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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

食器洗い機

2018-10-13 | 息子keke
kekeが「食器洗い機が届くから」と言った。

私が食器洗い機をそのうち買おうと思っていたのは、もうだいぶ前の話である。真剣に蛇口もそれ用に交換しておいて、家電屋にも行ってみた。だが「今ではこのメーカーしかやっていません。」と言うのをきいて、「そんなに食器洗い機って壊れやすいのかなぁ」等と思い、何となく気持はそれていった。。。

その一方でkekeも数年前から食器洗い機がほしいと言っていた。自分が半分出してもイイ!とまで言っていたが、私は置く場所が無いし、壊れた時が面倒くさそうだからと何となく消極的のままだった。

kekeは「いつも汚れた皿がたまっているから料理をする気になれない」と言い、(片づけろとは言わないが)せめて食器洗い機を買うべきだ、と何度も言う。

その一方で私は新しい技を開発していた。それはシンクの中の汚れた皿を使う時に洗うという技である。そうすると普段2人しかいないので、2人分の汚れた皿がシンクの中で水についている。それをそこで洗ってまた使いシンクに水につけて置く・・・そうすればそんなにシンクの中の汚れた皿は(常に必ずいつもあるが)それ以上増えないのである。そうすることによって、今までの放置すればするだけたくさんの皿を洗わねばならないという事態にはそうそうならなくなった。(シンクの中が食器棚になった訳です)

kekeはこの状態も面白くなかったのか、食器洗い機と騒ぎ、それでも私がシカトしていると、「何故自分でお金を出すというのにダメなのか、これ以上反対するならもう自分は二度と食器は洗わない!」と言い、本当に1ここ年ぐらい食器を洗わなかった。

それでもよっぽどこの状態がイヤだったのか、とうとう無理やり自分で勝手に買ってきた訳である。
そしてああだこうだと台を置いたりホースをつないだりして、やっと食器洗い機が使えるようになった!!

kekeは昼に食べたマーボー豆腐ご飯のお茶碗を部屋から持ってきて「こんなカピカピのが食器洗い機だけで洗えるかやってみる」と言う。そして昨夜から放置しておいた食器類を二人で運んでセットして、スイッチを入れた。

まだ初めてだったので要領が分からず、ドライになる前にブザーがなったので電源を落としてしまったが、そのカピカピだったお茶碗もご飯粒がきれいに取れていて、kekeは満足していた。お椀は食器洗い機用ではなかったのか、外側が白くなってしまったが、今度食器洗い機用に買い換えようということになった。

そして2人の間では、朝出掛ける前にスイッチを入れようということになった。
kekeは夕飯に使い終わった皿をそのままそこに既に入れておくようだが、私は一晩は水につけた方がいいのではないかと思って、シンクに入れてつけてある。
kekeは「それでは食器洗い機を買った意味が無い!」と言う。

だが、やはり取れやすいように一晩は汚れがゆるむように水につけておいた方が無駄ではないしいいのではなかろうか。どうしても汚れた茶碗を何もせずそこに放置する気にはなれない。よそのご家庭ではこういう問題はどうしているのだろうか。

なにやらともあれ、kekeには感謝でありがとうだ。
早く使いこなせるようになるといいな。

探し物はなんですか

2018-10-08 | 息子keke

今日の夕飯。(^_^;)
さつまいものレモン煮。(お弁当用)
秋刀魚(半額)を焼いてたっぷり大根おろし。
餃子の余った具を炒めて醤油をたらしてご飯に乗せただけ。
原価は安いですが、おいしゅうございます。

