御質問があったみたいです。
ホームページ「星の魔方陣」には、奇門遁甲の簡易表が載せてあります。
日盤と時盤には、点数をつけて、良い方位か、悪い方位かが、わかりやすくなっています。
青龍返首というのは、奇門遁甲の格の一つです。
気学などの方位学を使うと、運が良くなる方位を知ることが出来ます。
ところが、奇門遁甲を使うと、どういう現象が起こるか、限定される場合が有ります。
気学の吉方を使って、運はよくなっているのだけれど、希望はかなわないとか、全然別のことで良いことがあるということがあります。
それでも、運が良くなっていくのですから、良い方位は使うべきです。
昔の人も、色々と実験してみて、共通の現象を絞ったわけです。
それが、奇門遁甲の格と考えられます。
青龍返首を使うということは、目上の引き立て、諦めていたことが再びチャンスが来るとか、です。
また、安心できる格で、最初、それほどでなくても、日を追うごとに良くなる。という象意です。
でも、他の要因で、マイナスになっているわけですから、何らかの事で問題が有ると考えます。
細かくは、よく見なくてはわかりませんが、方位を使うとき、良い方位を使っても中々吉祥が現れないことがあります。
原因は色々有るはずです。
全てを検証したりはしませんが、格を使った場合で、吉祥が出ない場合、その格により、次の吉方位を使い力を補填する方法が有ります。
マイナスでも、使えるかもしれませんし、格によっては、あわせ技を最初から計算するということもあるわけです。
ただし、この場合も、あまり運気が落ちているときにはお勧めできません。
方位については、かなり秘密もあり、注意が必要です。
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