さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

さっちゃんは携帯電話が使えません。何とかしなくちゃ!

2018-10-09 22:38:10 | 出来なくなったこと
我が家には固定電話がありません。
昔、仕事でFAXなど頻繁に利用していた時期もありました。
でも、ほとんど仕事では使わなくなり、携帯電話を持つようになると、
固定電話の存在価値が低下し続けました。
それで、固定電話をなくし、さっちゃんも僕と同機種の携帯電話を持つことに。

さっちゃん、最初から携帯電話を常時携帯することは好きではなかったんですが、
普通に使うことが出来てましたし、メールを送ることも出来ました。
それがだんだんメールを使わなくなり、
もともと電話を使って話したり、そんな話し相手もほとんどいませんでしたから、
携帯電話を使うこともめっきり減ってました。

それが去年あたりからでしょうか? 今年に入ってからだったでしょうか?
さっちゃんの携帯電話にかかってきても、さっちゃんはなかなか出なくなりました。
それでさっちゃんに携帯電話に出る練習をしてもらうようになったのですが、
ほんの時おりするだけで、僕自身なかなか練習に気が向きません。

ところで今日、久し振りに練習してみました。
驚きました!
鳴っている携帯電話に出るどころか、携帯電話を開けることすらできません。
僕の携帯電話もさっちゃんのと同機種ですから、
僕のを見せながら携帯電話の開け方を教えても、理解できないようです。
何度も繰り返して、やっと開けることが出来ても、今度は閉め方が分かりません。
開ける、閉める、開ける、閉める、開ける、閉める、・・・・・・・・・・
これを繰り返します。
でも、出来たり、出来なかったり。

練習は先に進んで、鳴っている携帯電話を開けて、
点滅しているボタンを押し、耳にあてて相手の声を聴いたり、こちらから話したり・・・・
そうして欲しいのですが、押すボタンを間違えたり、
耳にあてるということが分かりません。


まあ、急に出来るようになる訳ありませんから、今日はここまで。
毎日くらい、繰り返さなければ駄目ですね。
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