連日、話題になっている帰星した、事務所の創立者の話です。
最初に、お悔やみを申し上げます。
生まれた時間がわからないけれど、生年月日と生まれた場所はわかっているというケースです。
一応、12時ぐらいとして、星図を作ります。
第6室に星が集まっています。でも、皆さんが知っている喜多川さんは芸能界とかショービジネスの人ではないかと思います。
そこで、時間をずらして、6室の星が5室に来るように作ってみるわけです。
これだと、2時間ぐらいずらすと5室に星が集まります。
別解として、木星が5室にあったり、冥王星が第5室にあったりというのもあるかもしれません。
どのみち、活動していたのがロスでなくて、日本の東京としていますから、修正するわけです。
これだと芸能人というより、国際人とか実業・会社人という形になります。
自分より他の人が芸能人という形で、少しフィクサーという形ですね。
さて、これで後は詰めていくわけです。
カイゴウで偏印の多い命式ですから、凝り性で、宗教ポイのにも手を出している可能性もありますね。
女にも持てたでしょうし、事務所を作った1962年ごろは30ぐらいなのですが、わりに強くなっています。
55歳ぐらいまでが四柱推命では良いとされているし、六白金星の中年の運気で、その後も運気を保ったと考えます。
晩年の運気はあまり良いとは言えませんが、家族とか協力者の運も加わったと考えます。
最後に紫微斗数です。
華やかそうな芸能界で、少し覚めている感じがあります。
兄弟・身内の助けと障害が沢山ありますから、興味がある人は色々と調べると退屈しないでしょう。
移転運がすごくポイントになっています。
また、趣味芸事などの福徳運がよくなっていますから、かなり上手なことがあったでしょう。
時間不明という事で、色々と覆ることが有ると思いますが、時間が不明で練習もできないと言わないで、色々と努力してみてください。