(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

12-9 小休止

2015年12月16日 | 身辺

大変暖かい12月。老人には有りがたい!
しかし、雪・氷・寒さがこの時期に必要な所では大弱り!

このblogは2005年ょり掲載を始めました。
月に10~15項のUPで現在1600項です。
最近は疲れが出てきて、トピックスの取材・文の入力が困難です。
それで、ここらで小休止を図ります。
長年ご継続して読んでいただいた皆様にご期待を裏切ることとなりますが
当方の健康状態をご斟酌下さい!
なお、2月(早ければ1月末より)再掲いたします。

よろしく。下記は御参考です。

  「70代は花ざかり」(http://biwakochama.jugem.jp/

  「ボタニカルな日常」(http://blog.goo.ne.jp/homai_2014)


12-8 COP 21 纏る。

2015年12月14日 | 身辺

COP21は12日、京都議定書以来18年ぶりとなる新たな枠組み「パリ協定」を採択した。
発展途上国を含むすべての国が協調して温室効果ガスの削減に取り組む初めての枠組みとなり、世界の温暖化対策は歴史的な転換点を迎えた。
参加国の妥協の産物であるが世界中が温暖化に留意するのは意義が有る。

先に政府は日本が排出する温暖化ガスを2030年までに13年比で26%削減する目標案を公表した。
原子力発電所の稼働や再生可能エネルギーの普及に加え、温暖化の原因となる代替フロン対策や二酸化炭素(CO2)を吸収する森林の整備などで削減量を積み上げた。
30年時点の望ましい電源構成(ベストミックス)で、石炭火力などの発電量を減らす一方、温暖化ガスの排出量が少ない原発を20~22%、太陽光や風力など再生エネを22~24%などとした。
 削減目標は電源構成の組み替えや省エネで21.9%減らし、代替フロンやメタン対策で1.5%減、森林の吸収分として2.6%減を上乗せした。
 基準年を05年から、東日本大震災に伴う原発事故で火力発電が増えた13年にして削減幅を広げた。
大胆な目標だが官民が一体となり、目標を達成すべきだ。
今のペースで温室効果ガス排出が続けば、今世紀末には人々の健康や生態系に「深刻で広範囲にわたる後戻りできない影響が出る恐れ」が高まり、被害を軽減する適応策にも限界が生じると予測。
その上で、気温上昇を抑えるために「多様な道筋がある」として、日本は各国政府に迅速な実行を迫った。
 
排出量を大きく左右する発電部門で省エネや再生可能エネルギーの導入を促進し、将来的にはCO2を回収・貯留する技術を大規模に普及させることが有効だとした。
 一方、有効な対策を取らない場合、今世紀末の世界の平均気温は2.6~4.8度上昇。海面は最大82センチ上がる。
2度以上の上昇で穀物生産に悪影響が表れ、4度以上で食糧安全保障に大きなリスクが生じるとした。
さらに、アジアで暑熱による死亡率が非常に高まるなど、「温暖化の規模や速度が大きいほど、人が適応できる限界を超える可能性が増す」と警告した。
洪水による被害額は、豪雨の増加などで、年間2416億〜4809億円増えると見込まれる。
地域別では、東北、中部、近畿、四国で、20世紀末の2倍を超える可能性が高い。一方、治水対策を強化すれば被害額を20世紀末と同程度以下に抑えられると指摘している。
 熱中症や高温で持病が悪化して死ぬ人の数は、今世紀末には2倍以上になると予測。熱帯の感染症「デング熱」を媒介する蚊の一種、ヒトスジシマカは現在、国土面積の約40%に分布しているが、気温上昇に伴って約75〜96%に拡大。感染のリスクが高まると予測している。
 農業分野では、気温上昇の影響を受けやすいウンシュウミカンは、最悪の場合、生産に適した地域がなくなる恐れがある。
一方、亜熱帯の果樹、タンカンの適地は、現在国土の1%程度だが、13〜34%に拡大する。
コメの収量は全国的には大きく変化しないが、品質が低下する割合が大きくなる

 

 



 

 

 


12-7 格言 から

2015年12月14日 | 身辺

「生兵法は大怪我のもと」
少しばかりの知識や技術を知っていると、それに頼って大怪我をするという戒め。
浅い知識やうろ覚えの技術は、かえって危険。
「生兵法」とは、ちょっと聞きかじった兵法や武術。
知識や技術は、それに頼ったり自負したりして、かえって大失敗をすることのたとえ。

