前回の 續です。
”時節柄、悪いお風邪 等 お召しに なられない様に”
丁寧語になると 引く が お召し になる。
食事を召しあがる。 の用法もある。
風邪を体内に召し入れない のならば、表現的にOk。
「綺麗なお着物をお召しになってーーー」の用法なら、
風邪を体に着付ける=風邪を引く の意味でもなる。
食べすぎ・賞味期限切れ 等でお腹を壊す。お腹を引くとは言わない。下痢は下す(文字どうり)
ガンは発生。転移。
視・聴・臭・味 etc は衰える。
アキレス腱をきる・骨を折る 等は異次元の表示。
病気の表現は簡単・一律にならないか?
しかし、その、状態により色々と述べるのが、日本語の多様性・日本文化だろう。
病気は全て 罹る にすれば,病気し易い!!(冗句)
英語の表現では、
I catch cold( 寒いのが風邪。それを捉まえてしまった。仕舞った。風邪{ウイルス}を引き込むと似た発想}
I get a stomach out of order(胃が正常でない)
Cancer breaks out (ガンが通常な細胞を破って出てきた)
追記 先の赤福・吉兆のブログで”破棄か・再利用か”と述べたが今日の朝日川柳 ”どうします 賞味期限 と もったいない”
とあった。同じ思いの秀句だ。
しかし、判断はいかに? (嘉田知事さん、如何ですか?)
序に The Peninsula Tokyo の華々しいオープンを紹介した。
マニラではPeninsula 高級ホテルに”反アロヨ大統領グループが、立てこもった”との報道。
彼らの都合でこのホテルを利用したのか、どうか。
Penグループの一だ。とんだCMだ。 6時間後に投降して解決。
パキスタンでも、大統領に就任した、ムシャラフ氏は軍人を辞め文民として宣誓した。
発展途上国では未だにこんなクーデターが起きている。
こんな、物騒なことが起こらない日本は、やはり、全ての平和・安全国家だ。
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