今日はkekeとカラオケに行った。
こういうことは1年に1度あるか無いかぐらい、珍しい事なので書いておこう。
いつも「アンタの歌を聞いている時間がムダだから」と言って一人でカラオケをしているkekeなのだが、よほどお金が無いのだろうか、お金を出してくれるなら・・・とついてきたのである。
そしてわざわざ車を出して、遠くへカラオケに行った。親と二人でカラオケしているところを知り合いに見られたくないと言うので歩いていける所を避けたのである。
「いやぁ、親とカラオケを行くのもいいことだよ。」
と私は言う。「私もおじいちゃん(父)とよくカラオケに行ったので、古い曲も知ってるんだよ。だからお年寄りにも歌を合わせられるんだよ。」と言う。
kekeとカラオケに行くのは、これで3回目だろうか。
しかし、いつも同じような歌を歌っている。同じような人の同じような歌を歌っている。
ラルクアンドシェルとか、ルナシーとか、あと聞いたことの無いバンドの曲を歌っている。
私にしてみると、ほとんど全て似たような歌に聴こえる。
父も当時、聖子も明菜も、みんな同じ曲に聴こえていたのだろうか。
kekeは明菜の「ミ・アモーレ」を歌った。
「いつ覚えたの?」と訊くと、「何となく」と言う。
私は「女々しくて」を歌ってみたいと言った。歌えなかったら歌ってくれと言うと、分かったと言うので、かけてみた。この画面は最初にバンドの誰かが土下座する姿から始まる。映画のように字幕でメンバーの紹介が出る。
kekeが「いきなり歌が始まるから気をつけて」と言うとおり、いきなり始まった。
やはりサビしか分からず、そうでないところはkekeに一緒に歌ってもらう。キーはもうちょっとあげた方が私は歌いやすいようだけど、これでも大丈夫そうである。練習すればたぶん歌えるようになりそうだ。ただ難点を挙げると「女々しくて女々しくて女々しくて」の「メメ」が早すぎて口が回らない。これは不器用な私だけかもしれないが。。。
帰りに腹が減ったな、何か食べようと言う話になり、途中にあるカツ丼屋さんでカツ丼を食べることにした。
二人とも卵とじがあまり得意でなかったので、それしかなかったらどうしようと思ったが、いろんなカツ丼があり、迷いもせず、二人とも「ソースカツ丼」を選んだ。
私は卵とじのカツ丼が苦手だったので、お弁当には母がソースカツ丼にしてくれたのである。だから我が家のカツ丼はソースなのだ。ちょっと邪道なのである。
サクサクしてソースの味もおいしいし、さぞかしkekeも満足だろうと思い、帰りに車に乗りながらおいしかったねーと言うと、kekeは「年のせいか、だんだん揚げ物が重く感じる」と言う。
「これだったら夕飯軽くて済んじゃうね」と言って、家に帰ることにした。
こういうことは1年に1度あるか無いかぐらい、珍しい事なので書いておこう。
いつも「アンタの歌を聞いている時間がムダだから」と言って一人でカラオケをしているkekeなのだが、よほどお金が無いのだろうか、お金を出してくれるなら・・・とついてきたのである。
そしてわざわざ車を出して、遠くへカラオケに行った。親と二人でカラオケしているところを知り合いに見られたくないと言うので歩いていける所を避けたのである。
「いやぁ、親とカラオケを行くのもいいことだよ。」
と私は言う。「私もおじいちゃん(父)とよくカラオケに行ったので、古い曲も知ってるんだよ。だからお年寄りにも歌を合わせられるんだよ。」と言う。
kekeとカラオケに行くのは、これで3回目だろうか。
しかし、いつも同じような歌を歌っている。同じような人の同じような歌を歌っている。
ラルクアンドシェルとか、ルナシーとか、あと聞いたことの無いバンドの曲を歌っている。
私にしてみると、ほとんど全て似たような歌に聴こえる。
父も当時、聖子も明菜も、みんな同じ曲に聴こえていたのだろうか。
kekeは明菜の「ミ・アモーレ」を歌った。
「いつ覚えたの?」と訊くと、「何となく」と言う。
私は「女々しくて」を歌ってみたいと言った。歌えなかったら歌ってくれと言うと、分かったと言うので、かけてみた。この画面は最初にバンドの誰かが土下座する姿から始まる。映画のように字幕でメンバーの紹介が出る。
kekeが「いきなり歌が始まるから気をつけて」と言うとおり、いきなり始まった。
やはりサビしか分からず、そうでないところはkekeに一緒に歌ってもらう。キーはもうちょっとあげた方が私は歌いやすいようだけど、これでも大丈夫そうである。練習すればたぶん歌えるようになりそうだ。ただ難点を挙げると「女々しくて女々しくて女々しくて」の「メメ」が早すぎて口が回らない。これは不器用な私だけかもしれないが。。。
帰りに腹が減ったな、何か食べようと言う話になり、途中にあるカツ丼屋さんでカツ丼を食べることにした。
二人とも卵とじがあまり得意でなかったので、それしかなかったらどうしようと思ったが、いろんなカツ丼があり、迷いもせず、二人とも「ソースカツ丼」を選んだ。
私は卵とじのカツ丼が苦手だったので、お弁当には母がソースカツ丼にしてくれたのである。だから我が家のカツ丼はソースなのだ。ちょっと邪道なのである。
サクサクしてソースの味もおいしいし、さぞかしkekeも満足だろうと思い、帰りに車に乗りながらおいしかったねーと言うと、kekeは「年のせいか、だんだん揚げ物が重く感じる」と言う。
「これだったら夕飯軽くて済んじゃうね」と言って、家に帰ることにした。