「生兵法は怪我のもと」「生兵法は大疵(おおきず)のもと」
「生悟り堀に落ちる」「生物織り河にはまる」
西洋にも似た、格言がある。
A little learning is a dangerous thing。

 本を読んでいて、知ったこと。


12-6 介護難民

2015年12月13日 | 社評

 高齢化が進んでいる。片や少子化。核家族。
NHKで“介護難民〟と題する放送有り。
ますます進む高齢化で、老人夫婦・独居老人を如何に誰が介護するかが社会問題だ、と論じられていた。
介護保険制度があるが、貧困老人層では自己負担に耐えられないことが発生して、行き場の無い「介護難民」がでている。
この夏では家屋内で熱中症で、孤独死が多く出た。
天は日本人に長寿を与え賜った。高齢化は未だ伸びるだろう!
そして、それを支える、熟年層は減少する。
介護ビジネスは、新産業で社会的な問題もある。
上記を認識し“介護に従事する人々社
会福祉士ににスポット当てる。

同法に基づく国家資格であり、社会福祉士は、専門的知識及び技術をもっ

て、
身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生

活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、
助言、指導、福祉

サービスを提供する者又は医師その他の
保健医療サービスを提供する者そ

の他の関係者との連絡及び調整、
その他の援助を行うことを業とする者。

福祉(英: Welfare)とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉であり、すべて の市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を指す。
バリアフリー(Barrier free)とは、対象者である障害者を含む高齢者等の社会的弱者が 、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除く ための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた事物および状態を指す用語である
以上の定義で介護職の認識ができる。
下記はblogに掲載した小説の1部をご参考に引用。
 

「四月は少しつめたくて」 谷川 直子 著 の1節から。

“老人に與える〟
「老老介護が問題化しているが、若者に介護をさせるより良いと思う。
それ以前に国に金を使わせる老人は遠慮して長生きをあきらめるべきではないか?
お国のために早死にする老人がいても良いだろう。

私は早晩死ぬだろう!介護を受けるような身になったら、自決する。介護される身には真の喜びは無い!
人に介護を押し付けてまで、自分が生き延びる必要性を見出せないから!
何で長生きが偉いんだ!
老化は病気では無い。老人はヒマつぶしに病院に行くな!
多量な薬をもらうな!国のお荷物になるな!
くたばれ長寿!」


12-5 頭の体操

2015年12月12日 | 身辺

滑稽本に出ていたのを一部、転載。
① 母と娘が「しりとり・あそび」をしている!

私 「しりとり」    娘 「りす」 
   「すいか」       「か」
 (「そんなん有り?」   「有るよ。蚊」)
   「かもめ」       「目」
   「めじろ」       「炉」
   「ろうそく」      「句」
母曰く 「全く、弄(もてあそ)ばれてしまいました。
そう言えば、一字で表わすことのできる日本語って多いですね」


(あ)胃・鵜・絵・尾
蚊・木・句・毛・子
差・詩・巣・背・素
田・血・津・手・戸~~

そのうち、前に出た言葉を何度も繰り返しているらしい私。

「お母さんて、3分前の記憶がないね」とあきれている娘。

気が付いたのは「り」で終わる言葉が多いこと。


しりとり・なわばり・かみなり・かみそり・まつり・こおり・くすり・

くり・うり・ゆり・きり・はり・やり~

それに比べ「り」で始まる言葉は少ない。


りんご・りこう・りえき・りきし・りょうり・りく~


次は「涼しい名前ばかり使おう」と娘の提案。


「びわこ」「こすい」「いるか」「かじか」「かすみ」「みどり」

「りんどう」「うり」「また、り? もうないわ」

全く面白くない私。


さすればと、「鳥や花の名前だけ」と新たなルールを提案。


娘はあまり得意分野ではないので、真剣に考えていましたね。

やっと、一矢を報いることができました。

30分間は遊んでもらえました(笑)。


12-4 北京の空・加油

2015年12月09日 | 環境

北京が「昼なお暗い」との写真報道がでた!連日だ。
何度も見ている。この状況はヒドイ!

