(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

8-15 東電 汚染水

2013年08月30日 | 社評

東電のF1処理対応に疑問符を付けていたが全漁業連・福島漁連から「汚染水管理は破綻」として、政府に「国が主体的に対応すべき」と迫った。
汚染水対策に国が当たる。国費を支出と決定。
①原発の爆発以来、炉心の冷却に多くの水を要した。これは緊急対策だ。しかし恒久的な対応はされていない!東電の技術力では出来ないのか?世界的にもこの状態に対応能力は無いのだろうか?
②汚染水は毎日400トン発生。千基のタンクに保管。東電はこの状況を何時まで続けるのか?無限にタンクは存在し得ない!
その重みでF1全体が沈下するのでは?汚染水の除染は出来ないのだろうか?東電の対策は破綻。
何度もこのblogで警告したが東電の虚弱体質に国の内外から政府の対応を迫られた。
「原発事故の処理は東電の責任」として、東電救済の批判を避けるために、国費の投入は避けてきた。
東電任せでは解決出来ず、国の対応は後手になっている。
安倍総理は「国として対応」と表明。
ドイツの通信では「汚染水の洩れは深刻。政府の説明にも疑わしい」
英BBCでは「津浪による炉心の溶融以来、最大の危機」
米紙では「政府の介入は政策の変化。問題を考えると国の関与不可避」 と述べている。
今こそ「原子力対応陸自部隊」を結成し、全ての原発に対応すべきだ」 責任は?
ps 自民党も推進策を出した(メールで配信されている)
又地区の除染が問題だ。済んだ所が、風の吹き具合で又レベルが上がる。
20㌔圏内は政府が直轄で行うと計画された。しかし、未だ手付かずだ。この地区に汚染物の中間貯蔵場所を創るつもりか?
この地域には元の住民は帰還は出来ないのでは?


8-14 イチロ- 選手

2013年08月27日 | スポーツ

アメリカのプロ野球のニューヨーク・・ヤンキースでプレーしているイチロー選手が4000安打を成し遂げた。おめでとう!
日米との文化の違い・試合環境の厳しいアメリカ。での達成。
米国の球団は多くの国からの選手がいる。イチローに対する偏見は無い。投手は向かって行く投球をする。そこに打つチャンスがある。彼は「5千を目指す!」と言っている。
そして、着々と安打を放している。毎年200安打を打てば5年で完成される。年齢のことも有り、易しい課題では無い!

日本の球界ではヤクルトのバレンティンの本塁打。48本を打っており記録の55本を塗り替えるのは確実。3冠王も視野に入っているようだ!
セでは巨人の独走は止まらない。阪神・広島が2,3位だ。意外な事と言えば失礼。中日・ヤクルトが下位で低迷。
パでは楽天がトップ。星野効果か?優勝を期待する。
日ハムが下位に居るのは?
楽天の田中投手の新記録を期待する!


8-13手の掌の水脹れ

2013年08月26日 | 身辺

昔、夏になると「手の掌の水脹れ」が一面に出来た。
皮膚科で受診すると「ショウセキノウホウショウ」と言われた。
日本語?非日常的な、難解な医学用語。
図書館で”医学用語辞典”で調べる。
掌蹠膿疱症 と漢字で書くと少し判る。皮膚病の一つ。
手掌・足底に無菌性の膿疱(水脹れ)が反復して出現する。
慢性難治性である。本人の体質による。伝染性は無い。
原因も不詳・完全に治癒は出来ない状態のようだ!
塗り薬をつける。涼しくなると、自然に修まる。
(手のひらの皮は、面の皮ほど、厚くはなかった、のだろう!)
昔は左右の手掌1面に出来た。そのオデキが満ちると、破れて膿の後のブツブツが残った。
高齢化で発症は収まった。体から油気が無くなったからか?
一昨年にはblogにこの事を記載している。
今年は少し出た。夏が終わるとこれも修まる。


8-12 パラリンピック

2013年08月24日 | スポーツ

パラリンピックの国内での運用は厚生労働省であった。
障害者のリハビリ・社会参加で、自立支援振興室が担当。
しかし、競技性が高まり五輪なみの選手の強化が望まれ、文部科学省に移行される。パラリンピックという呼称は
パラプレジア(Paraplegia、脊髄損傷等による下半身麻痺者)車いす競技大会を東京で開催した時に「パラ」+「リンピック」=「パラリンピック」という語呂合わせは日本人の発案。
IOCは、オリンピックとパラレル(Parallel平行)して、「もう一つのオリンピック」として再解釈することとした。

デフリンピックDeaflympics)は、聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会で、世界ろう者競技大会World Games of the Deaf)と呼称された。国際オリンピック委員会(IOC)の承認を得て現の名称。

国民体育大会は日本のスポーツの祭典である。国体と略される。府県対抗で、開催は各府県で回り持ち。
ねんりんピックとは、高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典である全国健康福祉祭の愛称。長寿社会開発センターが運営。厚生労働省の所管。
スポーツ部門と文化(囲碁・将棋・俳句・麻雀)部門がある。
国体と同様な仕組み。
国体と平行して行はれるので、パラリンをモジッテねんりんと呼称?別に60歳以上の高齢者が参加するから年輪を重ねた人々の国内五輪とのことか!


