小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

もう夜やから

2014年05月14日 00時19分02秒 | 日記
2011年7月3日(日)(3歳3か月)


 みんたに、

 「はるー、こっちおいでー」

と、声をかけられた春奈が返事をする。

 「かしこまりました」

 そんなんどこで覚えた?

 もっと小さい頃に、部屋に入る時に「シツレイシマス」と
言って入室していたこともあったな。

 敬語なんかもけっこう小さな子がマネッコしたがる部類の言葉だ。


 「もう夜やからハイチュー食べたらアカンやんな?」

と、春奈が訊いてきた。ハイチュウに春奈は目がない。

 「虫歯なったらアカンからなあ。そばぼうろにしとき」

 そう言われた春奈が素直にそばぼうろをつまみだすけど、窓際に
立ったままボリボリやっている。

 網戸にして開けた窓には光に誘われた虫たちが集まっている。虫が
大キライな春奈だけど、

 「夜やから暗いし、虫いっぱいやな」

と、余裕のコメントをかましてくれた。

 どうやら虫も網戸ごしなら平気らしい。

 それから、今ボリボリ食べているそばぼうろについて、

 「夜やからちょっとすっぱいな」

 そんなわけないやろ。

 夜になったら味が変わるなんて聞いたことあらへん。

 なんか、短い時間に何度も「夜やから」という言葉を聞いたけど、
あらためて考えてみれば、春奈も「○○だから□□だ」という言い方
を多用するようになったなあ。

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