長々と、総論の逆行の話でした。
さて、今の逆行の話です。
まず木星はすでに逆行しています。
乙女座にあって、10室で、総理の星座です。
ストレートにラッキーではないが首相にラッキー。
アベノミックスは逆行で停滞ですが、野党はもっと弱体。
海王星が4室にあって、逆行が進むと180゜になりうるわけです。
土星とは90゜です。
土星も逆行ですね。
第2室に入るところが、しばらくとどまって1室のままにあって、国民のやる気のなさ、残念な気持ちという処にあります。
完全に2室に入ると、不景気という象意になって、会社の倒産など、リストラとかがひどくなります。
最初の時点で火星が順行で土星に近づきますから、戦争とか紛争の問題もあり得ます。
株価が冴えない一因にイスラムの王様たちの懐がわるくなって、資産を売却しているというのがありますから、原油の下落とかは火星と土星の0゜までは収まらない可能性があります。
火星の逆行は4月の17日ですから、そのころ変化がないかよく観察してください。
イスラム国との停戦とかも逆行ではありえるものです。
わかりにくいのが、18日から冥王星が逆行を開始することです。
2室の山羊座にありますから、国庫についての話か、交通機関の問題かもしれないです。
2室の冥王星ははっきりしないところがあります。
火星を準用すれば株価の暴落ですが、3室の近くで順行なら、株価の暴落を通り過ぎて、回復になるし、国庫の回復をめざして、消費税のアップか別の税金の見直しが考えられます。
17日の火星・18日の冥王星ですから、出来事の判別がハッキリしないけれど、新しく起こるか、停滞するかとあたりをつければ何が起こるかわかりやすいと思います、
そして、4月の29日ごろに水星の逆行が始まります。
新月図では水星は牡牛座で6室ですから金融とか、サービスについてです。
雇用とか、保健についての事から、意思の表れに変化しやすいので、健康保険や年金の問題はありそうです。
だいたいこんなとこかな、明日が新月ですから。
そう、株価が15000円代に落ちたと騒いでました。
今年は二黒土星です。
これから経済も株式市場も正念場を迎える時期、
星の観点からも観察したいと思います