さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

名前と仁義。

2014年03月28日 02時45分43秒 | ほろ酔い日記
談志家元が談幸に、
「今度ウチの見習いのアレを談吉に」
談吉は談幸の前名である。
勿論家元の付けた名である。
しかし、それはそれ、仁義である。
談幸の所には弟子もいたし、
お伺いをたてた分けですわね。
否応は如何に、
ま即座に有難う御座います。
自分に与えられた名を再びつかって下さる名誉、
てなもんである。
それだけ、ハマっていたし、愛着があるからこその
有難う、であるのだ。

私が今度は家元に、
ウチのフラ談次が二つ目に、
で、談奈をつけたいと思うのですが。
間髪入れず「いいよ」その後嬉しそうに
「談奈というのはいい名前だろ」
と、にっこり。

そんな、
談吉・談奈・左談次の会。
この29日19時開演
於・巣鴨スタジオフォー

ご来場お待ち致しております。

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