである。ただし治るまでに2年間掛かった。

2年なって、やっと治って「バンザイ」と思ったら、今度は左の肩である。
でも、ずっとこんな状態が続いていたので、あまり不自由せずにいる。「両方一度にならなくて良かった」と思うばかりである。

昨日はジャンバースカートを脱ごうとして、左腕を上げた時にズキン!と痛くなった。「大」の痛みがきたのである。職場で制服に着替える時である。(でも慣れてくるとこの痛みも慣れるのである。)
家に帰って、またジャンバースカートを脱ごうとして手を挙げた時に「これまた痛いかも」と思って、それ以上上げるのが怖くなり、ジャンバースカートを1/3ぐらい頭からひっぱり出して、両手をブラ~ンと上げたまま、kekeにこのスカートを頭から引っ張ってくれ、と言って、引っ張り出してもらった。(その時「介護みたい」と言われる。)

今日の朝、何をしているかと思えば、このジャンバースカートの脱ぎ方の練習である。
どういう風に腕を持ち上げて、どういう風に引っ張り出せば負担が少ないかの研究である。(こういうところで年を取ったと感じてしまう)

どうにか着脱できそうなので、また今日も着て行くことにした。
これからあの痛みのピークを迎え、2年掛けて治すと思うと気が遠くなる。