NHKは9月20日、次の報道をした。
PKO参加の陸自部隊 任務追加で検討へ
防衛省は、安全保障関連法が成立したことを受けて、南スーダンで国連のPKO活動に参加する陸上自衛隊の部隊に対し、武器を使って、他国の部隊などを救援する、いわゆる「駆け付け警護」などの任務を新たに追加する方向で検討に入ることにしています。
南スーダンで国連のPKO活動に参加している陸上自衛隊の部隊に対し、武装集団から危害を加えられるおそれがある他国の部隊などを武器を使って救援する、いわゆる「駆け付け警護」の任務や、外国軍隊とともに宿営地を防護するといった任務を新たに追加する方向で検討に入ることにしています。
現在、南スーダンに派遣されている部隊は、ことしの12月に交代することになっており、防衛省は早ければ、この際に新しく派遣される部隊に対して、そうした任務に当たるための訓練を行うことも検討しています。
自衛隊員やテロの危険は今よりも確実に増える
駆け込み警護とは攻撃される恐れのある他国の軍などを武器を使って救援する、とあるが、救援には相手の武器に対して武器を使って戦うことになる。
来年の参院選に向け、国民を慣らさせてしまうつもりなのか、大丈夫だと安全神話を作ってしまうのか。それでも現実に自衛隊員やテロの危険が今より増えることは確実だ。
PKO参加の陸自部隊 任務追加で検討へ
防衛省は、安全保障関連法が成立したことを受けて、南スーダンで国連のPKO活動に参加する陸上自衛隊の部隊に対し、武器を使って、他国の部隊などを救援する、いわゆる「駆け付け警護」などの任務を新たに追加する方向で検討に入ることにしています。
南スーダンで国連のPKO活動に参加している陸上自衛隊の部隊に対し、武装集団から危害を加えられるおそれがある他国の部隊などを武器を使って救援する、いわゆる「駆け付け警護」の任務や、外国軍隊とともに宿営地を防護するといった任務を新たに追加する方向で検討に入ることにしています。
現在、南スーダンに派遣されている部隊は、ことしの12月に交代することになっており、防衛省は早ければ、この際に新しく派遣される部隊に対して、そうした任務に当たるための訓練を行うことも検討しています。
自衛隊員やテロの危険は今よりも確実に増える
駆け込み警護とは攻撃される恐れのある他国の軍などを武器を使って救援する、とあるが、救援には相手の武器に対して武器を使って戦うことになる。
来年の参院選に向け、国民を慣らさせてしまうつもりなのか、大丈夫だと安全神話を作ってしまうのか。それでも現実に自衛隊員やテロの危険が今より増えることは確実だ。