(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

---って、どうよ!

2005年07月31日 | Weblog

先掲の「問題な日本語」の中に出ていた表現。新鮮的で気障っぽい言葉だと感じた。聞いたことは無い。若女語だろう。
店頭でOLに「この言葉使っている?どうよ!」と聞いてみたら 」
「知らないです。おじさんはどうよ!」と返答された。
肯定・否定・質問調・詰問的とうに使える。便利な言葉だ。

しかし、朝日新聞のコラムの見出しに「---どうよ!」とあった。
ので「こんなに使ってもいいのか!」と安心し書き留めた次第。、


朝日新聞の報道とNHK

2005年07月29日 | Weblog

本年1月12日の朝日の報道で「NHKの一番組が国会議員の要求で1部を改変した」とあった。これに対しNHKは「そんな事実は無かった」と反論した。
1時は両者が夫々メディアを使って自分の言が正当相手側は事実を歪曲している。名誉毀損だとニュースを楽しませてくれていた。
事実は一つ のはずだ。結果はどうなるのだろうと見つめていた。
結局は時間の経過で有耶無耶で解決する日本的な情緒か、それにしても天下の2大報道機関がそんなテイタラクかと、思っていた。
しかし、7月25日に朝日はこの間の検証を報道した。さすが。
NHKも反論した。この両者の見解は噛み合わず依然事実は藪の中

私の疑問 自民党の中に「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が(「新しい歴史教科書をつくる会」とも連携があるようだ)、NHKの放送予定の内容を知って批判が出ていた。しかし、この詳細がどうして事前に国会議員が知ることに成ったのか?
やはり、NHKの内部で自民党の議員に告げた人がいたのだろう。
これは正当なことか
朝日の報道の発端は12月9日にNHKの社員が「政治家の申し出で
放送内容が改変させられた」とコンプライアンス推進員会へ申してたことによる。他の新聞もこれを報道したのだろうか。
各種報道は公平・公正・中立で偏らずに事実のみを客観的に伝えねばならぬ。自社の見た目で報道し他人の意向に従わずだ。
勿論政治家が番組の内容に口出すことは有っては成らぬ。筈だが
「選挙の時・大河ドラマ・紅白の番組に付いては国会議員に呼ばれることはしょっちゅうある」とNHK元放送総局長が述べている。

数年来中学の歴史の教科書の採択で街頭をも賑やかしているが(内容の正否はどれがどうかは見ていないから判断は出来ない)
「新しい歴史教科書をつくる会」が国会議員の中にあると知って驚いた。先述の「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」の運営に協力する会がNHKに放送中止を別の運動団体が総務相にこの内容の検証を申し入れたそうだ。
HNKとこの件で面会した中川昭一議員は頭が良く「一方的な報道はするな」とすごかったと記載されている。現役の閣僚だ。お顔は優しい2世議員だ。やはり政治家は知識・発言に大いなる力はあるのだろう。そうでなければ選挙・政治は出来ないのだろうと思った。

これに対しNHKは「圧力による改変はない」安部さんは「新しい裏付けとなる新事実は出てかなかった」と反論あり。
朝日・NHK共に出していない事実は未だあるのだろうか。

 


スパークリング レッド ワイン

2005年07月23日 | 身辺

スパークリングとは?単語の意味が解らない。複合語か一語か。辞書には無い。HPで調べてやっと発泡性と知った。ビールに発砲酒が有るがこの種のワインの状態と関係性はあるのだろうか?
ワインコーナーで聞くと「オーストラリア生産は無いがイタリア製が有る」との説明。。そのワインの横に紹介している本がディスプレイされていた。日本酒のスパークリングも有るとの事。驚きだ。いかなる味や
この種のワインは日本でファッション性があるようだ。
お勧めを需める。冷やして飲む。微発泡性赤ワインをフムフムと味わう。ワインを基礎にしたコークハイの様な味だ。

参考「誰もがハッピー^になる、麗しのスパークリングレッド」 寺田直子
http://aussie.australia.jp/blog/blog_writer.php?writer_id=53


 


運転免許証の更新

2005年07月19日 | 身辺

自動車の運転免許証の更新は3年毎(優良者とうは5年間も有る)に誕生日を挟み前後60日内にしなければならぬ。
昔は更新が免許を受け取った日の3年後だったりしてウッカリ失効したりしたものだ。今の制度は警察としては大サービスだろう。それでもプロの人が失効したまま乗車勤務していた等の報道をみるのだが。何故なのだろう。しかし、それでも失効して1年以内なら救済制度もある。親切なことだ。
更新時には講習を受けねばならぬ。その人に応じ4区分がある。
特に70歳以上の高齢者には特別の講習を受けねばばらぬ規則だ。
やはり、加齢により運転能力の低下を注意さすための親心だ。公安委員会より通知が来る。更新時までに受けて合格書を着けねば更新は出来ない。それは近くの指定自動車教習所に行って3時間の講習(視力・反応・判断・コースの運転)である。最近は高齢の運転者が増えて、
加害者・被害者になる事故が増えているようだ。
講習費用は6千円、あまりで安くはない。お年よりはお金持ちだからと懐を狙れているように思はれる。ひまになった教習所の救済もあるようにも感じられる(年寄りの僻みか)こんな機会に自分の運転能力を見直すのは良いチャンスだ。
近所の90歳の人が「この講習で特に優秀だったと褒められた 」とニコニコして語っていた。こちらもその程度の結果だろうと思っていたが、あに計らんや普通・劣るとの判定だった。(特に視力{資力も)年齢の割には運転は上手いと思っていたのでこの結果で愕然とした(自家用車を止めたのもこれが原因でもあった)
しかし、免許証を身分証明書代わりに保有するペーパードライバーも居るようで、警察もこんなのが殖えるのは厄介と判断したのか
「運転経歴証明書」を発効してくれるとの事。警察としては大サービスだ。これは公的な証明になるとのこと。次回は之にしよう。
60年間車の運転は仕事に関連して来た。この間、大過なく過して来られたことに神に感謝申す。
また、警察の皆さんにもお礼を申します。
(浜幸先生は「消防・自衛隊」にお礼を示せよと講演されたぞよ)

