趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

小池ワールド

2011-01-16 23:56:01 | 観劇
「ロミ&ジュリ」から一夜明け(笑)、シネマ「スカーレット・ピンパーネル」を観てきました。
いやぁ、やっぱり何度観ても、キリヤンのパーシーとまりもちゃんのマルグッリトが大好き。
結婚式のまりもちゃんの可愛さったら、そりゃあキリヤンパーシーが‘少年のように恋をする’のがわかりますよ、って思うし。
キリヤンの「目の前の君」は、何度聴いても感動的だし。
二人がお互いを想う切なさが、月版では特に際立ってて好きなんですね。キリヤンの‘恋に関してとっても不器用’という持ち味(爆)が、このパーシーにぴったりでした。
もちろんみりお君のショーヴランも、正統派二枚目悪役でカッコいいですし。

昨年の先行上映の時は結構空いてたレビューシネマも、今日はほぼ満員でした。現時点ではまだ西宮でしか上映してないですし、集中するのは当たり前ですけど、それでも家族連れなんかが意外に多くてびっくりしました。子供の笑い声もよく聞こえましたしね(笑)。
レビューシネマ版は販売はしないそうですが、でもこの映像欲しいなぁ。スカイステージとかで一回限りでもいいから放映しないかなぁ。勿体ない。

「スカ・ピン」も「ロミ&ジュリ」も、小池先生ですねぇ。最近はほんと小池先生が多い(そういや今度観に行く「モーツァルト」も小池先生だ)。
「ロミ&ジュリ」で昨日書ききれなかったこと。
大公の大凪さんは、まだちょっと硬い感じ。大公の威厳を出そうとして、まだ肩に力が入ってますね。本来もっと伸び伸びと歌えるはずなんだけど。
群舞の中でよく目立ったのが、愛加ちゃん。ドラマシティではヒロイン経験してますし、やっぱり華があって可愛いですね。
あとやたら目に飛び込んでくるのが、しずる君。表情や動きにキレがあってパッと目に入ってくる。
蓮城君やまこちゃんも、すぐわかりました。
そのあたりが限界かな・・・あとは余裕がなかった(苦笑)。

でも観終わったあと、すごく星組のパワフルで濃密だった「ロミ&ジュリ」を観たくなりました・・・。よっぽどキャトルへ駆け込んでDVD買おうかと思いましたが・・・誘惑を振り切って、我慢して帰ってきました(爆)。
・・・でも考えたら、大劇場版だったら1万円するけど、星組の梅芸版なら8千円なんですよねぇぇ・・・うぅむ誘惑だ(爆)。

小池先生といえば、つい数日前の真夜中に「イコンの誘惑」の放映がありまして、たまたまTVをつけたら、ちょうどやってたんですね。
で、つけたとたんにサエコさんの「ママぁぁ~~!」が耳に飛び込んできて、ついのけぞって爆笑~~!!!懐かしいっ!懐かしすぎるっ!!
懐かしい星組メンバーがずらりと勢ぞろいしてて(マリコさんのサヨナラバウでしたもんねぇ)、うわぁぁぁ・・・と。
でもあの頃から、小池先生は「カサブランカ」をやりたくて(話がまんまですもんね)、「スカーレット・ピンパーネル」をやりたかった(ノルさんの歌うナンバーにショーヴランの「君はどこに」を使用)のね。

火曜日は、夜の「ロミ&ジュリ」新公の前に、昼は「モーツァルト」を観てきます。山崎君とカナメさんの組み合わせで観ようと思ったら、その回くらいしかなくて(苦笑)。
昼も夜も小池ミュージカル(新公の演出は別の先生だろうけど)なので、すごく濃厚な1日になりそうです・・・。

コメント
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