お得意先からの帰り道。
有楽町にあるニュートーキョーの総本山に行ってきた。
場所は有楽町マリオンの真向かい。
何軒もの飲食店がビルの各階にひしめき合っているのだが、
「復活のカレー」なるキャッチコピーに
心惹かれて6階の「ロチェスター」へ・・・
エレベーターを降りて驚いた。
キャバクラというのではなく、
昔でいうキャバレーやダンスホールを
改装したレストランのような雰囲気で
とにかく怪しく、暗い。
唯一明かりの入る窓際席は先客たちでいっぱいだった。
客層は8割以上が40代以上の男性客で、
女性客はおじさまたちの武勇伝を聞かされている
OLさんがちらほらと言った感じであった。
内装は全ての壁が石壁で、
床一面に絨毯が張り巡らされている。
お城をイメージしているそうだが、
どうにもこうにも落ち着かないのだ。
こちらの料理のシステムはちょっとばかし変わっている。
数種類のカレーやオムライスなど¥1,000程の単品を注文すると、
ビュッフェ形式のサイドメニューを好きなだけ食べれるシステムなのだ。
ポテトサラダやコーン、レタス、オニオン、トマトなどの
サラダバイキングを始め、ウーロン茶、コーヒー、ヨーグルト、
プリン・・・
変わったものでおでんやシュウマイなんてものまである。
明らかにランチの雰囲気ではない中で週替わりの
しょうが焼きカレーを注文した。
カレーは普通のライスとバターライスの2つから選択ができ、
どちらもお替りが自由なのがありがたい。
ルーのお味はというと復活の・・・などと
売りにしているだけあって野菜のエキス、
特に私の好きなトマトやパイナップルが効いた
なかなか旨いルーだった。
バターライスに関しては
取り立てて声をあげる程ではなく、
いたって普通のお味だ。
サラダはフォルクスのサラダバイキングと
五分五分といったところで、
おでんとちくわはコンビ二のおでんと同等。
カレー以外はサービス品。
可もなく不可もなくということだ。
それにしても暗い。
カレーがカレーのように見えないのがもどかしく
本日の撮影は諦めた。
結局、バターライス2枚とちくわ、玉子、サラダを平らげたのだが
どうにも落ち着かず早急に退散した。
料理云々よりもお店の雰囲気を見に、
一度は訪れて欲しいお店だ。
ご馳走様でした。
ロチェスター
千代田区有楽町2-2-3ニュートーキョービル6F
℡03-3571-4057
週替わりカレー ¥1,000
(サラダ、おでん、デザート、シュマイ、
ウーロン茶、コーヒーなどが食べ放題)
甚平満足度 ★★★☆☆
甚平満腹度 ★★★★☆
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女性が好む雰囲気ではなかったように
記憶してます。
カレーの写真がカレーに見えませんね。
話は変わりますが、このマリオン前の交差点、
その昔、某研修会社の研修で
一人で歌を歌ったことあります…。
その後、見ず知らずの人を誘って
「はないちもんめ」をやれ、という
課題に苦しみ、それでも、
どこかの優しいおじさんに助けられ
課題クリア!
という、思い出の地であります。
関係ない話ですみません~。
料金も1000円ぽっきりってのが気軽に入れる設定だし、ちょいと悲しい営業です。夜ならば飲み屋に変身することもあり、きっと落ち着くんでしょうが。同じ場所でも客側のニーズで感じ方が全然違うってことでしょうか。
本題のカレー、しょうが焼きカレー?って豚肉のしょうが焼きの上にカレーのルーが載る?甚平さんが細かい描写を入れてないところを見ると、ルー以外には特筆すべきところがないってことだったのでしょうか。普段なら食欲をかなりそそられるブログですが、これは、自分で行ってみなくても「ま、いいっか?」で済まされそうな感じでした。
こんにちは。甚平です。
交差点で見ず知らずの人と
花いちもんめ。
私のなりでは一生相手は
見つからないでしょう。
それにしてもすごい経験です。
こんにちは。甚平です。
お察しの通りやっちまいました。
たまにはこういう日もあるもんだと
前向きに生きたいと思います。
ではでは