小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

海苔の味がするよ

2014年05月15日 00時23分01秒 | 日記
2011年7月4日(月)(3歳3か月)


 仕事から家に帰ると春奈が味付け海苔をバリバリとおやつ代わり
にして食べていた。

 でも、

 「もう食べたらアカン!めんめ!」

と、みんたに取り上げられた。

 「それよりお父さん返ってきたからお風呂に入れてもらい」

 春奈はまだ食べたい様子だったけど、わがままも言わず素直に従う。

 そうして、いつものように風呂に入れてやると、春奈の口の周りが
海苔のクズでいっぱい。

 「海苔つきまくりやがな」

と、言いながら口の周りを拭いてやると、

 「ノリ?いつもはるなが食べてるノリと一緒?」

と、訊いてくる。

「そうやけど?」

と、答えてやると、

 「だからおいしいんか」

 口の周りから海苔の香りでもしてたのかね?

 あー、まあ、たしかに唇に海苔が付いていたら味もするかも、だな。

 だけど、春奈は素直にその理由に納得している。

 この年齢は、何でも不思議に思うし、理由に感動できる年代ではある
けどね。

 それにしても、「いつも春奈が食べてる海苔」とは、どういう意味合い
で言ったのだろう?

 味付け海苔という単語を知らないからか? 

 もしくは、韓国海苔や、工作用糊などを知っていて、それらと区別する
言葉として言ったのだろうか?

 ちょっと気になる。

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