この長台鉋を切り普通台に直した。 理由はこのままだと鉋箪笥に上手く納まらないからだ。確かに横にすれば入るが、効率が悪い。 この鉋下端の刃口付近 台頭側を見ると割れが有る。 これは買った時から有ったのか その後で来た物か記憶が無い。 台が乾燥して刃を締め付けて 脇が裂けたのかも知れない。 このままだと進行する可能性も有るので溝の脇を削った。 それから台の刃口付近約22ミリ程度を薄く昇降盤で削り取った。 ここに切り取った友材を薄く切り貼り付けた。 厚みは4ミリ程度かな。 これで仕上げるとこんな感じになる。 刃を挿入した圧力でふくらみ剥がれる心配もあるが、今の所大丈夫。 接着はイエローボンドを使った。 写真の刃口付近の色違いの部分が貼り付けた所だ。こう言う修理は普通はしないと思う。 材も乾燥で硬くなって弾力も無いし 普通なら台を作り替えるだろう。
まあ使って見て特別切れる様なら台を打っても良いと思う。 まだその段階では無い。
この鉋使って見たが思わしくない。 理由は表馴染みと台が密着して無い様だ。 押さえ溝の部分では無く 刃の真中で台に当たっている様だ。 今回は紙を貼り修正している。 滑らかな艶の有る削りは出来ているが 幅広の鉋屑が出ないのでもう少し調整が必要だろう。この鉋は 台が厚い割に軽く感じる。 多分台が乾燥して軽くなったからだと思うが、更に刃が薄くて 使い込まれて短いので 刃の重さが少ない為だと思われる。 もう少し上手く削れて欲しい物だ。(2018/11/20)
何度か研ぎ直して見た。 確かに削り肌は艶の有る物になったが 幅広の鉋屑が出ない。 刃は台にもぐり込み 上手く調整するのが難しい。 結局上手く削れない。 表馴染みの台と当たる部分が上手く無いのだろうと思う。 もう少し色々検討が必要かも知れない。
(2018/11/25)
まあ使って見て特別切れる様なら台を打っても良いと思う。 まだその段階では無い。
この鉋使って見たが思わしくない。 理由は表馴染みと台が密着して無い様だ。 押さえ溝の部分では無く 刃の真中で台に当たっている様だ。 今回は紙を貼り修正している。 滑らかな艶の有る削りは出来ているが 幅広の鉋屑が出ないのでもう少し調整が必要だろう。この鉋は 台が厚い割に軽く感じる。 多分台が乾燥して軽くなったからだと思うが、更に刃が薄くて 使い込まれて短いので 刃の重さが少ない為だと思われる。 もう少し上手く削れて欲しい物だ。(2018/11/20)
何度か研ぎ直して見た。 確かに削り肌は艶の有る物になったが 幅広の鉋屑が出ない。 刃は台にもぐり込み 上手く調整するのが難しい。 結局上手く削れない。 表馴染みの台と当たる部分が上手く無いのだろうと思う。 もう少し色々検討が必要かも知れない。
(2018/11/25)