さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

尖閣あたり。

2010年09月14日 10時56分12秒 | ほろ酔い日記
どうも、なんだ、
あいも変わらずだな。
むにゃ、むにゃ、むにゃ。
曖昧さだけはブレない。
ある意味男らしいのか日本外交。

中国の報道官の女史
固くて怖い迫力のある表情でありますな。


蜻蛉を見た。
理にかなわない飛び方じゃないの、
いつも思うのだけど。
ついつい、見とれてしまうのだ。



小言。

2010年09月13日 09時51分14秒 | ほろ酔い日記
小言を言うのは簡単。
その時々、感情のままで良い。
怒鳴りつければ良い。
けど、それで効果があるかというと疑問。
ノベツだと蛙のツラに何とか、
只の音になっちまう。

お前のした事は、コレコレコウだから
それは直した方が良いと思うよ。
丁寧に説明しても、分からんヤツには生涯わからん。

大勢居る楽屋で、頭ごなしに叱り付ける、
これは他の一門の皆さんに、
御免なさい、こんな馬鹿を楽屋にいれちゃって、
てな、意味合いもあるのだが。
これも効果というと、?がつく。

分かるヤツは一言で分かる。
当ったり前だけど。
ちょいと脇によんで、
ま、わざわざ呼ばなくても、
小声で当人に聞こえるだけの無声音で
「違うよ」
そういえば十分。

小言は言うべし、酒は買うべし。
やはり、サッパリが一番か、
小言か苛めか分からんのが最悪ですわ。

オラは、
小言を喰らって数十年、
大ベテランなのだエッヘンって、ナンじゃ。
短く、鋭く、的確に、そして後はサッパリと。
う~ん、難しいものであります。




躁鬱気味。

2010年09月11日 14時06分31秒 | ほろ酔い日記
芸人はその振幅が大きい。
のでは無いか。
あくまでオラの感じだけではあるのだが。
この説得力の無さはある種清清しいだろ、
って、躁か鬱か単なる馬鹿か。

疑心暗鬼、饅頭怖い、蟻のギャグ。
頭と頭くっつけて、
ひょっとして俺の悪口言ってんじゃねえか・・。
このカタチですわ。
勝手に思い込んで、オタオタしてウロタエル。
悩んで弾けて一人相撲。
イザとなると頼れる人は何処に。

普段が大切ってのはこの事を言うんだ。
オジサンの小言。
このオジサンも間が抜けてるんだけど・・。
落語のフレーズ、シチュエーション、
ってのは良く出来てます。
これが有るから仲間通しの会話は楽しいのだ。

エアコン。

2010年09月10日 11時11分03秒 | ほろ酔い日記
エアコン無しで、ぐっすり眠った。
ナイトキャップも眠剤もいらない、
池波先生を2、3ページ眺めて
コテンと眠った。
眠りに入る感じがスムースであった、
・・・・と、思う。
シカとは分からないが。
薄目に開けた窓からの風が心地よい。

目覚め・・・・頭痛がする。
半ズボンにTシャツ、
風邪をひいたらしい。
なんという軟弱な身体。

振興銀でペイオフ。
鈴木宗収監確定。
押尾裁判。
で、村木氏の判決ですわ。
ニュースでどう扱うか、
ちょいと楽しみであります。

「鑑賞江戸川柳」  阿部義雄

2010年09月09日 10時53分43秒 | おすすめの本
観察力は昔の人の方が優れていたのかも。
誰に教わるのでもなくユーモア、諧謔を身につけていた
そんな気がする。
劣化してるか現代人。
現代人ってのも古色蒼然な響きであるが。

なめくじを無宿とそしる蝸牛
くどかれて娘は猫にものを言い
女房を物差しにして棚をつり

豊かさとは何ぞや、
等と・・・・・・ぎゃは、恥ずかしい。

違和感。

2010年09月09日 10時43分36秒 | ほろ酔い日記
教育番組で、
キリギリスの交尾の映像。
それに被せてナレーション
「だいせいこう~~」
って、お~い、いいのか。
思わず突っ込んだ。