今日は野菜の店から帰ると、kekeがいない。
靴はあるし、でもトイレも風呂場にもいない。

どうしたんだろう~?と思ってしばらくしたら、帰ってきた。
お友達のお父さんが亡くなったのを知って、OM君達と弔問に行ったのだそうだ。

「え!!お父さんが?!」
50代で亡くなる方の話を聞くと、ちょっとショック。。。

「SK君は家を出ているけれど、お母さん、1人なのかしら?」と言うと「妹さんが家に居るようだよ」とkekeが言うので、「1人だと寂ししいよね・・」と言いつつ。。。
「でも、kekeが結婚するなら1人でも平気だから」と言うと、「アハハ・・そうする」とkekeは言う。

「私もあと6年で59!生きている間に思いっきり好きなことをしておきたい!」
「どうぞ。」

・・・と言うけれど、私の好きなことって何なんだろう?(-_-;)
時々、何かを見失っているような気がしなくもなかったりして。。。


そしてkekeは喪服(スーツ)の黒いベルトが無かった、と言う。
「そんな訳ないでしょう」と私もタンスを探すが、確かに黒いベルトがないのだ。
本当によく探したけれど、無い。どこにやったんだろう?

車検の時、車のスペアキーも見つからなかった。それも真剣にあちこち探したが見つからなくて、でも無いのも心配なので、新しく作ることにしたのだ。

ちまちま節約しても、失くす度にモノを買っているんだからしょうがないよね。。。(-"-)

家の中のもの、いつかごっそり処分して、さっぱりこぎれいに過ごしたい・・・そう言う気持はkekeも私もある。
でも、そこに気持が至るまでが大変で、何年経ってもそれが後回しになってしまう。

kekeは「先週あれだけ片づけたのに、もう台所が散らかってる!」と言う。。。
本当にそうなんだよね。。(-_-;)


どこかに出掛けるより、思い切って家の中をきれいにした方が満たされるかも・・と思いつつ、またすぐ散らかると思うと、時間の無駄のような気もしなくなかったりで・・でもkekeと2人でさっぱりした部屋でゴロンとできたら楽しいかもしれない・・・。

図書館でも、そういう片づけの本のコーナーもあるんだけど、読んでも絶対できないだろうって言うのが分かるから、手に取る気もしない。しかしどうしてベルトやスペアキーが無くなるんだろう?

カーテンもやっと昨日洗濯してみたんだけど、ワッフルみたいな生地がボロボロになってこぼれてしまって・・・それもちょっとショックだった。出掛けるのもいいけど、家の中をどうにかせんとあかんですな。

kekeとのひととき

2018-10-05 | 息子keke
昨日は家に帰ると、kekeがマグロを乗せてご飯を食べていた。
「半額だったの?」と言うと、「色もきれいだったから。」等と言う。

テレビは都道府県ベストテンのような番組で、ラーメンがおいしい都道府県を紹介していた。

「メンチも買ってきたんだよ」と言うと「後で食べる」と言う。

kekeは食べ終わると台所に来て、「今度スープメーカー買おうかな」と言う。

あ!と私は言い、「去年買いたかったけれど、会社の人に相談したら『鍋でいいんじゃね?』と言われて土鍋で作ったんだよ」と言い、「でもあってもいいな、あれってスイッチ入れれば外に出れるから。」と言った。

kekeは「スープにすれば野菜がもっと取れるような気がする」と言い、半分だそうか?と言うと、自分で買うと言う。

いつかちょっと前にkekeは言ったことがある。
「お金があるっていいことだ」と。

お金があるとストレスが無いってことが分かった、と言う。
買いたいと思ったものが買えるってこんなにストレスがなかったのか、と思ったのだとか。

そう言えば私もそう。

今はほしいなと思う服を買える。
前も買えたのかもしれないけれど、心で「必要でないものを買うのは身分不相応」だと思っていた。

でも今は買える心を持った自分がいる。それって楽しいこと。

そしてkekeは「まずは置く場所を考えなくては。」と言い、ここに置いて、食器洗い機をここに置きたい等と言う。

「え~このコンポ、どうするの?」「使ってない」「MDはたまに聴いているよ」「それは年に3回ぐらいだ」とkekeは言い、それならまた借りればイイ、と言う。

そしてkekeは皿洗いを始めた。
私は朝の余ったコーンスープ(賞味期限の牛乳で作ったもの)にツナと小松菜を入れ、ゆでたパスタをあえて、冷凍してあるとろけるチーズを混ぜた。

