(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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8-12 パラリンピック

2013年08月24日 | スポーツ

パラリンピックの国内での運用は厚生労働省であった。
障害者のリハビリ・社会参加で、自立支援振興室が担当。
しかし、競技性が高まり五輪なみの選手の強化が望まれ、文部科学省に移行される。パラリンピックという呼称は
パラプレジア(Paraplegia、脊髄損傷等による下半身麻痺者)車いす競技大会を東京で開催した時に「パラ」+「リンピック」=「パラリンピック」という語呂合わせは日本人の発案。
IOCは、オリンピックとパラレル(Parallel平行)して、「もう一つのオリンピック」として再解釈することとした。

デフリンピックDeaflympics)は、聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会で、世界ろう者競技大会World Games of the Deaf)と呼称された。国際オリンピック委員会(IOC)の承認を得て現の名称。

国民体育大会は日本のスポーツの祭典である。国体と略される。府県対抗で、開催は各府県で回り持ち。
ねんりんピックとは、高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典である全国健康福祉祭の愛称。長寿社会開発センターが運営。厚生労働省の所管。
スポーツ部門と文化(囲碁・将棋・俳句・麻雀)部門がある。
国体と同様な仕組み。
国体と平行して行はれるので、パラリンをモジッテねんりんと呼称?別に60歳以上の高齢者が参加するから年輪を重ねた人々の国内五輪とのことか!