10数列の自動車が停滞気味にノロノロ。それでますます車列は長く、運転は遅く。ガソリンの質が悪いので汚いガスが放出。大気を汚染。
日本の大都市でこんなにスモッグが発生したことは無い!
時恰もCOP21でCO2対策が論議されている時期だ。中国では果たして大きな削減目標が達成できるのか?
先進国と成長国との意見の対立は大だ。
成長国はこれから産業・国民の消費レベルの向上で、先進国と同程度のCO2の発生は無理なかろう!
先進国は今までに排出して地球を覆うて居る温暖化層の縮減に責任を持つべきだ。
故に大いに削減を図るべし。との主張だ。
尤もな理論だ。しかし地球100年の計を考えると世界市民が考えるべきだ。
しかし、原発の中断での火力発電によるCO2の発生・国民の温暖化防止の意欲の萬年化で新たなる対策は如何になされるか?
中国では大気汚染が命に関る問題だとして国民に意識されだし、対応を誤れば政府批判となる。
国際的にも温暖化対策の努力を示し、産業構造改革を進める意図もある。CO2の排出のピークを2030とし、習主席は「PM2・53を抑えて大気汚染対策を最優先」と述べた。
政府・省・地方都市が17年までに25%削減目標とした。
果たして広大な国土、多くの消費国民を有する中国・米国が効果的で国民が納得し、実行できる削減策をうちだすのか!
之を見守ってわが国も新たな温暖化対策を構ずべきだ!
世界的にも先進国が(わが国も)消費のレベルを下げてエネルギーの消費の減(耐乏生活)に如何に順応するか

 インドのデリーでも自動車の排気ガスで街が曇る。
古い中古車が多い。排気ガスが汚く多量。低級ガソリンを使っているのでは?
ベトナムでは、温暖化は海面上昇・台風が巨大化した。
人口増。内陸から沿岸に移住。土地の取得で、マングロープの伐採した。
さらに、開発が進み河から海、への砂の供給が減る。
それで、海水を利用したい漁業者と塩害を防ぎたい農家との争いが生じた。
海面が1m上昇で沿岸部が40%海没。被害軽減策を講じているが、
海岸侵食15mにも及ぶ。
産業と民生と考えあわされると難しい、世界問題だ!
しかし、予防の手は打たねばならぬ。
このまま温暖化が進むと、数年先には先に関東を襲った大台風が1年に10度発生、上陸地点が関西より北になるようだ!
海面も上昇し東京湾に臨海している市街地が水没する。
広島で起きた、山肌を削り宅地化した場所では山崩れの起きる予想も必要。
自然発生の危機に対し、今の生活を対応すべきだ。
しかし今の享楽を楽しんで明日を憂うことが出来ないのが世の常だ。

日本国民・世界市民ともにこの「地球的問題」に関心を深めるべきだ!

 


12-3 バター

2015年12月08日 | 身辺

バターはパン食には欠かせない乳製品。
西欧では四千年も前から食べていたようだ。
米食の日本人にはこれを食する歴史は文明開化後の話。
トーストパンにバターを塗って食べられる機能性は魅力。
口に広がる芳香は乳脂肪の天然風味成分から醸し出される。
トースト2枚に塗るバターは10㌘。カロリーは低い。
バターは肉・魚・野菜と相性がよく、加熱することで香ばしさが高まる。
天然のビタミン・ミネラルが豊富なことも優位性を保っている!
マーガリンは1869年頃フランスで戦時中にバターの代用品として開発された。
原料は玉蜀黍・オリーブ・菜種等の植物脂肪に乳製品・乳か剤・ビタミンAを加えて作る。
栄養機能・味・風味・柔らかい等で愛用されている。
ベジタリアン=菜食主義者。
生活習慣・宗教戒律で野菜のみを採食する。1切の動物性を排除する厳格派。
牛乳・乳製品・卵 はOKの人。
魚・鯨 もOKの人 等がある。
日本の「精進調理」は仏教の戒律からで、純粋の野菜主宰。
草食系男子は何でも食べる混食系。
野生の草食系の動物で、肉食系の精悍な動物の餌食にされる。
ps  この項は先に掲載したもの。何かのメモに出ていたのでここに出した。


12-2 申し訳

2015年12月07日 | 身辺

先項はたのPCで作ったblogをスキャンしたものです。
字が小さくてお読み出来ましたか?
PCの心臓部を改変した結果です。
掲載に日にちも開きました。
これで前道理に復旧しました。
継続し掲載します!
アクセスをご継続、下さい!