水曜日は2ヶ月ぶりのリハビリ科の先生による診察がありました。
その後、T田先生による言語リハビリも予定されていました。
先月の神経内科の先生の診察は何とか無事に終了しましたが、結構大変でした。
その時のブログはこちら。
今日は3ヶ月に一度の神経内科N川先生の診察がありました。・・・・
駅まで25分歩き、電車に10分ほど乗って、病院まで20分歩き、自分の番が来るまで待合室で待機する。
このことがさっちゃんには想像できないくらいの大きなストレスになるようなんです。
病院へ着くころには少し不機嫌な様子が見え始めていました。
待合室に入るころには完全に不機嫌でした。
待合室の椅子にじっと座っていることが出来ず、立ち上がって運動系のリハビリ室にフラフラと入って行こうとします。
僕が追いかけて止めようとすると、大きな声を出して怒ります。
そんな時はしばらく歩くと、少しは落ち着きますから、待合室から出てその階をぐるりと一周歩いて来ました。
戻って来ても、さっちゃんはとても怒りっぽい状態が継続しています。
待合室にいる他の方に触ろうとしたりするので、その手を止めると、また大きな声を発して怒ります。
それはF川先生の診察の時も続いていて、僕に怒りの眼と言葉を向け続けていました。
診察自体は先生が僕に最近のさっちゃんの様子、とりわけ変化したこと等を聞くだけです。
簡単に終了。
次回診察の日程を決めるのですが、F川先生は「神経内科のN川先生が1月にあるので、同じ日でいいかな?」と言います。
以前ならそれが良かったのでしょうが、最近は駄目です。
同じ日に神経内科とリハビリ科のふたつの診察をこなすのはさっちゃんには無理かもしれません。
結局、2月にしてもらいました。
F川先生の診察後は、T田先生の言語リハビリです。
さっちゃんの怒りっぽくてちょっと不穏な状況は続いています。
言語リハビリの部屋に入るのがまずは大変でした。
入ってからも、さっちゃんはリハビリメニューを行なえるような様子ではありません。
T田先生もそれは分かりますから、様々な事柄について僕から情報を得る時間として活用してくれました。
途中でも、リハビリメニューをやってみようとはしてくださいましたが、到底そんなことが出来る状況ではありませんでした。
その部屋から出て行こうとしないことの方が、僕には不思議なくらいでした。
結局、いつもよりずっと短い時間でその日は終了。
いつもなら、別れ際にはさっちゃんはT田先生にどこか名残惜しそうに喋りかけ続けるのですが、その日はそれも無し。
最後の挨拶も、いつもならそれらしく出来るのですが、この日は何も無し。
ただ、会計の窓口にその日のファイルを出し、自分の受付番号が掲示板に出たら機械で会計を済ます。
その30分間くらいが大変になることも多いのですが、この日は順調に進行できました。
次の電車まで20分を切っていたので、普通に歩けば20分かかるところを、ちょっとだけ急いでもらって間に合いました。
まあ、病院通いのたびにさっちゃんには大きなストレスがかかって、診察や言語リハビリどころではないことも多々ありました。
そんな理由もあって、訪問言語リハビリに切り替えたのです。
月曜日の訪問言語リハビリでは今回の水曜日のようなストレスはありません。
もちろん、さっちゃん自身の調子の良し悪しはありますけれど、外的要因によるストレスはないのです。
訪問言語リハビリに替えて良かったと思いました。
* * * * * * * * * *
土曜日の散歩です。
▲15:34。このブログでもたびたび登場する猫です。虎毛の野良猫。すぐ近くまでは近寄れるのですが、手を伸ばせば届きそうな距離になると、静かに遠ざかります。
▲16:00。湧水沿いの散歩道に珍しくシラサギが飛んできました。さっちゃんは気が付いていないのか、普通に歩いて進みます。さっちゃんのすぐ近くで飛び立っても気付かなかったのか、関心がなかったのか、無反応でした。
続いて、今日日曜日の散歩です。
▲13:41。日曜日ですから、まだ暖かい時間帯に散歩しました。
▲14:00。多摩川土手から降りて来た舗装道でお決まりの影ショット。さっちゃんの腰が曲がっていますね。腰が伸びていれば、時間も早いですし、もう少し先まで足を延ばしたかったんですけどね。