8-11 雷がゴロゴロ

2013年08月22日 | 社評

雨が来る!久しぶりの降雨!
又ゴロゴロと今度は小さい雷鳴だ。
そしてシトシトと雨が降り出した。東北地方では豪雨で水害が出ているようだ。此方も大雨を望んでいる。
ヤヤあってザ~ざ~と降り出した。しかし、望んだ程の降雨では無かった!
この雨で太陽は遮られ、地表の山・川・市街地は大掛かりな散水を受けて外気温は下がった。
人間が吸う空気も低温になり、呼吸器系が樂になった!心臓・肺が耐暑出来たようだ。
高齢者には夏の暑さの負担の低減だ(若かった時代には感じなかった事だ)
ゲリラ雨で河が氾濫し避難する、水害の被害地。片や少雨でダムが枯渇で水の供給を制限する処。どうも、天候は一列公平では無い。
天気情報では太平洋側でも週末には“大雨”に成るとの事。
PS 夜に雷が轟いた。これで、雨を期待したが一向にお湿りは無い!お天気の神に降雨をお願いする。
PS2 週末にも少雨が来た。予想した大雨では無かった。
しかし、曇天続きで気温が下がり猛暑が去ったのは嬉しい。
新たにゲリラ的豪雨で被害が出た地方も有った!


8-10 集団的自衛権 再掲

2013年08月21日 | 軍事

先に法制局長官を任期満了し最高裁判事に付いた方が公開で発言された。異例のことだ。それは
「集団的自衛権を憲法の解釈の運用で行使するのは出来ない」
「日本に対する武力攻撃に反撃する。これに備えて実力軍備を備える事は憲法9条で許される。これから論議される集団的自衛権は同盟国が戦闘をして、これが日本に及ばないのにその戦闘に参加することを正統とする。従来の解釈では認められない。
集団的自衛権は憲法9条の改正が必要。いかに改正するかは国会・国民の判断」 と述べた。
局内の容認意見を牽制している。
長官の更迭は異例であったが、安倍さんが集団的自衛権の行使を認定しようとするのに否定的だから異常に交替させたとなれば国民は納得しない。
憲法9条の改正も「日本本土に対する攻撃に応戦する」ことは理解される。外国(同盟軍)が遠く欧州・中近東アシアで戦争をしていて、それに応援で参戦する等は否定さるだろう!
自衛隊→防衛隊→国防隊→国防軍 との文学的表現の改編は国民も認めるだろう!
自衛隊の実力・戦力は世界で認めている国防軍である。
防衛省は水陸両用部隊の編成・水陸両用戦車・オスプレイ(ヘリ)を戦力化を計画。
また、集団的自衛権の行使を認定に備え、同盟軍に参加する場合の法的・実式的な運営に必要なことを認識。
安倍内閣は集団的自衛権の認定に積極的だ。この時機に何故?アメリカの要請か!必要性が差し迫って居るような世界情勢でもないが!


8-9 尖閣列島

2013年08月19日 | 身辺

尖閣列島の日本領海に海警=中国艦船が侵入。海上保安庁の巡視船が退去せよと信号するとノロノロと出る。
中国は「同域は自国領」と宣しているのなら、日本船に対し退去を促すべきだが国際法上で他国領海侵入を認めているのか、出て行く。
この侵犯が永らく続いている。何時まで継続する気なのか?
外交交渉のテーブルで話し合ったら、どうだ!
矢張り自国に一分の不利を認めているのか!
小平中国主席が日本を訪れた時に「領土問題は次の時代に譲ろう!」と棚上げを提示して、日中間には尖閣問題は出なかった。
然るに石原さんが個人で所有を登記されていた尖閣を東京都の所有とすると、愛国心を発揚したのがことの起こり。
小平さんの遺言を守っていたなら平穏だった。
広大な領土の中国、ロシアの間でも国境問題で小さな土地を分割して国境線を決めている。
日・ロシアの間では"北方四島”が選定されていない。
プーチン大統領はこれの解決に前向きの態様である。
国後・択捉は戦後ロシアが社会基盤の整備を進め、住民経済も進展しているから、簡単には手放せないだろう。
四島領域に我が巡視船が入ったらロシア側から直ちに銃撃・拿捕されるだろう。
米国はロシアとの紛争を避けるために“北方四島”についてはノーコメントだ。
尖閣では中国の海洋進出抑止的にも、日本の固有の領土として安保条約の範囲内と宣している。


8-8 怒っている!

