きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ハッシュドビーフを作るのだが

2011-01-09 | 私の倹約術
昨日は休日なので、夜の新年会だけ参加の予定である。

午後からハッシュドビーフを作ることにした。
kekeの晩飯にしてくれたら良いと思う。

隣で、kekeは昼飯の生ラーメンをゆでている。
「それ何?」と言うので、「ハッシュドビーフだよ^^」と言う。

ハッシュドビーフは牛肉と玉ねぎなら、kekeの好物である。
だから、kekeも文句を言わなかった。

kekeが沸かしたお湯でスープを作るのに、計量カップを探している。
私の計量カップは金物なのである。
これは結婚当初バブルの時代に買ったので、安物ではない。

「無いなら、そこらのマグカップでいいじゃないか」と言うと、「ちゃんと測らないと適度な濃さにならない」とkekeは言う。
(ちゃんと測らないからアンタのラーメンはいつも味がバラバラなのだ、と言う意味である。)

計量カップも狭いキッチンで3分ぐらい探して見つかった。
一度にたまった皿を洗ったので、洗いかごの他にも皿の山が三つぐらいあって、そのうちの1つの奥下から見つかったのである。

「皿洗いもこまめにやらないから、埋もれるんだ。」とkekeは言う。
そして、kekeがお湯を測ってスープを溶かしていた頃、私はギャァアアアと叫んだ。

「keke・・・ハッシュドビーフ、失敗した。。。」
「なんで?」
「入れたルーが間違えてカレーのルーだった。ほら。」
そして、私はどうしようどうしようどうしようどうしよう、と叫んだ。

kekeは「どうすればいいの?」と訊くので、私はまたどうしようどうしようと繰り返しながら、「このままビーフカレーにしてしまうか、このルーを取り出して、ここからハッシュドビーフにするのとどっちがいい?」と言いながら、どうしようどうしようと言った。

kekeがここから状況を把握しようとしているうちに、たちまち3つのカレールーは溶けていった。

kekeは「カレーでいいよ。。。(ーー;)」と言った。

しかも、カレーのルーはこれしかなくて、かなり薄いものになった。
しかし、カレーうどんにするには作った量が多すぎるので、昨日から私1人が一生懸命食べてます。


それから昨日の新年会。
バス代をケチって歩いて、△170円。

1月合計 △2,564円。