さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

家元降臨駄句駄句会。

2009年10月03日 01時43分09秒 | 5.7.5

ひとつウナギでも食して頂きたい、
てなお誘いを快く受けていただき、同人としてはありがたき幸せなのだ。

山藤宗匠、高田先生、松尾貴史氏、吉川顧問、横澤氏、
家元命の中村氏、などなど。
先輩師匠連のギャグのあれこれ。
信用にたる芸人は誰か。
そんな衝撃的な会話をあっさりと・・・。
己を正直に語ってくださる。
あ~、俺のチョイスは間違ってなかった。
素直に好きな師匠の門を叩くってのは正解だったのだ。
とまあ、俺の勝手な思い込みではありますが、

2×8の16句。
鴨居から句が垂れ下がっている。
一句、一句、読み上げてくれる家元。
ビビリまくりの同人達よ・・・・・
ま、みんな酔っているので緊張も少しは緩和はされるのだが。

バカバカしくてイイね、
みたいなお言葉も頂き、これにまさる幸せは・・
もったい無くも有り難い時間を過ごさせて頂きました、

家元が座敷に、にゅ~と入ってくる。
みな、感受性のカタマリみたいな人々。
一瞬にして空気が鮮烈になる。
まるで子供みたいになる。
緊張感と愛おしさとがないまぜに。

句は実に酷いものでありましたが。
選句までお付き合い頂いた・・・汗汗汗冷や汗。
うな重もよく召し上がっていただいた。

同人連中にも優しいお言葉をかけていただき、
感謝、感謝なのであります。

ひゃ~久し振りに気を遣った句会でありました。