今年の3月議会で「ニセコ町の婚活対策について」一般質問をしました。
しかし実際にニセコ町の“婚活”活動の内容をみたことはありません。
そこで“百聞は一見に如かず”と、ニセコ町農業委員会が主催する“婚活”、
グリーンパートナー夏交流会in ニセコに私も1日だけ参加させていた
だきました。
今回は男女とも40歳未満が対象の交流会で男女8名ずつの参加予定でした。
しかし直前に女性が一人欠席になり、男性8名、女性7名の計15名でした。
男性8名の内、仕事は畑作農業が4名、酪農業1名、金融関係1名、
公務員1名、会社員1名でした。
女性7名は札幌から5名、苫小牧と倶知安町から各1名ずつの参加で、
仕事は作業療法士2名、介護福祉士1名、医療事務1名、会社員2名、
就活中1名でした。
女性の最年少は27歳、最年長は36歳、男性は22歳と34歳でした。
平均年齢は女性30.57歳(7名)、男性29.625歳((8名)でした。
スタッフは札幌のエスポワール札幌中央から女性2名と農政課の事務局
職員(地域おこし協力隊員含む)3名でした。
町内の本田珈琲店前に男性たちが先に来て、マイクロバスで到着した女性たちを
迎えます。店内に入り対面式を行いますが、席は男女混合で座り、簡単な
自己紹介の後、サンドイッチとピザ、デザートとドリンクのランチを取った後、
向かい合った一組ずつが約10分間互いに話をします。
その間スタッフは一切立ち入らないのが原則。
約10分ごとにカップルが入れ替わり、お互いに全員が話す機会を作ります。
スケジュールではその後町内の農園で人参堀とトラクター搭乗体験をして、
その晩泊るペンションにチェックイン、希望者は温泉入浴となっています。
私はその間中抜けして6時からのバーベキュ―夕食会に参加しました。
この交流会の原則としてスタッフは参加者に話しかけてはいけないことになっていて、
ただ傍らから見守るだけとなっています。その理由としてスタッフが交流に入ると
そちらの方とばかり話して肝心のパートナーと話さなくなるからということでした。
スタッフは傍から様子を見守ってそれとなく観察しながら必要性を感じた時にのみ
中に入って調整することもあるようですがそこは長年の経験と勘で、男女の進行具合を
それとなく見守ります。
参加者ひとり一人が主体的に活動するように工夫がされているようです。
雰囲気としてはみな和気藹々と話が弾んで楽しんでいる様子でした。
短い時間の中で効率よく交流しながらカップル誕生のきっかけを作る仕組み
作りがされているように思います。
私にとってこうしたニセコ流婚活交流会は初めてのことで、ただ規則に従って
見守るだけに終わりましたが良い経験になりました。
2日目は参加者に希望カードを配布してマッチングカップル発表があります。
私はそれには参加していないのでカップルが何組誕生したかどうかわかりませんが
あとで結果とその後の成果を伺うのが楽しみです。
しかし実際にニセコ町の“婚活”活動の内容をみたことはありません。
そこで“百聞は一見に如かず”と、ニセコ町農業委員会が主催する“婚活”、
グリーンパートナー夏交流会in ニセコに私も1日だけ参加させていた
だきました。
今回は男女とも40歳未満が対象の交流会で男女8名ずつの参加予定でした。
しかし直前に女性が一人欠席になり、男性8名、女性7名の計15名でした。
男性8名の内、仕事は畑作農業が4名、酪農業1名、金融関係1名、
公務員1名、会社員1名でした。
女性7名は札幌から5名、苫小牧と倶知安町から各1名ずつの参加で、
仕事は作業療法士2名、介護福祉士1名、医療事務1名、会社員2名、
就活中1名でした。
女性の最年少は27歳、最年長は36歳、男性は22歳と34歳でした。
平均年齢は女性30.57歳(7名)、男性29.625歳((8名)でした。
スタッフは札幌のエスポワール札幌中央から女性2名と農政課の事務局
職員(地域おこし協力隊員含む)3名でした。
町内の本田珈琲店前に男性たちが先に来て、マイクロバスで到着した女性たちを
迎えます。店内に入り対面式を行いますが、席は男女混合で座り、簡単な
自己紹介の後、サンドイッチとピザ、デザートとドリンクのランチを取った後、
向かい合った一組ずつが約10分間互いに話をします。
その間スタッフは一切立ち入らないのが原則。
約10分ごとにカップルが入れ替わり、お互いに全員が話す機会を作ります。
スケジュールではその後町内の農園で人参堀とトラクター搭乗体験をして、
その晩泊るペンションにチェックイン、希望者は温泉入浴となっています。
私はその間中抜けして6時からのバーベキュ―夕食会に参加しました。
この交流会の原則としてスタッフは参加者に話しかけてはいけないことになっていて、
ただ傍らから見守るだけとなっています。その理由としてスタッフが交流に入ると
そちらの方とばかり話して肝心のパートナーと話さなくなるからということでした。
スタッフは傍から様子を見守ってそれとなく観察しながら必要性を感じた時にのみ
中に入って調整することもあるようですがそこは長年の経験と勘で、男女の進行具合を
それとなく見守ります。
参加者ひとり一人が主体的に活動するように工夫がされているようです。
雰囲気としてはみな和気藹々と話が弾んで楽しんでいる様子でした。
短い時間の中で効率よく交流しながらカップル誕生のきっかけを作る仕組み
作りがされているように思います。
私にとってこうしたニセコ流婚活交流会は初めてのことで、ただ規則に従って
見守るだけに終わりましたが良い経験になりました。
2日目は参加者に希望カードを配布してマッチングカップル発表があります。
私はそれには参加していないのでカップルが何組誕生したかどうかわかりませんが
あとで結果とその後の成果を伺うのが楽しみです。