R大学の同窓会の総会・懇親会に参加する。
当地では三年振り。
所属のクラブの会合も、先駆けてあり、好都合だった。
総会の前座に落語が演じられた。
落語はテレビ放送では多くある。実演で見る機会は少ない。
実演者は中堅の真打。芸のみならず風格も堂々としている。
且っては当大学に在籍していたとの自己紹介=此れでも笑わす。
出し物は「鶴亀算」。観客が大卒だからか、テレビでは聞かれない演物。自分や子供の受験勉強を彷彿とさせる、様にか
塾に通う小学生・父親・母親・塾の先生が出てくる。
子供が宿題で 「鶴亀算」が出された。これを解くお父さん。
昔、習った事を思い出す。その答は即答は出来なかった。
頭の中でグルグル思いを巡らす。
この落語家は笑いの内に考え方と答えを導き出す。
中々黒板の前でも納得さすために説明するのは難しいのに。
筋書きは次のようなことだ。
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鶴・亀あわせて、頭数は10、足の数は32本の場合、鶴・亀それぞれ、何匹いますか?
① 全て鶴の場合 → 足の数=2×10=20 本
② 鶴1羽と亀を1匹入れ替えると2本、足が増える。
③ 32本から全て鶴の場合の足の数 20本を引くと12本残る。
④ その12本を②の2本で割ると 6 亀=6匹となる。
⑤ 鶴は10-6=4羽 、亀=6}
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お子さんに説明してご納得を!
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(知人よりアドバイス。アクセスを気にせず、自分を楽しめと) タイトルは”硬派的社評漫筆” です 。