▲14:06。湧水の水辺です。ジャンパーと毛の帽子は暑かったので、多摩川土手で脱ぎました。さっちゃんがいま着ているブルーの上着は2013年に二人でNZに行った際に買ったもの。ニュージーランドのアウトドアブランドKathmanduの製品です。僕は着るものには無頓着なので何も買いませんでしたけれど、さっちゃんはセールなどで安くてセンスのいいものを幾つか買っていましたね。
▲14:06。鯉がたくさん集まっていました。さっちゃんは鯉にはあまり関心がないようです。
▲14:07。カルガモです。今日は12羽いました。
▲14:08。さっちゃんの腰はやはり曲がっていますね。疲れている証拠でもあります。
散歩から戻り、5時過ぎくらいから僕は夕食の準備。
お味噌汁とカリフラワーとジャガイモと豚ひき肉のカレー炒めを作りました。
薄切りしたタマネギをキツネ色になるまで炒め、唐辛子、クミン、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、ショウガ、ニンニクを加え炒めます。
さらにヨーグルト200ccを液状にしてから加え、水分が飛ぶまで炒めます。
その後、ひき肉、カリフラワー、ジャガイモを加えて炒め、しばらくしてから水も少し加えて軟らかくなるまで煮ます。
味は塩、胡椒、本だしの素、ガラムマサラなどで適当に。
▲19:06。右下の玉子かけご飯から時計回りに。キウイ1個と柿半分、お味噌汁(具はあげ、えのき、大根、白菜、ターツァイ)、クリームチーズ1個と花豆4粒とサラダチキン15g、カリフラワーとジャガイモと豚ひき肉のカレー炒め。
さっちゃんはいつも通りに食事を始めたんですが、3周目くらいで目をつむってしまい、食べようとしません。
それ以上食べてもらおうと僕が努力しても、受け付けてくれませんでした。
仕方なく寝てもらうことに。
就寝前の口腔ケアもトイレも嫌がってしてくれません。
寝巻きへの着替えも抵抗しましたが、何とか着替えてもらえました。
それ以降、一度も起き出さず(起きて来たら、トイレには連れて行きたいのですが)ずっと眠り続けています。
久し振りに夕食をほとんど食べない夜でした。
その後、T田先生による言語リハビリも予定されていました。
先月の神経内科の先生の診察は何とか無事に終了しましたが、結構大変でした。
その時のブログはこちら。
今日は3ヶ月に一度の神経内科N川先生の診察がありました。・・・・
駅まで25分歩き、電車に10分ほど乗って、病院まで20分歩き、自分の番が来るまで待合室で待機する。
このことがさっちゃんには想像できないくらいの大きなストレスになるようなんです。
病院へ着くころには少し不機嫌な様子が見え始めていました。
待合室に入るころには完全に不機嫌でした。
待合室の椅子にじっと座っていることが出来ず、立ち上がって運動系のリハビリ室にフラフラと入って行こうとします。
僕が追いかけて止めようとすると、大きな声を出して怒ります。
そんな時はしばらく歩くと、少しは落ち着きますから、待合室から出てその階をぐるりと一周歩いて来ました。
戻って来ても、さっちゃんはとても怒りっぽい状態が継続しています。
待合室にいる他の方に触ろうとしたりするので、その手を止めると、また大きな声を発して怒ります。
それはF川先生の診察の時も続いていて、僕に怒りの眼と言葉を向け続けていました。
診察自体は先生が僕に最近のさっちゃんの様子、とりわけ変化したこと等を聞くだけです。
簡単に終了。
次回診察の日程を決めるのですが、F川先生は「神経内科のN川先生が1月にあるので、同じ日でいいかな?」と言います。
以前ならそれが良かったのでしょうが、最近は駄目です。
同じ日に神経内科とリハビリ科のふたつの診察をこなすのはさっちゃんには無理かもしれません。
結局、2月にしてもらいました。
F川先生の診察後は、T田先生の言語リハビリです。
さっちゃんの怒りっぽくてちょっと不穏な状況は続いています。
言語リハビリの部屋に入るのがまずは大変でした。
入ってからも、さっちゃんはリハビリメニューを行なえるような様子ではありません。
T田先生もそれは分かりますから、様々な事柄について僕から情報を得る時間として活用してくれました。
