きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

魚達がきた

2011-02-24 | 今の会社
さて、水槽がやってきた。

社長は想像以上に気に入っていて、来る人に自慢している。
運ばれて来た時は、社長は腕を組んでその様子をずっと見ていた。
ZENさんはその隣で各魚達をいろいろ説明している。

ZENさんはそちらの方面でもプロ級だそうで、海水魚も飼っていた事があるらしい。
調理師の免許も持ち、大工仕事は普通にプロ。
掃除屋もしていた事があるという。
この前の飲み会では、あちこちのある中でどこのラブホからの景色が素晴らしいかを披露した。
編み物もたいそう上手だと言う噂。(社長がいつか話していた。)

昨日は「ホワイトデーだからお返しのケーキを作ってんのよ」と言うので、どこの女からチョコレートをもらったのだろう?と思ったら、息子さんが学校でもらってきたそうである。

「去年、オレがチーズケーキを作って息子に持って行かせたら、また今年もそれ目当てでくれたんだよ。」と言うので、ケーキまで作っちゃうんですか!と言うと、今年は何とかミルフィールと言うケーキなのだそうである。

そんなZENさんなのに、デスクワークだけは苦手らしい。
そう言えば携帯の明細は一体どうなったのだろうか。


まぁそんな事はどうでも良くて、水槽だ。

前の日事務所に戻らなかった課長がいたので、朝「水槽が来たんですよ」と説明した。

「この魚は何とかテトラで、この魚は藻を食べてくれる魚なんですよ。それからZENさん曰く、エンジェルフィッシュと言う魚は乱暴者でできれば入れたくなかったそうです。こっちかこっちのどちらかがそうです。エサは平日に一回少なめでいいそうです。それから昼と夜と区別できるように夜は電気を消しておくそうです。これがそのスイッチです。」

課長は「へぇ~きれいじゃん。」としばらく眺めて去っていった。

しかし、私が少々不安なのは、この魚たちは本当にエサをちゃんとやっていれば生きていてくれるのだろうか。
私は生き物を飼い慣れていないので、死なれるのに慣れてないと言うか、ダメージがあるのである。

観葉植物でさえ、枯れて嫌な思いをしているのに、ましてや昨日まで動いていた魚である。
ある日プワプワ浮いていたらどうしよう。。。

そして、そこに私は感情移入をせねばならないのだろうか。
それともサッサと網ですくって、普通にポイすれば良いのだろうか。
ポイと言っても、どこにポイすれば良いのだろう。
どこかに埋めるような所があったっけ?

こんな思いが、水槽を見るたびにグルグル回り、時々ZENさんに魚が死んだらこの網ですくえばいいんですよねぇ?と言うと、オレがやるからいいよ、と言うが、彼はほとんど事務所に居ないし、「ZENさん、魚が死んでます」とその度に言うのもどうかと思われる。
病気はうつると言うし、実家では死んだ金魚を速やかに土に埋めていた。

ちなみに、お歳暮にもらったシクラメンはまだ花が咲いている。
周りから花が折れ、葉も黄ばんできたが、こんな事は今までに無い。
水を思いっきりあげてただけなのに。

さて、水槽の魚はどうなることやら。。。。



※と言ってる矢先に黒いマンボー風の魚が仰向けで沈んだまま動かない。昨日nanuさんが「目の周りが白いけど病気じゃね?」と言っていた魚である。一体どうすれば良いのだろう。><