趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

片付け

2007-12-09 23:58:03 | Weblog
この土日は、古いカセットテープの整理とMDへのダビングに明け暮れました。
昔、好きだったアニメの主題歌やTVの挿入歌などを、あちこちのテープに数曲ずつ入れてあったりして、それを全部MDにまとめました。
結構いろんな曲がある(笑)。
・・・が、何か足りない。「るろうに剣心」の主題歌だった「そばかす」「1/2」、「エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」あたり。
「エヴァンゲリオン」は、アニメは見てなくて、ただ曲がカッコよくて気に入ったので、レンタル屋で借りてダビングした記憶がある。「るろ剣」はアニメからハマった作品だし、その主題歌だからとこれまたレンタルCDからダビングした覚えがある。
・・・前回、大量にテープを処分した中に、紛れ込んでたとしか思えない。・・・ちゃんと確認したつもりだったのに(汗)。
これはついに、近所のTUTAYAに会員登録しなきゃダメか(苦笑)。ちょっと前から、気にはなってたんですけどね。映画は別に借りなくてもうちにはケーブルTVがあるけど、聴いてみたいCDは手に入らないわけだし。買う必要ないけど聴きたい、ってあるでしょ。
・・・ま、アニメビデオなんかでは、気になる作品なんかも、ないわけじゃないけどね(爆)。

「るろうに剣心」といえば、CSでアニメの再放送が始まりました(笑)。
思わず、録画して集めようかと(爆)。
今日、第1話と第2話を見ましたが、かなめさんの声優ぶりが、まだたどたどしくて懐かしい(笑)。
当時、かなめさんが声をやると聞いて、ちょっと興味が湧いて見たのが運の尽き。見事にハマりました(苦笑)。コミックも全巻揃えたし。私が持っている唯一の少年漫画です。
見ると、やはり懐かしくて・・・私がアニメにハマってたのは、学生時代。就職と、サエコさんに落ちたのとで、徐々にアニメからは遠ざかりましたが。
それでも最近、部屋の片づけでいろんな懐かしのアニメビデオが出てくると、おお~っと思いますね。
問題は、「レイアース」「ふしぎ遊戯」「ガンダムW」の全話ビデオ(しかもHi8録画)を、どうやってDVDダビングして保存するか(爆)。「ムーミン」はさすがにあきらめて処分しちゃったけど。
その他のOVA作品は、ちょっとずつでもダビングはしていかないと、そう簡単に手に入りそうにないものですからね。
「ダークサイドブルース」「七都市物語」「D」「ファイブスター物語」古~い「三国志」とか・・・(わかってくれる人がどれだけいるんだろう?/爆)。
最近、宝塚から徐々に遠ざかりつつあるせいか、ビデオの掘り起こしもあって、アニメに懐かしの目が向けられつつあるような・・・。
先日の子安さんの声に触発されたのもあるのか(大爆)。

ま、ぼちぼち頑張ってみます。

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AQUA5

2007-12-05 23:57:43 | Weblog
昨日のNHK歌謡ショー、ミズさんを中心にしたユニット、AQUA5が出演されたとか。
仕事から帰宅したら、ちょうどその出演シーンが終わった直後だったらしいんですよね~(汗)。またタイミング悪く・・・。
だって、劇団の公式HPにも、事前には載ってなかった。どうも当日の朝に情報がアップされ、放映が終わったらあっという間になくなってた。それってどうよ?
知らなかったので、もちろん録画はしてない。この番組は再放送があるはず~と思って、NHKのHPで探してもみたけど、12月は特別編成もあって、いつも通りの時間には再放送がないらしい。つまり、いつ再放送するかわからんってことか。
ユミコさん、音月さん、ひろみちゃん、私のお気に入りが3人も入ってるので、観れるなら観たかったのに~。

今日の、フジTVの歌謡番組は、事前チェックもして、ちゃんと録画できました。
かなみちゃんの「千の風になって」は、秋川さんでヒットするよりずっと前、2005年の震災チャリティーコンサートで、初めて聴いて、ものすごく感動した曲。宙組のバックコーラスなんて要らないから、かなみちゃんのソロでじっくり聴きたいっ!!と、当時、切実に思ったものでした(爆)。
だからこの曲は、私の中では、秋川さんのクラシックテノールよりも、かなみちゃんのあの美声でのイメージが強い。今回、それがほんのちょっぴり再現されて、ある意味では嬉しかったですね。
男役陣の燕尾ダンスは、まぁいつもの定番ではありましたが、ミズさんと雪組生が中心だったこともあって、それこそAQUA5メンバーが中心にいて、画面にもちらほら映りましたね。ひろみちゃんが思ったより良い位置にいたなぁ。
タニちゃんはやっぱり、顔が超小さくて足が長いっ!
ミズさんたちは昨日今日と、連続生放送番組で東京泊まりだったのかな?お稽古中なのに、ご苦労様でした・・・。

