趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

佐賀その2(笑)

2011-03-10 23:59:55 | いろいろ
「すみれんず」が放映。
ともみんが一杯映ってます~♪
ウケちゃったのが、唐津で乗った海中展望船。クジラの形をしてる・・・と思ったら、その名も‘ジーラ’(笑)。ひねってるんだかひねってないんだか、よくわからんセンス・・・(爆)。いっそ‘クジラ号’にしちゃったほうがすっきりするのに~と言ったのは、一緒に見てた母です(苦笑)。
そのジーラ号、船の下へ降りてガラス越しに海中が見られると紹介してるともみん、狭い展望室で長~いおみ足がめっちゃ邪魔そう(爆)。一生懸命かがんで覗き込んでるともみんが、可愛くてツボでした(笑)。
おススメの酒粕のおまんじゅう、すんごい美味しそうなんですけど・・・。テレビの画面越しでも、いかにもふかふかしてそうで、気になるなぁ(笑)。
‘サブリナ’のお菓子も美味しそうですね。こっちはその気になればお取り寄せもできそうな感じ?
・・・食べ物ばっかりだ(笑)。

番組では、熊本や長崎、そして沖縄も紹介。熊本といえば菊池!(爆)。・・・えぇ、私にとっては、熊本城より菊池の隈府城のほうが重要です!(苦笑)
一度行ってみたいですけどねぇ・・・菊池氏の本拠地、そして懐良親王が九州制圧に乗り出したところ。
サエコさんが「ジャワの踊り子」で全国ツアーをやった時、千秋楽の鹿児島まで観に行ったのですが、せっかく行くなら~と、懐良親王の九州上陸の地、谷山まで足を伸ばしたんですよね。マニアックポイントで、すごく静かな谷山神社を満喫して、とっても満足でした。
九州は、そういう意味では南北朝史跡が意外に豊富なところ。佐賀にも探せばきっとあるはず!
佐賀=肥前国は、地理的に見れば玄界灘と有明海を陸上でつなぐ要衝。唐津周辺を本拠にする水軍松浦党からすれば、交易品をさばくのに博多太宰府を介するよりも直接有明海から菊池へつなぐほうが楽といえば楽。
そういう点で、代々太宰府を統括してきた少弐氏が、肥前も勢力範囲として押さえ込んできたのは納得。その少弐氏を、菊池武光が筑後川の戦いで粉砕。以後、肥前は菊池の勢力圏に納まるわけですが。

いやぁ、前々からともみんがやったら似合うだろうなぁと思ってた武光さんが、想像以上にこんな近い(?)位置だったとは(苦笑)。
もっと突っ込んで調べたら、面白そうですねぇ・・・。なんか久しぶりに、南北朝萌えしてきました(爆)。
コメント (2)
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