新聞の読書評欄で”香山リカ 著 言葉のチカラ” があった。
読んだ。私の読後評!
フムフムと感心しながら、スラスラと読めた。
Ⅰ~Ⅵ での語群の区分と代表示例。積極的な表現。
Ⅰ 前へ進む 「こんなに楽しいのは、はじめて!」
「好きです。きっとうまくいきます。がんばってください」
Ⅱ 受けとめる 「それで、いいです」
「おまたせしております。考えてみます」
Ⅲ 自信を持つ様 「お待ちしていました」「貴方は大丈夫」
Ⅳ 人を気遣う 「おだいじに」「さようです」
「おかぞくは、いかがですか」
Ⅴ 信頼を得る 「おやすい御用です」「わたしにお任せ下さい」
「あなたのご意見は。夜分に失礼します」
Ⅵ 言葉は変わる 「とろしくお願いします」「仰るとうりです」
「ビミョーです。ご協力をお願いします」
言葉には魂がある=言霊。それは発言者の意思。
言葉は発せられる。聞く相手は発せられた意思を受け止める。
一日は「おはよう・こんにちは」で始まり「さようなら・また、おあいしましょう」で終わる。
大変簡単な語群である。しかし、これらの言葉無しでは世間は始まらない!
私たちは日常で、仕事で、言葉を上手く使い、自分のパワーにしたいと願う。使い方で相手に思わぬ良い影響を与えたり、相手を傷つけたり、自分の印象を悪くもする!
それで、「基本の言葉を如何に表現しているか!」を考える。
否定的・マイナス思考的な発言(良く考えて言う言葉)
今はいそがしいです。考えてみます。ウソではありません。
私の身になって。どうしてそんな発言を。失敗するおそれが!
やめておくべき。いつもこうなんだ。ほんとうにいいの?
どっちでもOK。なんとかなりませんか。私はあたまが良くない。
私には出来ません(相手を不愉快にさせない断り方は?
Yes・Noははっきりする。この言葉の前に”残念だが・次の機会には”等をつけて、含みをもたせる。
以上、香山語録より
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