「今度は夜景のきれいな都道府県だって。」

テレビのゲストは北海道(函館)押しだったが、私は「やっぱり東京じゃない?それとも横浜かなぁ」と言った。kekeは皿を洗いながら、「長野県なのでは」と言う。

「なんで長野なの?」と言うと「星がきれいな所があるらしい。」


で・・・結局夜景のきれいな1位はkekeの言っていた長野県の星がきれいな村?であった。


「ツアーもあるんだって、いつか行ってみたいな~」と思うけれど、今でも何台もツアーバスが並ぶような観光地らしい。
きっと混むんだろうな。
それでもいつか行ってみたいな・・・できればkekeと一緒に・・・・

それはとても幸せな夜のひとときだった。

 
今だから作れる2個のお弁当。

kekeと外食

2018-09-24 | 息子keke
昨日はそれでも家についたのがお昼前。まだまだ時間がある。
(少し片づけでもしようか)と洗濯物をたたんだり掃除機を掛けたりしていると・・kekeが自分の部屋のダンボールをまとめてたたんでいたので、「ずいぶんいろんなものを買っているんだね」等と言うと、これを買ってみたと持ってきた。

それは・・・・
家の中でもウォーキングができるグッズである。

やってみる?というので乗って交互に足を踏んでみるが、私はバランスが悪くてなかなか早く歩けない。
kekeは「外で歩いた方がいいと思うけどね」と言い、「動画を見ながらこれを踏むことにした」と言う。(PCを見ながら部屋でウォーキング・・なるほど現代はこういう時代なのか)

使いたい時はこれを貸してくれるそうである。

それからこれも買ったというのは、ハンド用の掃除機だ。
「これが洗面所にあると髪の毛が取れて便利だね」等と言ってしばらくすると・・・kekeがマスクをしてトイレを掃除しているのだ。それももう私がやらないような隅っこの掃除をしているので驚いたが、あのハンド掃除機を試そうとしていたら、埃ではなくてカビだったので本格的な掃除になったようだ。

でもkekeが掃除をしてくれたので、この先トイレは汚せない。これからは使うたびに汚れが広がらないようにしたいと軽く誓う。

(kekeはいい旦那さんになるだろうな)と思い、この日は2人で食事に出掛けた。
kekeと「もうすぐミーちゃん(姪っ子)の誕生日で、一緒に出掛けようとしたのに手帳がみつからないと言われてそれきりなんだ」と言う話をすると「それは遠回しに断られているのでは」と言い、「ミーちゃんだって結婚したらもう叔母さんとはなかなか会う機会もないだろうから、今のうちに一緒に買い物したりご飯を食べたりしようと思ったんだよ」と言うと、「その若者の貴重な時間をおばさんと過ごしたくないのでは」と言う。

ミキちゃんもミーちゃんも女子大生だねぇ等と言い、音楽かぁ~kekeも音楽をやらせておけば良かったのかなぁと言うと、kekeは子供は3歳から5歳のうちは脳に吸収力があるからどういうことをしたらいいとか、何歳まではスイミングで心肺力?をつけさせると何とかだから脳にいい等と言い、自分はその3歳~5歳の脳にとって一番吸収力がある時期に何をしてたのだろう?と言われると、私も何とかレンジャーや機関車トーマスのビデオを見させていた記憶しかないのだった。

