って、正しい意味は知らないけれど。
今日はムード歌謡に夢中なの。
差し歯と断酒のダブルパンチのなせるワザ。
♪きっと来てねと泣いていた
かわいあの娘はうぶなのか
こんなの聴いてヒーヒーいってる俺は馬鹿。
それは兎も角、
「秋庭豊とアローナイツ」
「黒沢明とロス・プリモス」
「平和勝次とダークホース」等々。
グループの名前だけで楽しめる。
80年代の野球のラインナップ見て喜ぶ、
そんな感じなのでしょうかしらん。
その中で異彩をはなつのが、
「三島敏夫とそのグループ」
もう、そのグループだもの、
これには意表を突かれた、参った一本ですわ。
三島さんの風貌、声、しぐさ、雰囲気、匂い。
何処から見ても玄人!
素人のカケラも無い。
酒と煙草と女とネオン。
ドスが効いてて軽い歌声。たまりませんわ。
「松の木小唄」を聴いて、
って、よりによって、松の木小唄かい、
てな、おしかりは重々承知でありまする。