銀座の甚平喰い倒れ日記

甚平を愛するサラリーマンの食生活を綴った日記。銀座界隈を中心に東京の美味しいお店をご紹介。

有楽町 インデアンカレーにて「ハヤシライス」をいただきます

2007-04-10 16:33:54 | 銀座・築地 カレー

前回のカレーの味にえらく感激して、
そのお店のハヤシライスがどーしても
気になってしまい、他のお店とは比べ物には
ならないほどのスピード再来店を果たしてしまった。

TOKIAビル・・・
地下1階のインデアンカレーだ。



実は悶絶系スパゲッティショップの
ジャポネに伺おうとしたのだが、
並びのキツさに断念した結果でもあったりする・・・

お昼時というよりも完全に3時のおやつの時間帯。
ジャポネには8人程の並びがあったのだが、
遠目にみた瞬間は準備中という嫌な文字も頭によぎった・・・

セーフ!



インデアンカレーは先客3名という
貸切1歩手前の状態なのであった。

前回食べた際の台詞では
次回はカレースパゲッティ+ハヤシライスと
豪語したものの時間が時間だ。

おとなしくハヤシライスを大盛りで、
卵を追加して注文させていただいた。



やってきたのがコイツだ。

前回のカレー同様、
こいつにもキャベツの酢漬けが一緒にやってきた。

カレーに生卵はよくあるパターンだろうが
ハヤシライスに生卵はどうだろうか?

卵好きな私としては全然OKなのだが
嫌がる向きもあるのかもしれない。



写真の色は赤も黄色もちゃんと出ている。

こちらのハヤシライスはご覧のような
明るい茶色なのだ。

にんじんグリンピースお肉の他に
これでもかと玉葱がふんだんに使われている。



こんじきの卵をスプーンで押しつぶし
暖色が混ざり合ってゆく。

この卵の黄身の感じが
どんな食べ物においても
私がこうしてしまう理由だ。

黄身の味が強めのソースやルー、
時には食パンの小麦粉の味などを
丸めてくれる感じが堪らないのだ。



スプーンで大切にすくいあげ口の中に・・・

ああっ甘い。

玉葱はこんなに甘いものだったのかと
今更ながら改めて見つめなおさせられた。



食べれば食べるほどに
ふんだんに使われている玉葱の量に驚かさる。

ドミグラス系のハヤシとは一線をかくすが
これはこれで十分に美味しくいただける。
ただしカレー程の驚きや感動は
込み上げてはこなかった。

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こちらのキャベツの酢漬け。

とても評判の品なのだが何の味だろうか?
甘い口当たりから最後にキャベツのクセというのか
エグ味というのか一瞬嫌な味が引っかかるのだ。

一味余計なのか足りないのか
個人的にはもう一歩の改良をお願いしたい。

ご馳走様でした。

インデアンカレー丸の内店
千代田区丸の内2-7-3
東京ビルTOKIA地下1階 
℡03-3216-2336 
11:00~22:00

ハヤシライス ¥700(卵¥50、大盛り¥50を含む)

甚平満足度 ★★★▲☆
甚平満腹度 ★★★☆☆

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