kekeは子供がいたら、日常生活の中で子供が「どうしてこうなるの?」というような疑問を持って調べようとするような生活にしたいと言う。

(へぇー)と私は思い、きっとkekeなら良き旦那&良きパパになるような気がして、そんな姿を見たいものだと思うのだった。

「子供がほしいと思うなら、結婚するのは若いうちなのでは」と言うと、まだそこまでの気持はないそうである。それに今の収入ではとても生活ができないから。

「中には収入が低くても、家のことをやってくれればいいって言う女性もいるのでは」と言いつつ、「でも男の人が若い女性がいいって思うのと同じように、女の人は稼いでくる男の人がいいって結局は思うものかもしれないからなぁ」

kekeは結婚するなら、転職はしなければと思うようだった。
でも、今はまだこの自由を満喫したいようだった。

私は、kekeが家庭を持ちたいなら早めに考えた方がいいのでは?と思った。
でも、この暮らしがずっと続くのもいいと思った。

最後にkekeの好きなチャーハンをテイクアウトして帰った。

炭酸風呂

2018-09-17 | 息子keke
今日家にいるとたまたま宅配屋さんがきて段ボール箱を置いていった。

しばらくするとkekeがお風呂を沸かすという。
宅配屋さんから届いたのが「炭酸風呂の素」というものだったのだ。

kekeはこれで10回分入ってるから1回150円で炭酸風呂に入れる、自分は温泉に行くと必ず炭酸風呂に入る等と言い、「だけどこのお湯を沸かし直しはできないんだって。」と言う。

「ということは、二人続けて入らないともったいないから、kekeが出たらすぐ入る」と言うと、kekeは「え?!」と言い、さっきお風呂に入ってたでしょと言うが、1回150円の炭酸風呂ならもう一度入ってみると言う。

     :
     :

kekeはお風呂から出てくると「普通のお湯だった。」と言う。

「それじゃ今度は私が入ろう」と言うと「わざわざ入るほどのものではない」というけれど、せっかくなのでその炭酸風呂に入ることにした。
     :

たしかに、においも色もなく、もちろんブクブクするわけでもなく、ただのお湯??
(kekeはこれを入れると炭酸のシュワーっというお風呂になると思っていたのだろうか。)

でも、お風呂からあがると体がポッカポカ。

「何となくこのお風呂に入ると体が温まるよ」と言うと「温度はね・・(-_-;)」と言う。

「そんなに温泉が好きなら、どこかの温泉にちょこちょこ行こうよ」と言うと、「行かない」と言う。

「なんで?」
「時間がもったいない。」

えぇ~と私は言い、いつまでも長生きはしてないし、kekeもそのうち結婚するかもしれないから一緒に出掛けられるのは今のうちだよ思い出作れるじゃん、と言うと、「毎日が思い出なのでは」と言う。

ハッ!@@
毎日が思い出。。。。

思い出ってどこかに出掛けて作るものかと思っていたけれど、こうして過ごす毎日の全てが思い出だったのか。。。

そして炭酸風呂に入った今日のこの日も。。。


ウナギでケンカ

2018-09-07 | 息子keke
昨日も前の晩に買った半額のウナギを温めた。

昔はkekeはウナギは骨があると言って食べなかったのに、最近は食べるようになった。
栄養もあるし、フライパンで蒸し焼きするだけなので、半額になるのを見ると買っておく。(^_^;)

そしてその日もフライパンで温めて、kekeにできたよ~と言うと、kekeはご飯山盛りによそって持っていった。
(私は半額のカジキで、メカジキとナスの炒め物


だがしかし・・間もなくkekeはその大半を食べずに持ってきた。

「なんで残すの?」と尋ねると「食べてみろ。」と言う。

んん~~(-_-;)何だか硬くてゴムみたい。。。あまり美味しくない感じ。。
(あまりに焦げるのを恐れるあまり酒蒸しが足りなかったのか?)

