朝びらき丸

「ナルニア」観てきました。
子供の頃から繰り返し読んできた「ナルニア」シリーズなので、設定も物語も主な台詞や文章もほとんど頭に入っている。
で、映画ではどんな風に変わってるのかと思いつつ、観てました。
まずは、タイトルからして違う・・・（苦笑）。やっぱり「朝びらき丸東の海へ」じゃないと。「アスラン王」って誰よ！？（爆）アスランはアスランで、王とは呼ばない。
正味２時間ほどの映画なので、ストーリーはかなりスピード進行（笑）。
ユースチスが竜になってから、そのままで旅を続けるとは思わなかった。
結構、あ～そう来るか～みたいな場面も多くて、まぁ面白くは観れました。
でも、カスピアンのその後の後日談も何も、言わないのね・・・。なのに、ラストシーンですでにジルの名前を出しちゃうか！？（しかもすでにユースチスの友達になってるし・・・それは違うだろ～）
これは次作「銀のいす」も、作る気満々とみましたが。
「馬と少年」「魔術師のおい」「最後の戦い」は、作るのは難しそうだしなぁ。
イギリスの昔のＴＶドラマで「ナルニア」シリーズを作った時も、やっぱり「銀のいす」までだった。
映画のエンドクレジット、懐かしい本の挿絵が映ってて、また本を読みたくなりました。
やっぱり私のファンタジー好きの原点って、「ナルニア」ですもんね。小学校低学年ですでに繰り返し読んでたと思う。
「指輪物語」を読んだのは中学に入ってからだったし、それでも当時はまだ理解不能だった。面白く読めたのは大学に入ってから。
・・・そうだ、「ナルニア」も「指輪」も、新居に持って行かなきゃ。

帰りには、今日発売だった「歌劇」誌を買ってきました。
中日の舞台写真が載ってる♪これを見ると、初日（もしくは舞台稽古）では、れおん君もともみんも、髪型が違ったんですね。ともみんフランク、前髪が真ん中分けになってる・・・。タカラヅカニュースの初日映像では、ともみんはオールバックで映ってたはずだから、この写真は舞台稽古なのかな？
案外、発売写真とか「ル・サンク」の写真とか、実際の舞台と違う写真だったりすることってありますよね。
サエコさんの「飛鳥夕映え」でも、鞍作様のお衣装が実際のシーンと違う！？という写真が確かあって、すごく覚えてる（笑）。

さぁ明日は、そのサエコさん関連で持って行くビデオＤＶＤ写真集等々の整理をしなきゃ。押入れだの本棚だのバラバラに入ってるものも多いし。まとめて一括で持って行けるようにしとかないと。
ビデオか～・・・果たしてどこまで遡って持って行こう？（爆）
マリコさん時代、ノルさん時代、専科へ出てから、月組に戻ってから・・・区切りはいろいろある（苦笑）。
あと、大野作品は持って行きたい。「更に狂はじ」「月の燈影」「花のいそぎ」「睡れる月」・・・。
なんか、ダンボール１個じゃ済まない気がしてきた・・・（爆）。