さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

「浮世断語」 三遊亭金馬

2006年09月05日 12時23分47秒 | おすすめの本
もちろん、先代金馬師匠の著作ですよ。
博学で洒落ていて、明治大正昭和の時代を生き生きと。
噺のみならず世相風俗を人間を見事に描いています。

頭の切れる師匠だったんです。
モノを見る目の位置、焦点の当て方、分析力。

あ~、出来る事なら師匠の爪垢煎じて飲みたいと、しみじみ思う。

古本屋、図書館でちょいと探してみて下さい。

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