kekeは文句を言うので「もしかしたら蒸すのが足りなかったのかも、でもこの前ここで食べた奴と一緒のだし、先週お弁当に入れたのも同じウナギだよ」と言うが、「もうウナギは二度と食べない」と言う。


keke曰く、ウナギは絶滅希少種なのだそうだ。
「こんな小さいウナギまで消費していたらウナギが絶滅する!」と言うのである。


「小さいのは国産じゃなくてインドネシア産だからだよ」「栄養が日本ほど良くないから細いのでは?」と言っても信用せず、「そんな消費者になりたくない!」と言う。

「廃棄される前に半額で買ったんだからいいじゃん」「うちらが週に1匹食べるぐらいで変わるものではないだろう。」と言っても「そういうウナギばかり買っているバカな消費者にはならない!」と言う。


何をあの子はあんなに怒っているのだろうか。。。
楽できて栄養が取れる貴重な1品だったのに。。

余ったウナギとご飯がもったいなかったので、両方とも温め直して今日の弁当に入れてしまった。(私と半分づつ)


それにしても、蒸し焼きが足りずゴムのようになってしまったただ1度の過ちが悔やまれる。(焼く前に冷蔵庫から出して常温にしておけば良かったのかな?)

ミラクルミラクル

2018-08-20 | 息子keke
土曜日に図書館から帰ってくる時にUちゃんにバッタリ会った。

そう言えば「このお盆休み、Uちゃんどうしているかなぁ」と思っていたら、Uちゃんも同じように思っていたんだって。そしてその日も電車に乗りながら「またsakeちゃんに会ったりしないかなぁ」と思っていたんだって。
(実は数ヶ月前に駅でバッタリ会ったのだった)

いやー、ミラクルミラクル。(^_^;)
行動範囲が近いからと言って、図書館に行った帰りにUちゃんに会うなんて。

私が図書館で本を選んでいたり、Uちゃんも買い物をしていたりする時間もありながら、バッタリ会うなんて思わなかった。

・・・・これも神様が引き合わせてくれたのだろうか。


本当は毎日に手を合せて感謝して暮らしたい。。。

ただそれだけで幸せになれるのに、どうして自分はそう思えないのだろう。

本当は誰のせいでもないはずなのに。。。

時々自分の不甲斐なさに情けなくなる。



図書館と言えば、昨日kekeが「これから図書館行くんだけど」と言い、「何か返す本ある?」と言ってくれた。
前の日に行ったばかりなので、「昨日借りたばかりだから大丈夫だよ」と言った。

そしてkekeは図書館の帰りに、冷凍食品やらをいろいろ買って、冷蔵庫にしまっていた。

私は楽しくなって「♪~」という気分で、買い物に出た。
(今日は、ちょっと高いサンドイッチを買っていこう!)と思って、360円もするツナサンドと、ローストビーフのサンドイッチを買った。(それを焼きそばでもちょっと炒めたらいいかな~)と思ったら、kekeが自分の分はネギトロを買っていたのだった。

だからサンドイッチは今日の朝に一つづつ食べたんだ。
kekeは朝ごはんは食べないのかと思っていたけれど、これからは朝ごはんも用意しておこうかな~(^_^;)


歴史ものは八幡和郎さんの「アメリカ歴代大統領の通信簿」を読んでみたけど、全然チンプンカンプンだ。。。(+_+)

適正な高さ

2018-08-19 | 息子keke
今日はパソコンで手紙を書くが、腰が痛くなるので、膝をついていじっていると、kekeが来て「どうして座らないのだ」と言うので、このイスは腰が痛くなるというと、机の高さがあっていないのではないか、と言う。

kekeは新しい机を2万円で買ったそうだ。
机とイスは、身長によって適正な高さがあるそうで、それが分かるホームページを教えてくれた。

そしてkekeは自分の身長から机の高さを割り出し、立ってパソコンをいじったり、座ってパソコンをいじったりできるように、高さが変えられる机を買ったという。(2万円だったという)