「にじゅっさい」
と、アナウンサー。
「二十歳」は「はたち」と言わないのか。
「にじゅうよん」は「にじゅうし」ではないのか。
それじゃ、
与太郎の「さんじゅうはイタチか」
という、ギャグが出来なくなっちゃう。
・・・・・・う~ん、我ながら説得力が希薄であるか。

台風じゃ。

2010年09月08日 11時52分27秒 | ほろ酔い日記
ぐっすり寝たわ。
恵みの雨です・・・・って、ジジイの言い草か。
ま、爺ですが。
草木も蘇るって感じで
嬉しそうに風に揺れている。
そそっかしいから、懐中電灯、ロウソク、ラジオを用意した、
何時の時代の話だ、ですが。
しかし雨は何時まで眺めていても飽きない。

28度で寒いくらい。
身体の基準、
いい加減なもんですわねえ。
ま、そうじゃなければ生き延びられないのかも、
でありますが。

茗荷御飯。

2010年09月07日 10時09分04秒 | ほろ酔い日記
神楽坂の路地にある小料理屋。
程の良い肴と器と空間。
プシュー一杯と酒二合。
茗荷御飯が絶品だった。
口の中がさっぱりして新鮮な味わい。
小ぶりな茶碗とはいえ完食とは、
何十年ぶりだろう。
ご馳走さん、
素直に声が出た。

こういう酒を飲んでりゃ大人なんだけど。
ところが・・・・ねえ・・・、
時々、ガキの血が騒ぐのでありますわ。嗚呼。


キンとヨタロー。

2010年09月06日 10時06分53秒 | ほろ酔い日記
可愛げがある、
邪心が無い、
見苦しい言い訳をしない、
屁理屈を振り回さない、
どこかに絶妙なマがある、
小利口な態度をとらない、
人様を不快にさせない、
それがヨタローか?
マ逆なのがキン、
そう思っていれば間違いないか。
って、下らん事をぼんやり。

で、オラは?
キンかヨタローか、それとも両方か。

それにつけても山本昌の偉さよ。
爽やかな風をそこに見たのであります。


気持ちいぃ~。

2010年09月04日 09時21分34秒 | ほろ酔い日記
街の中華料理屋。
餃子二枚にラーメン&ライス。
豪快な食べっぷり。
流れるように口から喉へ、
咀嚼の仕方が実に見事。
ゲージツだろ、こりゃ。
漢を其処にみたぜい。
ちょいと惚れちまったぜい。
オラには生涯、
逆立ちしても天井にぶら下がっても出来きゃしない。
すっかり感心馬鹿になりながら見とれてしまった。
こっちは、ワンタン半分がやっと、
でありました。
著しい生命力の欠如を感じました・・・。
夜中に30度ってのは馬鹿にしてんだろ天気の野郎、
と、八つ当たり。

押尾裁判。

2010年09月03日 12時44分34秒 | ほろ酔い日記
先入観無しに裁判に臨むなんて
オラだったら絶対に無理ですわ。
押尾のファンっといったら外される、
押尾大嫌いと言っても外されるのでしょうね。
裁判員制度にまだ疑問がありますわ。
ていうか、オラには耐え切れません、
守秘義務は高い壁。
お喋りを止める事が出来るのか、
黙っていられるか、
自信マルデ無しなのである。

押尾氏の直筆の手記、
オラ真剣に書道の勉強しようと思った。

メディアリテラシー。

2010年09月01日 12時28分22秒 | ほろ酔い日記
このタイトルの意味
あまり分かって無いのだが・・・。
オラの頭そのものにバイアスが
かかっちゃってるから、
リテラシーも糞もありませんわね、
って、一人突っ込み、一人ボケ。

耳を澄ませば、
秋の気配がすぐ其処に。
んな訳ぁ、ねえやい。
ひょっとすると、夏→冬、
秋飛ばしが見られるかも。

慣れの恐ろしさよ、
真夏日なんざぁ朝飯前、
猛暑日でちょいと御暑ぅ御座います、
てなもんだ。
台風もだらしない、
高気圧なぞ、蹴散らしてみろ、
と、煽っても無駄でありますわ。