末川杯のコンテストは大学間では評価が高い行事。
参加・聴衆の要請を受けたので聞きに行く。
最近は日本語の講演すら良く聴き取れないのだが、学園の発展も見る機会とした。
進行・運営もスムーズで予定の時間どうりに完了した。
参加の大学は下記の 10校(発表順)
東京・津田・上智2名・青山・創価・早稲田・北海道
京都・同志社。立命2名
終了期に抽選とクイズがあった。回答の機会に当たり、クイズに合格。景品に「神聖の抹茶のお酒(リキュウル)」を頂く。
寒い日だったが、キャンバスを見る。
まだまだ学園の拡張は続くようで、校舎の建築は進んでいた。
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過ぎる戦争で国家が二分割されたのが独逸・朝鮮だ。
独逸は東西に、朝鮮は南北に。
独逸は戦争結果の占領地域で米英側とソ連側で止むを得ないことでもあった。
しかし、其処には既に東西の国家イデオロギーの対立の要素があったのだろう!
その対立をまともに受けたのが朝鮮だ。
朝鮮は日本の帝国主義の下で、植民地的に統治されており、朝鮮国民も独立を念じているから、日本の支配を脱する。日本の敗戦による、海外権益の収奪の一つでもあった。
しかし、戦争結果での米ソ二国の分割統治は原因の全く無い事だ。(しかも分割の38度線は、嫌われた日本が作戦上で南北に分けた線を踏襲したものだ。皮肉な現象。
戦後、米ソの政治体系を受けてそのイデオロギーの下、独立国家の模様に有るのは朝鮮民族としては宗主国が日本から代わっただけのことと思っているのでは?
独逸は西独・東独と標記された。英語で”West Germany・
East Germany”とあり、格別問題は無かった。
しかし、朝鮮の場合は大韓民国・朝鮮民主市議共和国と正式の呼称で標記となった。
略称で北鮮・南鮮とは呼称されない。英語では"North Korea。South Korea”であるが。
南側では、朝鮮の呼称は日本人から蔑称的だったから、この呼称を避けたようだ。
北側ではそれに拘らず朝鮮の呼称を国名に付けている。
日本では贖罪の意識があるためか。南側の要求か”韓国”と表記させられている。
しかし、”北鮮”とはOK。何故か?正式国交が無いからとか。
不可思議だ。西独・東独は真ともに通っていたのに?
南北が統一し真の朝鮮国民の独立国になることを期待する。
中国はchina=支那。日本からは中国と呼ばねばならぬ。
矢張り、戦争の影響で支那とは蔑称に当たるようだ。
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北の共和国が韓国に砲撃をした。南サイドも応戦したようだ。
その攻撃の原因・行動は良く分からない。
南北共に開戦の理由を相手側に押し付けている。
今になり北側は「米軍・韓国の挑発」に対応した」と発表した。
攻撃の地点・海域は軍事事件の多発している海域だ。
南北双方が領域で見解の別れる地域だ。
1953年に休戦協定で国連側が主張する、海上の停戦ライン
(NLL)は北側にしたら,いかにも不自然だ。
あまりにも陸上の停戦ラインから見ても南側に極端に有利だ。また、その海域で極端に北側に近い韓国の支配地域と主張する島に住民が生活しているのも不自然だ。
そんな危険地帯に良くも住んでいるのか。
陸上では非武装地帯で、国民は入れない地帯だ。
アメリカは同海域で米韓合同軍事演習を実施。米軍の原子力空母も参加する。
これが北側に対する、挑発になるようだ。
中国も黄海での米軍の展開には強く反発。
然し、米側は。この攻撃に対し、さらに威嚇をする如く別の空母を送るとのこと。
先ずは中米・南北朝鮮の戦争とはならないだろう!
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5月に東京大学の学園祭を、誘はれて見に行った。
そこで、京都大学の11月祭の開催がPRされていた。
「東を見たから、西も見ないと、東西の均衡が取れない」と思っていた。
そのこともあり、暖かい日に京大に見学に行く。
どうしても両校が比較されるが、内容的には同じようなこと。
ただし、東大がPRではリードの模様。全日本的に”学園祭”が行はれているが、どうも発祥は東大=第一高等学校のようだ!