どれどれ・・と私も調べてみると、机の高さは60cm、イスは38cm(パソコンの場合)、書き仕事では、机は65cm、イスは38cmなのだとか。。。

kekeが立ったままPCをしているのだが、それもいいかもしれないなぁと思う。今日は結構PCを開いていたので、両方の膝が赤くなってしまった。


今日もとりとめもなく終わってしまった。
本を読んだりやめたり、それから白髪を染めたり、kekeが昼食を食べている時に一緒にTVを見たのは、小学生の自由研究のヒントになるような番組だった。「豚汁と味噌汁の温度は30分後にどうなるか」と言う実験をしていた。

ふたりで「へぇ~」と言う感じでTVを見た。

夕方になって近くのスーパーで買い物をして、冷蔵庫を見たらkekeが買ってきたネギトロがあったので、自分は冷やし中華を作った。


甘酢きゅうりと、揚げナスの香味ダレは作りおきしたもの。豚肉はゆでて乗せた。隣の器はチーズと枝豆(この時期のつまみの定番)

タレに使う生姜が切れていたので、また買いに行くことにした。時間はあるし、ウォーキングの歩数を伸ばすつもりで歩き出すと、風が気持よい。

時間がいっぱいあるっていいな、と思った。

忙しいと言う漢字は「心を亡くす」と書くけれど、その通りだと思う。
忙しすぎることは、充実もするけれど、余裕をなくしてしまう。
時には何もせずのんびりした日も大切だと思う。

お金も大切だけど、過ぎていく時間は二度と戻ってこない。

私は何をこれから、大切にしていこう?



この前妹の家に行き「カレーを作って毎日食べている」と言ったら、妹は冷汁を作ってちょこちょこ食べているらしい。ネットで調べたら、サバ缶と、きゅうり、みょうがや豆腐、ゴマを入れて、味噌をとかすのだそうだ。

何となくやってみたら、本当においしかった。
(今大根が残っているので、ゆでた大根も入れてみた)
便利なのでまた作ってみよう。

「生きているのがツラすぎるから」4年が過ぎ

2018-08-09 | 息子keke
無事に台風も去った。(^_^;)また明日から暑くなりそうだな。


さりとて、最近また一段とお腹周りが太っている気がする。

さすがにこれはみっともないと思い、腹筋でお腹の筋肉を鍛えることにした。

「いっせーのせ!」


・・・・・・・(-_-;)体が起き上がれません・・・

なんと・・気がついたら腹筋ができない体になっていたのです。(-_-;)

仕方ないので、せめておへそを見るぐらい体を起こして数秒キープすることにします。。。。

少し体力や筋肉もどこかでつけないとなぁ。。。。(-_-;)


そしてこの時期に思うのは・・あの「生きているのがツラすぎる」から今年は4年が過ぎました。
去年のこの時期に書いたのがココ・・・あの「生きているのがツラすぎる」から3年が過ぎ・・・というタイトルです。

4年前の今頃は、息子が働きもせず家にいたのを悲観して、「生きているのがツラすぎる」と書いたのです。
それから4年が過ぎ、今日も息子は仕事に行きました。
この1年は1度風邪で休んだぐらいでしょう。本当に真面目に毎日働いています。

こんな日が来るなんて思わなかった。。。

今の幸せに感謝して、毎年この時期はあの「生きているのがツラすぎた」日々を思い出すことにしたのです。

もっとも、これでハッピーエンドではありません。
この先もいろんな事があるでしょう。

何かの事情で息子が働けなくなる時期が来るかもしれません。
また、私が何かの事情で働けなくなる日が来るかもしれません。
生きている限り今の生活には「保障」も「約束」もないのです。

日々、人は変わっていきますし、明日は何が起こるかわかりません。

それでも私はこの先、息子を信じていくことにしたのです。(^_^;)
この先何があっても、息子を信じて見守りたい・・・。


今の生活がいつまで続くか分かりません。
ずっとなのか、いつかは終わるのかも。。。。

だから今は、ありがたく受け取ることにしました。
もしかしたら、誰かと一つ屋根の下で暮らせるなんて今だけかもしれないですからね~(^_^;)


