さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

定例駄句駄句。

2010年05月21日 22時01分23秒 | 5.7.5
久し振りの句会。
早速今日のお題は
「夏至」と「蜘蛛」であります。

お馴染みですが同人の皆様の句を紹介。

◎ 人生駄句ありゃ蜘蛛あるさ

  って、ハナから凄い句を・・・・。

◎ 坪庭に大きくかける蜘蛛の糸

  この、対比の上手さよ・・チクショーです。

◎ くもくもくも巣をつついたらくもくもくも

  あのね、こんな句、皆さん考え付きますか?
  すんばらしい、と、思う次第であります。

◎ ワンピース着て立ってみた夏至の夜

  乙女心はわかりませ~ん。

で、オイラの句。

◎ 恋文もセピア色なる夏至の夜

  なんちゅう駄作。背中がこそばゆい。

◎ 蜘蛛の巣の輝いており雨の後

  ま、平凡句であります。

いや、同人の皆様元気でなにより、でありました。
って、句会の感想がこれかい、
で、ありますが。

再発防止。

2010年05月21日 10時18分22秒 | ほろ酔い日記
防衛省の技官が女装して女湯へ。
案の定見破られ、店主を突き飛ばして
逃げるもあえなくお縄。
その光景。
不可思議であり、
妙なおかしみを感じてしまうのだ。
滑稽なる必死でありますか。

それを受けて、防衛省では、
「再発防止の為万全を期す」
なんと無意味なお言葉、
ま、他に言い様がありませんわな。
冗談じゃねえよ、こんな会見俺がするのかよ、
でしょうね、広報は。
第一、再発防止の為に何をすればよいのか、
女装で女湯に入るのは悪いことですから
良い子の皆さんは絶対しないでね、
てなもんか。
頭を抱えている上司の皆様に
つくづく同情をする次第であります。