校舎として大きなビルが、新築されているのは両校共に同じ。
k大は京都の碁盤状の街並みに沿って四角い校舎。余裕が少ない。自転車通学が多いようで(学校も薦めているのでは?)校内の空きのスペースだった場所が自転車置き場になっている。京大の駐車場とは、自転車用だ。校内で自動車の駐車は少ない。何処でも車の置き場には悩みが多い。
K大では校内通路も細く、T大より余裕面積が少ないようだ。
在学生数はあまり変わりが無いようだから、さぞやk大では混雑は大だろう!
母校のRI大では都心を離れた郊外(田舎)に広大な敷地にキャンパスを設置し校内道路も広く造成しているが、何時、訪問していても学生が多く、歩いている。から、K大の込み具合を想像する。
さて、お祭りの企画だがこれは東西に遜色は無い。
実際に全部見られたことではないが、プログラムによる。
京大ガイドツアーに従う。T大ほどの縁の場所・建物は無い。
両校とも”模擬店”が圧倒的。K大では”古本・古レコード”
”のみの市”が特徴的。
笑えるネーミング。”うどん、どう?=焼きうどん+パイナップル
理学な焼き麺・あげたアイスあげる・たい焼き天国”
最後の日のフイナレー。を期待したが、寒い日になり、参加は出来なかった。
両校共に学生のアイデイアが満載で、感激的な面もあり、面白いイベントだった。
(追録)
京大正門、入って左にレストラン、カンフォーラ(イタリアン)が在る。メニュウの一つ”総長カレー”でテレビにも出た名所。
お昼に行く(早朝ではないが)カレー・ハンバーグ・パスタを食べた。落ち着いた味で、好評だった!
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著名なエッセイストの朝日でのコラムの表題から。
何がガマンができないか? トイレ(小)である。
アル、ある。誰でも此れの経験が!どうする?!
*コーヒーを飲むと、トイレが近くなる(そうですか!)
*加齢と共に我慢が利かない(それはそうですねー)
著者は原稿執筆でノッテ来たら、水洗でそのノリをフラッシュしたくないので、ギリギリまで辛抱。体に良くない、これは。
辛抱の限界度が短縮した。
(家の外では大困り。特に短期間の電車・観光バス、で。このBlogerの経験)
著者が劇場のトイレでのこと。
余裕無しの時ほど、列が絶望的に長い。出てきた知人から声を掛けられる。お喋りを続けたいのだが、超過飽和。
それに気付いた彼女は
「我慢の限界が短くなりましたよねー。同世代です!」
その夜に友人と電話で会話中にそのことを話す。
「そう、そう、トイレに實際に行くまであったはずの余裕が、見事に消えた。いつだって、待ったなしだよ、人生は、か!」
昔、年長者と同行すると「トイレを済まして」と待たされものだ。
「そう、いう事だったんだと、いまにしてわかるなアー」と
加齢と共に理解できる、具体的な我慢の限界が確かにある。
下ネタだが、流石著名作家の筆に因るとスマートだ。
似ているネタの膀胱論に就いては別項で、後日に。
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柳田法相は正直な人だ。
マジックの種を公会の場で公開した。
大臣として国会での答弁では下記の2通り。で良い。
「個別の案件では答えは控える」「法と証拠に基づき適切に」
確かに前者が16回・後者が17回有った。
その時質問した議員はそれで、満足していたのだろう!
今更追求も出来まい。聞いた方の資質は?
(若しくわ、聞いても理解が難しい”官僚作成の原稿読み”が出るのだ。似たようなことだ)
どうも”舐められている”(通称的に)野党議員・野党がこれに気付き、怒り出して”大臣免職”を叫びだした。
確かに現l閣僚の失言は如何なる事だろうか?
菅内閣の閣僚は”有限実行・適材適所”だろうか?
軽量人材に見えるが。如何?!
菅さんも野党時代の分りやすい口調から、総理的・慎重・思わせぶり・間接的・回りくどい、発言だ。
これも一つの政治的処方、一部の国民に受ける方法かも知れぬ。
小泉式の直裁・簡単明瞭の方法が今の時代には受けるのではないだろうか?