そんな今日はあの「生きているのがツラすぎる」から4年になります。(^o^)
全てが解決した訳ではありませんが、いつかは時間が解決してくれるでしょう・・・どんな問題も乗せてあぁ、回る回るよ、地球は回るのです。


・・・でもこの腹筋だけは・・・時間が解決してくれる問題ではなさそう。。。(-_-;)
どうにかしなくては。。。orz・・トホホ

kekeと語る

2018-07-21 | 息子keke
昨夜はkekeと珍しく語り明かしてしまった。

離婚した人がいてね・・・いやぁ、今は大変だね、浮気とかしなくても、休みが少ないとか給料が上がらないとかでも奥さんが出て行ってしまうんだって、そんな話から、「自分はちゃんと家庭が築けると思えるまで結婚はしない」とkekeは言い、「自分は小学生時代に片親なのが恥ずかしかった」と言う。

「それから子供にはちゃんとお金を掛けて才能を伸ばしたい」と言うので、「そうかい?塾や公文も通えば?言ったのに嫌がったんだよ」と言うと、「お金が無いと言うから行けなかった!」と言う。

そしてkekeは私の覚えていないようなことを語りだした。

それは小学生の頃だったのだという。縁日で金魚をすくって、それを家で買うことにしたらしく、二人で水槽を買ったそうなのだ。それには空気が水中に出るブクブクがついていた。(とkekeは言う)

そのブクブクの電気代がもったいないと思って、ある日小学生のkekeは消した。
それで金魚が死んでしまった。(そのことでずっと傷ついたと本人は言う)

「どうしてブクブクを消すと金魚が死ぬと教えなかったのか」
「小学生がそこまで電気代を気にするような教育はおかしい」
とkekeは言う。

kekeのかいつまんだ話だけ聞いていると、小学生時代のkekeは片親で肩身が狭く、いつも恥ずかしく、いつも周りに気遣っていたようである。出掛けるのが嫌いだったのも、母親と二人きりだったからだという。

夜も一緒にゲームをしたり、夏休みはお友達も誘ってどこかに出掛けたり(本人は親と一緒で恥ずかしかったと言うが)、結構楽しそうにしているように見えたのは、kekeが気遣っていたからなのだろうか。
それとも小学校時代とは、神経過敏でそうやって嫌な思い出ばかりが残る時期なのだろうか。(何故なら私も小学生時代の思い出でろくな記憶がないから・・・)

一人でも同じように育てられると思っていたのは傲慢だったのかな。。。(-_-;)
今は離婚する人も増えたので、昔ほど肩身が狭くないかもしれないけれど、我慢できるのならもう少し頑張って夫婦で子供は育てた方が子供にはいいのかもしれません。

kekeは「あの子育ては10点満点なら5点だね」と言い、「でも6点かな」と言いなおし、何故なら「プライベートを犠牲にして自分を育ててくれたから。」と言う。


それでも、今こうしてkekeがしっかり育っているので、あの日々も悪いばかりではなかったと思う。
あの頃は若くてああなってしまったけれど、今の私達があるのは、やはりあの延長線上なのだから。。。

あの子育ての時期は今から振り返るともう遠い。
あんなに悩んだりしたのはいったい何だったのだろう。
あんなにピリピリしなくても頑張らなくても良かったのではないか。
そう思えるのは、やっと子育てから卒業しつつあるからなのだろうか?

kekeは子供ができたら、いろんな情報を調べて、子供にいろんなことをやらせて、どれが好きか聞いて、それを伸ばしてあげるのだとか。
それからピアノをやらせて脳を使うようにしたり、ゲームも時間を決めていつまでもやらせないようにするらしい。

(そんな風に思い通りに行かないのが子育てなんだよ・・・)と思いつつ、孫なんて居たら楽しいだろうな~とちょっと想像しちゃったりして。(^_^;)