さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

デブ。

2011年12月16日 11時40分24秒 | ほろ酔い日記
陽気なデブ、
ちょっと羨ましい。
陰気なデブ、
ちょっとイラッとする。
俺は、貧相な皮肉屋?
最低じゃん。

なんだか、デブに憧れがあるのですわ。
隣の芝生は、って、ヤツ?
・・・・違うか。

汚染水ダダ漏れでも冷温停止だと。
自分の都合で
基準を変えるが、
体質は変わりません
、です、はい。
って、こんな事書くのも
ちょいと気恥ずかしいのでありますが・・・。

「レベル7」

2011年12月15日 10時31分43秒 | ほろ酔い日記
東京新聞、原発の闇封印された事実。
渾身の取材、連載。
記者の思い入れなど
一切排除して淡々と事実を。

起るべきして起きた事故。

新聞もまだまだ捨てたもんじゃない、
の、感を強くする。
これなら銭払っても惜しくはない。
余分に出したいくらいだ。

東電のボーナスが~、
なんて、お茶を濁すのは、
アリバイ作りの記事など、
チャンチャラおかしいわ、
てな思いを強くする、

作文の多い記事ばかりの昨今、
この連載に記者の矜持を見た、
って、大袈裟かしらん。

蓄音機の犬。

2011年12月14日 11時01分28秒 | ほろ酔い日記
噺の中のフレーズですわ。
もう、お母さん、あのビクターは何処へ行ったのでしょうか?
そんな世界の言葉ではある。
アナクロっちゃ、そうなんですが、
アナクロの楽しさも有るのでありますわ。
チョイズレは、恥ずかしさもあるが、
これだけズレると歴史的な価値が、
ま、無いけど、微笑ましいのだ。

時代に取り残された、
いや、孤高と言えばよいのか、
って、無理があるね、こりゃ。

ニュアンスの微妙さ、
このあたりも、一つの狙い目に、
楽しみの一つの要因で、
意外とパーセンテージが高かったりして、
って、意味わかんねだろうな、
「そうだろぅ、言ってる俺も分からねえ」
こんなフレーズもありました。
「かっぱむしぁ」ってのも「地べたからツラ出すな」
・・・・・収拾がつかなくなった曇り空の昼。

素朴な疑問ってか?

2011年12月12日 09時35分01秒 | ほろ酔い日記
飲み屋で。
「流行語=良く耳にした、メディアで使われた言葉」
とは違うのでは?
てな、疑問を肴に飲む。

流行と頻度とは違うのでは、
震災関連言葉と流行とは馴染まないのでは?
てな、こっちゃね。
てな、感じでグビグビ。

はやり言葉=ギャグ。
てのも、何かの勘違い、
いや、根本的な間違いじゃないのかしらん、
てな、お怒りで酒がすすむ。

ま、お約束の結論持ち越し、
結局酒の肴止まり?か。

ぎゃは、もう一度飲む理由が出来たというもんだ。
酒を中心にぐるぐる回る、
実に分かりやすい酔っ払いのたわごと、
でありましたわ。

新聞休刊日。

2011年12月12日 09時35分01秒 | ほろ酔い日記
朝刊が無い、
起きる、寝惚けながら珈琲を、
新聞を眺める、
読み込むなんてしない、見出しだけで十分、
気になった所をサラッともう一度、
珈琲御かわり、
煙草一服、はばかり、
このリズムが崩れる新聞休刊日。

高座の袖で掌に人の字三回、
足袋は左から、
帯を締めた後軽くポンとたたく、
なんという事も無いっちゃ、そうですが、
しないと何か気持ちが収まらない、違和感、
単なるルーティーンでありますが、
・・・・・それにしても、新聞好きだな俺。

夜空を見上げて。

2011年12月11日 14時16分02秒 | ほろ酔い日記
飽きないものですね皆既月食。
けど、首が痛いわ。
鏡を使えば楽に・・・。
臨場感は失うけども。
寝転がっても、ねえ。
って、わけで首が、
嫌なループだ。

