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「秘密を暴いて何のため、誰のためかを明らかにして」秘密保護法を廃案にする(私案)(K)

2013-12-10 | 特定秘密保護法
 11月29日(参議院)、12月4日(大宮の公聴会)、12月5日(国会前抗議集会)、12月6日正午~23:40頃(参議院議員会館前、日比谷野音、そして参議院議員会館前。歴史的瞬間に行動を、の思いで。終電なく家に帰れず)で、ブログ書く時間なかった。
 許せない秘密保護法にどうするか、考え、見聞きした。

みんなで考えよう 秘密保護法を廃止にするための方法を

 秘密保護法への審判は3年を待たなければならない。しかし、その間に秘密保護法の実態をもっと明らかにし、もっと廃止の声を広げることが大事。
秘密保護法は、秘密の範囲があいまいで、国民の命を守る内部告発も罪になる。従って、施行されれば矛盾が広がるに違いない。
でも、何が秘密になるかが闇の中になる。そこで、考えてみた。

私案
 秘密を暴いて、何のため誰のための秘密かを明らかにする

・秘密保護法は防衛、外交、テロ、その他の有害な活動の情報を秘密にすることにある。従って、これらの情報が政府から報道発表された時、それはすべての情報が発表されていると考えるべきではなく、ほかに重要な情報が秘密にされた、あるいは秘密にされている情報があると考えた方がいい。その時こそ、情報を追究するときだ。

・秘密保護法は国内では適用されても、外国では適用されない。従って、防衛、外交、テロなどの情報は外国からの情報公開文書などから入手する。

・そうすれば、日本がどんな文書を秘密にしたのか、誰に都合が悪いのか、日本をどこへ向かわせようとしているのかがわかる。そして、そんなことを秘密にする秘密保護法は国民にとって有益か、有害か判断する材料になるだろう。

この具体例として前回、日本では秘密になっているTPP内部資料 の記事を紹介した。(K)

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