今年8月から9月に掛けて 暑さもコロナも有り 何となく気分が上向かず 何時もの木工をさぼっていた。 この間は 鉋の手入れと 時々散歩で気分を紛らわしていた。
最近特に10月になって 季節もうつろいすっかり秋らしくなって来た。 もう作業部屋も暑く無いので 以前 木取りして置いた コナラ材を 加工して箱を作って見た。 やり出せば何という事も無く 2日も掛からずここまで出来た。 自宅木工は基本的に手作業主体でやっている。 自動鉋も無いので 板の一面を鉋で平面を出して 昇降盤で 反対側の面を削って厚みを決める。 鉋で平面を出すのは 鉋掛けの練習を兼ねているから。 上手く削れないのは刃が上手く研げて無いか 台が狂っているか どちらかだ。
留加工も治具を作り 鉋で削って仕上げる。 木口には 雇サネを入れて接着する。 カンザシを入れないので、材が乾燥して収縮し剥がれるのを避ける為だ。 こうして出来上がった箱がこれだ。 似た物を以前も作った。 柿渋とダークウヲルナット色のオイルを塗り磨いて仕上げた。 黒く見える筋は この材料に入り込んだカビだろう。 まあ模様と思えばこれも良い。 後はこれに蓋を付けよう。 蓋は別材 ブラックウヲルナットを使う予定で現在加工中だ。 蓋が無いと 埃が箱の中に入るので どうしても必要だ。 今回は1段にする。 そんなに箱ばかり作って どうすのと言われそうだ。
外形寸法 215ミリ×180ミリ 高さ67ミリ 程度かな。
最近特に10月になって 季節もうつろいすっかり秋らしくなって来た。 もう作業部屋も暑く無いので 以前 木取りして置いた コナラ材を 加工して箱を作って見た。 やり出せば何という事も無く 2日も掛からずここまで出来た。 自宅木工は基本的に手作業主体でやっている。 自動鉋も無いので 板の一面を鉋で平面を出して 昇降盤で 反対側の面を削って厚みを決める。 鉋で平面を出すのは 鉋掛けの練習を兼ねているから。 上手く削れないのは刃が上手く研げて無いか 台が狂っているか どちらかだ。
留加工も治具を作り 鉋で削って仕上げる。 木口には 雇サネを入れて接着する。 カンザシを入れないので、材が乾燥して収縮し剥がれるのを避ける為だ。 こうして出来上がった箱がこれだ。 似た物を以前も作った。 柿渋とダークウヲルナット色のオイルを塗り磨いて仕上げた。 黒く見える筋は この材料に入り込んだカビだろう。 まあ模様と思えばこれも良い。 後はこれに蓋を付けよう。 蓋は別材 ブラックウヲルナットを使う予定で現在加工中だ。 蓋が無いと 埃が箱の中に入るので どうしても必要だ。 今回は1段にする。 そんなに箱ばかり作って どうすのと言われそうだ。
外形寸法 215ミリ×180ミリ 高さ67ミリ 程度かな。