途中でも、リハビリメニューをやってみようとはしてくださいましたが、到底そんなことが出来る状況ではありませんでした。
その部屋から出て行こうとしないことの方が、僕には不思議なくらいでした。
結局、いつもよりずっと短い時間でその日は終了。
いつもなら、別れ際にはさっちゃんはT田先生にどこか名残惜しそうに喋りかけ続けるのですが、その日はそれも無し。
最後の挨拶も、いつもならそれらしく出来るのですが、この日は何も無し。
ただ、会計の窓口にその日のファイルを出し、自分の受付番号が掲示板に出たら機械で会計を済ます。
その30分間くらいが大変になることも多いのですが、この日は順調に進行できました。
次の電車まで20分を切っていたので、普通に歩けば20分かかるところを、ちょっとだけ急いでもらって間に合いました。
まあ、病院通いのたびにさっちゃんには大きなストレスがかかって、診察や言語リハビリどころではないことも多々ありました。
そんな理由もあって、訪問言語リハビリに切り替えたのです。
月曜日の訪問言語リハビリでは今回の水曜日のようなストレスはありません。
もちろん、さっちゃん自身の調子の良し悪しはありますけれど、外的要因によるストレスはないのです。
訪問言語リハビリに替えて良かったと思いました。
* * * * * * * * * *
土曜日の散歩です。
▲15:34。このブログでもたびたび登場する猫です。虎毛の野良猫。すぐ近くまでは近寄れるのですが、手を伸ばせば届きそうな距離になると、静かに遠ざかります。
▲16:00。湧水沿いの散歩道に珍しくシラサギが飛んできました。さっちゃんは気が付いていないのか、普通に歩いて進みます。さっちゃんのすぐ近くで飛び立っても気付かなかったのか、関心がなかったのか、無反応でした。
続いて、今日日曜日の散歩です。
▲13:41。日曜日ですから、まだ暖かい時間帯に散歩しました。
▲14:00。多摩川土手から降りて来た舗装道でお決まりの影ショット。さっちゃんの腰が曲がっていますね。腰が伸びていれば、時間も早いですし、もう少し先まで足を延ばしたかったんですけどね。
▲14:06。湧水の水辺です。ジャンパーと毛の帽子は暑かったので、多摩川土手で脱ぎました。さっちゃんがいま着ているブルーの上着は2013年に二人でNZに行った際に買ったもの。ニュージーランドのアウトドアブランドKathmanduの製品です。僕は着るものには無頓着なので何も買いませんでしたけれど、さっちゃんはセールなどで安くてセンスのいいものを幾つか買っていましたね。
▲14:06。鯉がたくさん集まっていました。さっちゃんは鯉にはあまり関心がないようです。
▲14:07。カルガモです。今日は12羽いました。
▲14:08。さっちゃんの腰はやはり曲がっていますね。疲れている証拠でもあります。
散歩から戻り、5時過ぎくらいから僕は夕食の準備。
お味噌汁とカリフラワーとジャガイモと豚ひき肉のカレー炒めを作りました。
薄切りしたタマネギをキツネ色になるまで炒め、唐辛子、クミン、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、ショウガ、ニンニクを加え炒めます。
さらにヨーグルト200ccを液状にしてから加え、水分が飛ぶまで炒めます。
その後、ひき肉、カリフラワー、ジャガイモを加えて炒め、しばらくしてから水も少し加えて軟らかくなるまで煮ます。
味は塩、胡椒、本だしの素、ガラムマサラなどで適当に。
▲19:06。右下の玉子かけご飯から時計回りに。キウイ1個と柿半分、お味噌汁(具はあげ、えのき、大根、白菜、ターツァイ)、クリームチーズ1個と花豆4粒とサラダチキン15g、カリフラワーとジャガイモと豚ひき肉のカレー炒め。
さっちゃんはいつも通りに食事を始めたんですが、3周目くらいで目をつむってしまい、食べようとしません。
それ以上食べてもらおうと僕が努力しても、受け付けてくれませんでした。
仕方なく寝てもらうことに。
就寝前の口腔ケアもトイレも嫌がってしてくれません。
寝巻きへの着替えも抵抗しましたが、何とか着替えてもらえました。
それ以降、一度も起き出さず(起きて来たら、トイレには連れて行きたいのですが)ずっと眠り続けています。
久し振りに夕食をほとんど食べない夜でした。