さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

懐古趣味?

2014年06月01日 18時08分40秒 | ほろ酔い日記
って、正しい意味は知らないけれど。
今日はムード歌謡に夢中なの。
差し歯と断酒のダブルパンチのなせるワザ。

♪きっと来てねと泣いていた
かわいあの娘はうぶなのか

こんなの聴いてヒーヒーいってる俺は馬鹿。
それは兎も角、
「秋庭豊とアローナイツ」
「黒沢明とロス・プリモス」
「平和勝次とダークホース」等々。
グループの名前だけで楽しめる。
80年代の野球のラインナップ見て喜ぶ、
そんな感じなのでしょうかしらん。

その中で異彩をはなつのが、
「三島敏夫とそのグループ」
もう、そのグループだもの、
これには意表を突かれた、参った一本ですわ。
三島さんの風貌、声、しぐさ、雰囲気、匂い。
何処から見ても玄人!
素人のカケラも無い。
酒と煙草と女とネオン。
ドスが効いてて軽い歌声。たまりませんわ。
「松の木小唄」を聴いて、
って、よりによって、松の木小唄かい、
てな、おしかりは重々承知でありまする。

ダービー。

2014年06月01日 14時47分53秒 | ほろ酔い日記
数十年前ダイナガリバー優勝。
競馬場へ行っていた。
喜びのあまり厩務員がコースを走り出した。
レースの運びは覚えて居ないが、
それだけは子供心に焼き付いた。
特別な晴れ舞台。
関係者は皆謙虚になれるレースでは無いか。
心して観戦する。