参考
舌禍とは
柳田さんは国会では定型句しか言わないから、失言は無い。
然し、選挙区でリップサービスで、雄弁で本音を語った、から辞任に追い込まれた。
即ち舌を滑らした。舌禍=口禍 とも言う。
しも しに およばず
しも=「駟」四頭だての馬車。 しに=舌=口コミ。
口コミの伝播力は駟より早い。
一度言ってしまった言葉は、速度の速い駟で追いかけても取り消すことができない。
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先のチリの稿で触れた。
救出された人々は、報道では「鉱山作業員」とあった。
これでは、鉱山で高度な専門的技術を要する意味合いが見れない。
外国の報道では「鉱山で働く人」漢字では鉱工と成っている。朝日には鉱員の表現が有った。
鉱山で働く人は鉱夫又は坑夫と呼称されたいた。今は
”こうふ”では漢字変換されない。
夫が差別的なのか!さすれば農夫・漁夫は如何か?
夫には夫役の様に人に使われる意味があるからか。
支那の表現は侮蔑的だったから、中国となっている。
夏目漱石の小説に「尤も苦しく・下等なものが坑夫」とある。
以下職業を表す名称。
人夫・技師・検事・騎手・画家・測量士・裁判官・取締役・翻訳者・差配人・賄い人 etc。
救出された指導者の談話で「チリ人・鉱山労働者であることに誇りを感じる」とある(新聞も作業員の表現は避けた)
第一次産業に携わる人は”人が生きることの根源に働く”のだから尊敬される。
(これは朝日のコラムから引用)
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先の項に続いて。(upが一日遅れる)
外国旅行で困るのは、言葉・通貨である。
添乗員の付く、パック旅行でも、国内同様には出来ない!壁がある。
帰国後使い切れない外貨は、国内で外貨と交換したのと反対に外貨→円に交換(この場合円→外貨と手数料が2度懸かって来る。短期の旅行なら交換の外貨も小額だろうから、手数料も問題にする額では無いにしても)
しかし、持ち帰った外貨の小額紙幣・硬貨は日本では交換できないことが普通である。
それで、これらの小額の外貨を使い切ってしまう方法。
帰国の飛行に乗る空港で、出発迄に滞留する時間に免税店で、量り売り=バルクのキャンデー・チョコを購入する。
店員に手持ちの小額紙幣・硬貨を示す。この金額以内で量り売りのお菓子を計る(自分でやらねばならぬ事・または先方が計ってくれることもある。両方とも手振りだけでOK)
紙幣が少々多額なら、板チョコを先に購入すると良い。帰国後ユックリと包装を見て旅を思い出し、食べると味も一しほ。
近所のお土産の印にもなるし、外国旅行の話への端緒にもなる。
この方法をニューヨーク・ヘルシンキ・アムステルダム・ストックホルム・シンガポール・シドニー で試みてOKで、小額コインを使い切った。
中国の長沙ではホテル内の店で買い物。お釣りが有ったので店員に”上げる”と言ったが”不要”と答えて受け取らない。
気の利く彼女は切手を出して”土産にしたら”と。
小額の現地通過も、切手も日本国内では共に不要だが、切手の方が趣がある。賢い中国人だった。
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銀行・郵便局・証券・Kカード を財布と共に無くす。
(有史以来の不祥事)
銀行には早速電話する。カードで引き出されては居ない。残高の移動は無い。やれやれ一安心。
「カードは無効にする。書類による廃止の手続きはなし。再発行は手数料がいる」
「了解。念のため受付者のお名前を?」
(時々の引き出しは印鑑・通帳で行う。不都合は無い)
Kカードは発行時の控えが残っていたので”0120”で連絡。
これも銀行と同様。
再発行はしない。HPでポイントの制度に惹かれてつくったのだろうか?数度、ホテルの支払い、土産の購入で使った。
郵便局には行く。カードは今以降は無効にする。通帳があればCDで入出金は出来る。から、カードは再発行はしない。
証券会社には寄る。カードは無効にする。免許証を示し、新しいカードを頂く。FRB(普通預金)口座に配当金等が入るので小額はこの預金から引き出せる。しかも、会社の立地が良く。不便では無い。この会社からはカードで引き出すとメールで確認してくる。必要以上に安心・安全。
