ＬＥＤ電球を分解

我家の風呂場の天井に有ったＬＥＤ電球が突然壊れた。　ＬＥＤ電球は壊れない物だと思っていたが、そうでも無い様だ。　取敢えず電球を交換して　どうなっているのか分解して調べて見る事にした。　大まかに写真にある程度まで分解して見た。　一番右の白いカバーは電球の外側のカバーになる。　何故か簡単に取れた。　その後ネジ２本を外して　電線を切ると
ＬＥＤ基板が外せる。　これはアルミの板にＬＥＤを２０個取り付けた物で　外側の黄色いのは　多分ＬＥＤチップを覆う樹脂だろうと思う。　導通を確認したが　まったく断線状態だった。　黒と赤の電線が半田付けして有り　ここからＬＥＤ２０個に直流電源を供給していると思われる。　ＬＤＥ基板の上に有るのは　樹脂のスペーサとマグネシウム合金と思われる放熱を兼ねたカバーになる。　その隣はソケットにねじ込む部分で　中には電子基板が入っている。　中は樹脂封じして有り詳細は不明。　恐らくＡＣ１００Ｖを整流して　定電流源回路が入っていると推定する。　直せる物なら直して見たいが　２０個あるＬＥＤのどれかが故障でオープン状態になっており　修理は諦めて廃棄しよう。　ダイソーに行くと　６０Ｗタイプが５００円　４０Ｗタイプが４００円で売っていた。　中国で生産した大創製のＬＥＤ電球でメーカ物では無いが、これを使って様子を見よう。　風呂場は湿気も多いし　カバーに覆われた密閉型では無いので　その影響が有るのかも知れない。