2013年08月16日 | 社評

8月15日になると、憂鬱で腹立たしいことがおこる!
それは近隣の国から「靖国神社に参拝するな」との声が出ることだ!
靖国に参拝する事は日本の国内行事であり日本人の考えだ!
外国が問題にする事では無い!
我が国で“キリスト・イスラム”等の宗教問題に口を挟んだ事は無い!
なるほど、日本は先の戦争で敗戦し、無条件降伏を為したのが68年前の8月15日だ!
日本人は絶対に戦争はしないと内外に宣言している。
負けた戦争を起こしたことを反省している。
安倍総理の戦没者追悼式でも「学ぶべき教訓を心に刻む。
自由・民主主義で平和を邁進」と式辞でも述べている。
歴代では加害責任で「深い反省」「哀悼の意」を表してきた。
既に平和条約は締結され、賠償も終わり各国との近代的の国交は始まっている!
それでも日本は何時までも「済みません」と謝り続けねばならぬのか?
戦争で倒れた戦士に何の侵略の責任があるのか!その御霊をまつる社に慰霊で参拝することは意義深いことだ!
朝鮮半島では南の側から「歴史認識」と謂われるが、これは日本国民には具体性が無く、理解し辛い!我々は友好国だ。
また15日に韓国の野党議員が神社前で参拝者への抗議を試みたが警察により排除された。
"飛んでも無い行動だ!”多くの日本人により、踏み潰される。
韓国政府は事前にこの動きを知り、これを静止していたと言う。これを無視しての暴挙だったようだ!
呆れ懼れる!日本人でこんな行動をする者はいないだろう!
北の共和国とは外交交渉は無いが、靖国のことではなんらのことは発言はない!
中国では「閣僚が靖国参拝を為したのは、中国・アジアに対し感情を傷つけた」と非難・抗議を駐中国大使になした。
終戦時に時の国民党政権の蒋介石総統は「以徳報怨」(徳を以って怨みを報ず)と駐留していた軍人・邦人を対処された。
共産政府になっても毛沢東主席は田中首相とニコヤカニ対応され国交が開けた。
現中国共産党政府も先人に習うべきだ”!
Hate(憎む、嫌う)+Speech(演説)が街頭で行はれている。
靖国神社・歴史の問題で先の戦争に関した国々の内、数国が口論を仕掛ける事を止めないと日本人は怒りを表すだろう。


8-7 気象用語

2013年08月15日 | 社評

暑い! 1方では豪雨だ。
極端気象と呼ぶ。
猛暑・旱魃  豪雨・無雨
昨年のblogでも暑いと記載。
2007年でも異常気象で、何時も暑い夏だ。
中国では大陸性気候で、大変暑いようだ!
日本は気候的に熱帯圏に入ったのか?
しかし、冬は酷寒だ。冬の自然氷が夏に珍重されるが如く、この暑さを来る冬に備える方法は無いものか!
「お盆が過ぎれば涼しくなる!」 との古語に期待する。
豪雨地帯では川の氾濫・土砂の流出・道路の冠水。雨が上がれば猛暑の再来。
又少雨で穀物の成長不可。ダムの枯渇化。
神にもっと気候の平均化を望む!
気象庁が「天気情報を出し、終わりに"熱中症に注意!”と呼びかけるが、これは違和感がある。序に気働きをするのだろうが、“こまめに水分を取って熱中症に注意”は厚生省・総務省が呼びかける事だろう!
(お節介を付言!)


8-6 集団的自衛権

2013年08月12日 | 社評

NHKの放送で「 集団的自衛権」の歴史的経過の番組あり。
そもそも、9条の制約の下、「警察予備隊」として警察力の補完組織として発足。
歴代内閣はこれを建前として来た。
現実には軍隊組織として充実、発展した。
以降軍事的部隊として、海外での行動に世界的な要望が出てくる。
これに日本も応対せざるを得ず、隊の海外活動は内閣による法制で対応した。
それには「内閣法制局の“憲法解釈”」が参考となった。
米国がイラクに攻め入ったときに同調する国があった。
米国は「日本軍にも、イラク戦争に参加」を要請。
それで、 集団的自衛権に就いて行はれていた、日米の交渉が、あらためて放送されたのだ。
結果は小泉首相の決断でイラク南部の戦闘終了地域に「民生復興」の名目で陸自隊が初めて海外で活動をした。
米軍は自衛隊の戦闘能力を高く評価し米軍の戦闘に参加を強く期待している。
安倍総理も「集団的自衛は日本国防的にも必要」と広言されている。
其処には憲法9条の範がある。拡大した自民党でもこれの改憲は容易ではない!
そこで「「内閣法制局の“憲法解釈”」で乗り越える方法を考える。
先ず、法制局長官をこれに就いて安倍さん寄りの意見の外交官だった人を就任させた。
異例の人事だ!従来は次長→長官と法制行政経験者を昇格するルールだ。安倍さんのこの人事は納得されるか?
集団的自衛は閣議で了承される。 

麻生発言で「ヒトラーがワイマール憲法の改憲した」と有ったが、これでは無く、彼が行ったのは、
全権委任法(授権法)の成立である。立法府が行政府に立法権を含む一定の権利を認める法律。
ヒトラーの政府に国会が立法権を委譲した「民族および国家の危難を除去するための法律」を指す。
ヒトラーは、ナチスの独裁政権を築き「法的正当性」を得て独裁政権を確立した。
安倍さんは「法制局解釈」で集団的自衛 につて米側に軍事的協力をなさんとお考えのようだ!
改憲される路に就くのだろうか?