月も良かったが、
星が無茶苦茶美しかった。
硫黄島の滑走路に寝そべって見上げた星、
直ぐそこに、手で掴めそうな、満天の星。
与太郎が竿で星を捕ろうとして・・・。
あの小話はあながち間違っては居ないのだ、
リアルなのだ。
妙に感心した事を思い出した。
寒い夜の童心に帰るお時間ではありました。

品の良い店。

2011年12月10日 13時02分41秒 | ほろ酔い日記
確かに、
酒はいい。
料理も器も結構。
だが、
客の顔に多少の緊張を感じさせる。
何処となく体の動きがぎこちない。
店に馴染んでない。
そうさせる店のツクリなのだ。
店側も一所懸命さが表に出過ぎ、
なのかも。
微笑ましい初々しさではあるのだ。
新規開店にありがちな、である。
こなれてくれば、である。
いい店になりそうな予感。

そんな店の後は妙に疲れる、
で、馴染みすぎの居酒屋で、
・・・ますます酔いが深くなる夜。

どっちにしても呑むのかい、
相変わらずのループでありました、とさ。

「唐獅子惑星戦争」  小林信彦

2011年12月10日 12時53分15秒 | おすすめの本
なけなしの眼を、目一杯にひらいて叫ぶ娘の黒みがかった項に、
私は、初めての体験を終えて、その余情に酔っていたぶすの、
醜女にさえ在る、いや、醜女だからこそより深いのかも知れぬ、
女の性の哀しさを見た。

ここを読みたいがために夜中に本棚を探す。
・・・・・馬鹿だ。
そういえば「お星さまのばか」
って、ツボにはまるお言葉もあった。
精神がそれを求める夜があるのだ。
何言ってるんだか俺。

寝惚けて。

2011年12月06日 10時51分33秒 | ほろ酔い日記
夜中に座布団に座って稽古らしいものを・・。
こりゃボケの始まりか?
第一、稽古っぽい、てのが日常じゃありませんわ。

おかげで?
寝違え、首がイテテテテ、
背中に鉄板、
腰にナマリ、
全身筋肉痛、
おまけに歯までズキズキでありんす。
早速お客様の差し入れ、
コンドロイチンを服用、
ま、差し入れがコンドロイチンやアリナミン、
ってのも歳を感じますわね。

皆さん、オラの体調をおもんぱかって、
人の情けをしみじみと・・・。
って、お~い、すっかり陰気になってきた。
軽くストレッチ&散歩で、
空元気でも出そうでは、
てなてな気分ではありますわ。

バレ噺。

2011年12月05日 12時05分38秒 | ほろ酔い日記
すっかりジジイになったせいか、
構える事無く話せるようになった。
ま、別段嬉しかねえけど、
ですが。

若い人が高座にかけるのを見てると、
どっか、気恥ずかしい、
って、俺が恥ずかしがってどうする、ですが。
お生がちょいとね、なのですわ。
古い料簡なのか、
頭に白いものが、
ぐらいからでも、てな気も少し。

朝六時起床、素晴らしい天気、
二週間ぶりに散歩・8876歩。
朝飯が旨い。

談奈の会。

2011年12月04日 19時20分33秒 | ほろ酔い日記
お陰様で盛況。
明るいお客様で芸人大助かり。
ご来場まことに有難う御座いました。

朝八時起きで木更津。
打ち上げセーブしたつもりだが、
朝はやや酔い風。
シャワーみっちり浴びてお出かけよ。
バスの車窓から綺麗な富士山。
どうも実に結構な眺めであります。
しかし、一時間で着くなんてのはアクアライン様様である。
浜田のセンセイ有難うでやんす。
って、単純だな俺も。


無邪気。

2011年12月03日 13時06分41秒 | ほろ酔い日記
ソフトバンクの川崎。
イチロー選手の居るマリナーズへ行きたい、
行けるなら3Aでもいい。
他にはオファーがあっても行かない、
それならソフトバンクでやりたい。

一途っちゃ一途、
純といや純、
我儘ちゃ我儘。
屈託のない笑顔、
無邪気さについ笑っちゃうわ。