TVといえば、今月はオサさんの退団特集でやたらスカイステージの番組が多いので、オサさん好きの姉から、あれ録って、これ録って、と注文が多くて大変(爆)。
隙間には、サエコさんの「聖者の横顔」とかもあるし、油断はできないというのに。
NHKBSでも、年末恒例の宝塚特集があるし。とはいっても、今回録画するのは宙組の「竜馬」くらいですけどね。花組の「黒蜥蜴」は別にもういい・・・(爆)。ほかのはすでに録画して持ってるものばかり。
あ、でも12月17日(月)の午後のNHKBS2は、サエコさんの「飛鳥夕映え」の放映がありますので、もしココをお読みの飛鳥好きの皆様は、ご興味がありましたら、ぜひ一度ご覧下さいませ(宣伝)。私が入鹿様にどっぷりハマるきっかけとなった作品ですので。

話が飛びますが、今日帰宅途中で、職場近くのジャスコの本屋さんに寄ったら、なんと北方謙三さんの太平記シリーズのうち、「楠木正成」と「悪党の裔」が揃っててびっくり(苦笑)。よほど大きいところじゃないと、あまり見かけない本なのに。
よっっっぽど買おうかと迷いましたが、財布が苦しいので、来週ボーナスが出るまで我慢しようと・・・。それに、買うなら「武王の門」「破軍の星」「道誉なり」も揃えなくちゃ。こっちはたぶん、ネットショップで注文することになりそうですが。
しかしこの本屋さん、改装工事が終わったばかりで、本の揃えがかなり充実してるみたい。北方「三国志」も、文庫版はほぼ揃ってたし、高橋克彦さんの「炎立つ」「火怨~アテルイ」「風の陣」も、すべて文庫版で揃ってた・・・。
う~欲しい本ばっかり(爆)。とはいえ、一度には買えないし、買っても置く場所がない。この年末、頑張って部屋を片付けて、本を置くスペースを作らなきゃ。

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ガーン・・・

2007-12-02 23:55:48 | Weblog
今日本屋さんで、超ショックな出来事がっ!
最新刊の「吸血鬼ハンターD」を見つけ、おお~ひさしぶり!と思い手に取ってみたら、過去巻のタイトルに、読んだ覚えのないものが1冊。
何ですと~!?と、帰宅して持っているものと比べても、やはり足りない。
ネット検索で調べると、どうやら今年の初めに1冊発売されたものが、出版元の朝日ソノラマが6月に解散した時点で、すでに絶版になっている・・・。
菊地秀行さんの「D」「魔界都市ブルース」「メフィスト」のシリーズは、本屋さんへ行く時には極力チェックを欠かさないようにしてきたはず。それなのに「D」を逃してたとは~かえすがえすも不覚だった!!(泣)
最新刊は、‘朝日文庫’として新たに出版されてるので、人気シリーズの「D」でもあることだし、過去シリーズも復刻版として新たに発売されるのを祈るのみです。
それにしても半年弱だぞ~・・・ちゃんと出回る前に消えたとしか思えない。
図書館で検索しても、入ってないし~・・・(嘆)。
私は「D」の世界観の、どこかもの哀しい、荒涼とした切なさと、そこに残るかすかな救い、そんなものが大好きなんですね。それは「魔界都市ブルース」にもあることなんですが。
宝塚の「夜明けの天使たち」とか、大野先生作品にも、通じる情感かと。
‘こうするよりほかにどうすることもできない’、その結果の悲劇であっても、残された者は何かに救いを見出し、先へと進んでいく。
「D」で一番好きなのは、初期作品の「妖殺行」。ヴァンパイアが人間の娘を攫ったため、ハンターのDがそれを追うのですが、実はそのヴァンパイアと娘は恋仲。吸血鬼と人間がともに暮らせる世界を捜して逃亡する2人を、Dとそのライバルのハンター達が互いに死闘を繰り広げながらも、追い詰めた時に起こる悲劇。娘は恋人と同じヴァンパイアになることを選び、恋人が娘の喉に手を掛けようとした瞬間にほとばしった、娘の恐怖の絶叫。人の本能に刻まれたヴァンパイアへの恐怖は、愛でさえ越えることができないという、普通のおとぎ話ではありえない展開で、そのどうしようもない切なさと哀しみの瞬間が、たまらなく好きでした。
結局、ヴァンパイアはハンターの前に滅ぼされ、娘はあとを追って自害してしまいます。
ライバルのハンターたちもことごとく死に絶え、Dと、もう一人の女ハンターのみが生き残ります。そして彼女は、ハンターである哀しみを捨て、新しい生き方を捜すために去っていきます。
そのエピローグ。新しい生き方を見つけ、幸せに暮らし、年老いて死んだ、その彼女の墓の前に、Dが姿を見せます(Dは吸血鬼と人間のハーフなので不老不死)。そして無言のまま、再びどこかへと消えていくのです。
実はこの巻をもとに、アニメ映画版が作られたんですがね~・・・。肝心の、娘が恋人を拒絶してしまうシーンが、やはりおとぎ話らしくなくなっていて、ガッカリしたんですよね。あの物語の真実は、あの瞬間にあるというのに。

