斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

 がん公開講座・茶話会

2017-11-26 21:12:05 | 健康
手稲渓仁会病院がん相談センターが、11月23日(木)がん公開講座を
開催しました。相談センターでは、がんと上手に付き合うためには、
“がんを知ること”からはじまると考え、がん公開講座を開催しています。

矢根医師 石黒医師 松本さん
今回は「パンキャンジャパン北海道アフィリエート」と共催で「すい臓がん」を
テーマに開催され、手稲渓仁会病院の矢根圭医師、石黒敦医師、患者として
松本眞由美さんが講演しました。定員40名のところに100名以上が集まり、
がんへの関心の高さ・熱意を感じました。また病院からたくさんの医師も参加し、
講演の後の茶話会では6~7名のグループに分かれ、医師も各グループに
参加して相談と意見交換をおこないました。
こうした公の場で行う医師との意見交換は貴重な時間になりました。
講演の中で「がんに対する正しい情報を入手して主治医とよい関係を築いて
治療を進めることが大切」とのことでした。

また去る11月3日(金)には札幌のかでる2・7で市民フォーラム「糖尿病と
すい臓がん」の講演があり、萬田記念病院糖尿病センター内科医師の萩原誠也
医師と手稲渓仁会病院消化器病センター長の真口宏介医師が講演しました。

             萩原医師      真口医師

2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなると言われてから30年余り
経ちますが、がんに罹る割合は増えています。特に60歳以上になるとがんに
罹る割合は急上昇し70%近くなると言われています。死因はがんでなくても
がんを併発しているからです。
こんなに多くの人が罹るがんとは一体なにものなのか?
がんの正体は?徹底研究へ!


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