他には病院の受付。大型電気店のポイントカードが有る。
私鉄(JRもok)のタッチ式乗降カード(これは至便だ)を使う。
付属してクレジットカードも付いてきた。あまり必要性は無い。
一度旅行時に使ってみた。田舎の店でもOKだった。タンスに収まっている。
かなりの昔、インドネシアから知人が来宅。近くの都市の繁華街で買い物。その代金はをカード決済すると言う。
未だそのシステムも知らず、カード支払いも経験が無かったので”外国のカードで日本で支払い!!”と不審に思ったことが有った。その普通の小売業者がスラスラと受領したので驚いたことがあった。友人は世界的に普通の事と説明された。
カードは”インドネシア銀行”のイニシアルがあったので店の人も安心したのだろうと、その不思議に自己解釈したもんだ。
数年後、北欧に旅行した。手配の旅行社が系列のカードを用意した。これで、国外でもクレジットOK とのこと。
フインランドの首府ヘルシンキで家屋の街頭に面した壁についたCD で通行人がカードで紙幣を引き出している。極極普通のこと。日本では銀行での行為。街頭で時間無視で行はれているようで驚いた。
それで、手持ちのユーローも補充して置きたいし、カードも使えるかどうか試したいのだが”もしカードを入れたが良いが、不適格なカードでニッチもサッテイモ行かなかったら”との懸念もある。近くに郵便局があり、窓口で”手を執って教えて”と聞くが、窓口は離れられない。そのカードでokだから黄色い口にカードをいれれば出金できる。You Try it !
それで、試してみる。そのモニターに引き出しの方法の案内が英語でも出るのでそれに従う。
暗証番号を画面上で入力、ユーロー金額も数字面で打つ。確認を押すと少しして下の口から紙幣が出てきた。
紙幣を抜き取ると、先の黄色口からカードが出てきた。
これだと、お金もカードも取り忘れがない。
機械(CD)・カード・自分の能力に驚く。
次にスウェーデンのストックホルムに行く。この国はユーローは使っていない。自国のクロネーだ。ここでもCDが街中に多く見られる。日本では見られない風景。
翌日の観光バスの費用が要る。のでこれから引き出してみようと試みる。今度は先の経験が有るし、知人の現地の日本人が傍に居るので心強い。勿論OKだった。
帰国後カード会社から旅行中で使ったカードの明細が確認で通知さる。出したキャッシは現地通貨額と日本円と示さる。
交換レートは適正だろう。
これは出金時から、借り入れになり支払い利息が付く。返金は毎月1万円で、ユックリの返済。街金よりは低いレートだろう(カード会社のオモイヤリだが、その社の大きい金融収入)
”これは八風さんのblpgをヒントにしました。
まさに拾う神(風)です”
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終身雇用の会社で定年退職になった人達の会合に参加した。
世間に普通にある会合。二十年も経っているのにご招待を受けるのは嬉しいことだ。
在職時の序列・好き嫌い・思惑を引きずっている様だ。
1つの口で話す・飲む・食べるので忙しく、参加者全員と話すことは出来ない。数人との会話の中でも記憶に残る話題は無かった。
もともと在社中も自ら考える時間・知能も少なかったが、今も話題は少なく、社会からの生活の知恵は得られて居ない様だ。
時間の十分にあるこの時期に皆さんどう過ごしているのかと自分のケースを思いつつ推量する。写真・花の栽培・毛筆等の趣味で成果を挙げている人。囲碁・将棋で時間を消費しているような人種ではないようだ。
しかし、知性・知識を身に付けて教養溢れた静かで穏やかな人格に成っている態では無いと思えた。
漫画で出て来るその年代では「愛嬌のある丸い顔」になっているがまだまだ尖ったギラギラした顔つきだ。
まだ1旗も2旗も揚げらそうなエネルギーに溢れている、顔つき。現世は定年後は[余生]では無くなった。
何時になったら丸い人間、世間に好かれる好々爺の域に到達できるだろうか。終着駅はまだ先か。
他人の批判は出来るが、自身の心も読まれている様で、難しい人間模様だと感じた。
(この記事は2005年にblogを創めた頃に寄稿したもので、今見ても上手く表現している。
今回はそれを借景し、手をいれたもの)
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