すっかり「D」で語ってしまいましたが(爆)。
今日は、星組の「エル・アルコン」をもう一回観てきました。
でもやっぱり、齋藤先生の、かゆいところに手が届かないもどかしい脚本に、ジタバタと暴れたい気分になりました(苦笑)。
権謀術数が大好きな身には、その辺り、もっと整理して効果的に使って欲しい。海戦の迫力も、見た目はともかく、戦術の詳細がスピード台詞で流れてしまって、ティリアンとギルダの何がすごいのか、伝わってきにくいんじゃない?
船同士の海戦というと、つい北方謙三さんの小説のド迫力の臨場感を思い出しちゃいます。
そのためなのか、帰りに寄った本屋さんで、ついつい、北方さんの「楊家将」文庫版、買ってしまいました・・・(爆)。北方小説は、まず太平記シリーズから買うんだ~と思ってたのに(汗)。
そろそろ腹をくくって、やはり太平記シリーズ、一気に揃えるか・・・。


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新・舞台

2007-12-01 23:59:32 | Weblog
サエコさんの次の舞台が判明。
日本のシンドラー、杉原千畝さんを描いたミュージカルだそうで。
4月最初から、ゴールデンウィークにかけて、東京、名古屋、神戸での公演。
中島みゆきさんが作曲を手がけ、共演者にはタモさん、みはるちゃん、今さん、泉見君などがいらっしゃる。
肝心の主演・杉原役は未発表って・・・アイドル系を持ってくるのか?それともオーディションで新人を発掘するのか?
4月最初の初日もキツイけど、ゴールデンウィーク真っ只中(でも初日と楽は平日)の神戸も、仕事してたらキツイなぁ(爆)。初日と楽は土日にしてよ~。
・・・やっぱりそれまでに仕事のケリをつけるべきなのか(爆)。
神戸オリエンタルに来てくれるのに、文句言っちゃいけないけど・・・。

そういや「プロデューサーズ」も制作発表が行なわれ、今朝のニュース、新聞は要チェックでした。
一応、ひと通りのチャンネルの朝のワイドショーを押さえてみましたが、土曜ということもあり、いつもと勝手が違う(苦笑)。拾えたのは、関西TVと、TV朝日の2箇所。一応は、初演時の舞台の映像がチラッと流れ、その中にサエコさんウーラちゃんの姿も。コメントは、やっぱりジャニーズのお二人に集中してましたが。
スポーツ誌も、その朝の芸能ニュースで後ろのボードに貼り付けてある記事を、目を皿のようにして見つめ、デイリーのみサエコさんの写真があるのを確認。あとはどうも、ジャニーズお二人の写真だけみたいだったので、念のためネットで各紙面記事をチェックし、サエコさんのコメントが載っていたのがサンスポ、ということで、その2誌だけ、駅前へ走って、売店で購入してきました。が、結局サンスポには記事がなく(汗)、収穫はデイリーだけとなりましたけど・・・。

今日は、6月に研修した時のメンバーで同窓会がありました。
仕事内容はともかく、メンバーは皆さん楽しい人ばかりで、さほど仕事のプレッシャーもなく、楽しくおしゃべりして帰ってきました。
寮で同室だった人が、実はアニメ・声優にお詳しい人で、研修当時も部屋で盛り上がってはいたのですが、久しぶりに今日もトーク。「三国志」で盛り上がりました(笑)。
学生時代に、CDドラマの「三国志」が大好きで、よく聴いてたんですよね~。声優陣も豪華だったし。後半は、かなりお笑い系にも走ってたけど(爆)。
そういや昨夜も、寝る前にたまたまつけたNHKで「彩雲国物語」というアニメをやってて、つけた瞬間に、大好きな声優さんだった子安武人さんのお声が流れてきて、きゃあぁ~っ!と悲鳴をあげてしまった(大爆)。
懐かしいなぁぁ・・・ほんと、あの声が一番好みの声なんですよね。あまり感情の出ない、高すぎず低すぎず、柔らかいけど冷静で、どこかハスキーがかった、色っぽいお声♪
CLAMPの「東京BABYLON」の星史郎さんとか、新「ムーミン」でのスナフキンとか、若木未生さんの「ハイスクールオーラバスター」の忍様とか、「ガンダムW」のゼクスとか、「ふしぎ遊戯」の星宿とか・・・(わかる人だけわかって下さい/爆)。
思わずさっき、ネットで検索かけてみたら、CD「天上の虹」中大兄皇子・天智天皇なんてのがあった・・・。そんなものがあったのか~!
アニメもね~・・・溜まってるビデオを、はやくDVDへ移すなり何なりしていかないといけないのに。・・・先日とうとう、迷った挙句に「ムーミン」は捨ててしまいました(嘆)。子安さんのため、頑張って全話録画してあったのに。
実は今月から、CSのアニメチャンネルで放映が始まるようなので、何とか録画できたらとは思ってるんですが。

・・・サエコさんで始まった話が、アニメで終わった(苦笑)。でもね、サエコさんの男役声と、子安さんの声って、系統としては意外と同じなんじゃない?なんて、実はず~っと思ってたんですけどね・・・(ビョーキ)。


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