さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

歯医者の恐怖。

2013年05月10日 17時32分42秒 | ほろ酔い日記
歯のお医者に行く日は
何故か前夜から緊張。
極度の怖がり、
典型的な小心者&弱虫&ビビりだわ、
・・・・みな同じか?
だが外科系はなんともない。
切った張ったにゃ強いんだ!
って、何、見栄はってるのだ。

もしかして、
五代目柳家つばめ師の「歯医者の恐怖」
そのネタの刷り込み?
んな事ぁ無いわね。

「歯医者でハーレムははは~」
てな調子で・・・無理だわね、やっぱ。

つもり。

2013年05月10日 10時59分21秒 | ほろ酔い日記
~のつもり。
だくだくだわね。
稽古を一所懸命したつもり。
新機軸を打ち出したつもり。
客に受けたつもり。
打ち上げで旨い酒を呑んだつもり。

夢が醒めて愕然。
冷や汗が出たつもり・・・。
が、「つもり」にならないのだ。
現実なのだ冷や汗自己嫌悪。
ギャーと大声あげたくなる。
あ~夢でよかった。
思わず周りの気配を探ったりして。
ひゃ~、少し、がんばんべ~。

そんな事の繰り返し。
てな話を遠い昔、
某師匠から伺った。
お前は下手なんだから、
日頃から稽古を・・・、
おぼろげな記憶がある、
おぼろげ、かい。
しょうがねえな俺。

心の奥底に沈殿しそうな話ではあった、のだ。

さ、上天気鼻歌交じりにお洗濯!っと。