さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

熊本での小旅行―――青春18きっぷを使って吉野ヶ里遺跡を見学してきました

2019-05-02 09:45:07 | 熊本にて
青春18きっぷを使った3月の雪山山行ですが、日帰りで3回しか行きませんでした。
本当は雪山幕営でもう1回行くつもりだったのですが、悪天候で中止したんです。
それに行ければ、青春18きっぷ2枚分、さっちゃんと二人で計10回分を使いきることが出来たんです。

という訳で、まだ青春18きっぷが4回分残っています。
それを使って吉野ヶ里遺跡へ行くことにしました。
昔から1回は行ってみようと思っていた場所。
MちゃんやK君も誘ったんですが、それぞれに用事があるようで二人だけで行きました。

熊本から吉野ヶ里まではJRで2時間ほど、片道2130円でした。

この日は僕が夕食を作ることになってもいましたから、あまり遅く帰るわけにもいきません。
でも、吉野ヶ里公園を回ってみて、到底1日では回り切れない広さでした。
夏は暑そうですから、正月に帰熊した際にまた訪れたいと思いましたね。

さっちゃんも楽しめたようです。
まだこれくらいの旅なら、僕もさほど心配しなくてよさそうです。


▲ほぼすべての竪穴式住居の中に入ることが出来ます。意外と広くて、快適そうですね。たくさんありますけど、なかにはこの竪穴式住居の中で食事をしてもいい場所もありました。いったん公園の中に入ると、レストラン等はありませんから、お昼のお弁当を持参して、竪穴式住居の中で食べるのが楽しそうです。


物見櫓をバックにさっちゃんをパチッ!


▲13:30ころ公園を出たのですが、公園内で食事できませんでしたから、お腹がぺこぺこ。公園エントランスの建物にあるレストランで食事。さっちゃんもよく食べました。
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熊本へ行く前の登山記録です。長淵山ハイキングコースを歩きました

2019-05-01 22:37:11 | 山登り
4月上旬の熊本行き前の登山記録です。
熊本で山を歩くには、いつもの山行以上に準備やら計画やらに神経をすり減らさなければなりません。
ですから、僕の気持ちの中ではすごくハードルが高くなってしまいました。
歩き慣れていて、同じコースを何度も歩いたことのある奥多摩を計画するのとは訳が違います。
もちろん、熊本でもどこか山へは行きたかったのですが、行ける確信はなかったですね。

ですから、熊本へ出発する二日前なんですが、奥多摩を歩くことにしました。
奥多摩山域の入り口、青梅市の南に広がる丘陵地帯。
青梅市民にとっての散歩道のような山道、長淵山ハイキングコースです。
標高が400m前後の尾根が続いています。

このコースも数回歩いたことがあります。
気楽でもありますし、さっちゃんにとっては常に初めて歩くコースなので、新鮮でもあるでしょう。
春の花を期待して歩いたのですが、スミレとかが少しあったくらいでしたね。

さっちゃんの歩くスピードは本当に遅いんです。
僕の2倍か3倍の時間がかかるんじゃないでしょうか?
でも、ここのコースのようなアップダウンもさほどないコースなら人並みのスピードのようですね。
一日を通して何度も顔を合わせるパーティーが3組ほどいました。
こんな丘陵歩きをする人たちですから、皆さんゆっくり歩き、休憩もたっぷりとるみたいでした。

この山行で印象に残ったことと言えば、またまたさっちゃんにはとても申し訳ない!
さっちゃんが山中で排便したこと。
とってもたくさん排便したこと。
便秘気味のさっちゃんですから、僕にとっては嬉しいことでした。
でも、相変わらずその意思表示を理解するのは困難です。
山道に入ってすぐのころ、な~んとなくトイレだな? とは分かったんです。
登山道から離れるため、藪をかき分け斜面を登りました。
ここらでいいかな? と準備に入ったんです。

まあ、よかった、よかった。

こんなこと書いて、ご免ね、さっちゃん。


▲スミレの名前は同定が難しくて分かりませんね。


▲尾根道からは少し外れた場所にある天狗岩。この岩場の上からは青梅の街がよく見渡せます。


「赤ぼっこ」と呼ばれる場所です。ここは関東大震災の際に山の表土が崩れ落ち、赤土がむき出しになって出来たんだそうです。
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