 


先に言葉あり

2005年07月18日 | 身辺

「自家用車」「マイカー」とはあまり聞かなくなった言葉だ。
さすれば、特別に自分の乗っている自動車を表現しなくても単に「車を持っている」或いは「車で行く」で所謂、自家用車が有るとのことになるのか?
之を総称する言葉は無いのだろうかと思いついた。

之も今、永年乗っていた「自家用車」を使はなくなるからだ。
40年間、車は持っていた。今で何台目になるだろう。
しかし、今度の車検切れの機会に車は止めようと決めていた。その時期になると逡巡する。
「もう1回だけ、簡単に車検を受けて使おう」と。
一度決めたのだからと矢張り乗らないことにした。
1 10年以上愛用した。しかしメーター(走行距離)は未だ30000㌔
2 「77歳を機に免許も車も止めた」「へー、未だ運転してるの、大丈夫」
とか 「よう、車止める決心しなはったなー。フベンデッセ」等色々なお言葉だ。
ボランティアの団体の役職も全て終わって、出かける機会が 減るのも止める一つの理由だ。
3 これが最後かと石鹸水で丁寧に車を洗い、ワックスを掛ける。奇麗  なものだ。また惜しくなる。今迄乗りっ放しだった。もっと丁寧に手入れをして使用すべきだったと後悔する。
申し訳なく思う。そして愛着が出る。
 お酒 を 徳利に入れて自分が一口飲み車のピカピカのボンネットに掛た。シンミリトなって涙した。
4 さて、処分するとしてHPで「中古車査定」に出す。
数社からメールが入る。 
県内の社が見せてもらって値付けすると電話での応対。
そち らに担当員がいるからと行くとのこととなる。
車を見ましたが10年以上経過している車は如何に性能が良くても買い手が無いから商品性がなく値は付かない。
それを聞いて一応理解した。処理費が要るとのことだ
国道を通って見ていたJACよりもメールがあったので寄ってみた。
岡佐古店長が応対される。ゆっくり、穏かに説明され大変好感を持た。好青年で言動に信頼が持てた。
当社で引き取り登録を抹消する、その費用は当社が負担する、買値は0。
それで納得し車を引き渡す(この種の車は海外で活躍の場がある様だこれで一巻の終わり。
永年便益と楽しみを与えてくれた車達に御礼を申す。
大過なく車時代を過させて戴いたことを神に感謝を捧げる。
くれからは、ぼつぼつ歩くのは健康に良いだろう。     


セキスイハイム 見聞録

2005年07月13日 | 環境

セキスイハイムの工場見学会が有った。
製造ライン・テーマーパークの見学であった。
大変興味深く、面白い、有意義な会だった。
積水化学工業㈱(プラステイック製品メーカ・社名は勢いが有る、社風を表現している)が昭和35年ごろより住宅産業に参入した。住宅の製造・j開発、販売の調査・研究を始める。
ハイムの特徴は。一部屋を一ユニットとして、これを工場で作り、数個の目的別のユニットを建築場所に運びそこで、組み立てる製法である。
日本では古来より”我が家”は近所の大工の棟梁に木造で建てるのが、通常の常識・観念ではなかっただろうか。
この常識意識を自他共に変革し、同業者間で争い、大きな企業として生産・経営に成功した研究・調査・工夫・開発・独自性・創造力と先覚者精神を感嘆する。

製造ラインは4本の鋼材を溶接して矩形でロ字型を作り、床面とする。
同型を作り之を天井面とし、上下に4隅に柱を建てて一つの箱を作る.各鋼材は場所・仕様・必要強度により、緻密に計算されて溶接が為される。これに床材・天井が張られる。4面に壁を付けると部屋の格好に仕上がっている。
その一ユニット(一部屋)を仕様別に玄関・居間・寝室・ダイニング・応接間・台所・風呂・トイレ等の目的別に内装が施される。外壁・屋根もつけられる。数個のユニットが建築現場に送られそこのコンクリー土台に据え付けて一軒の家の棟上となる。
ライン上は勿論だが、販売・宣伝・接客とう全てにアイデア・計画が満ち満ちて、驚き感心させられる。さすが急成長した企業だなーと思った。

多くの住宅を生産し供給した社会寄与、大企業に育て広範囲で人材の育成をなした社会貢献、等々賞賛の言葉は尽くし難い。

しかし、今の日本では各所で各企業が秒単位でこの様な工夫・開発をしているから、今日の発展があるのだろう。
日本よ永遠なれ!
生産や販売・見学等の詳しくは下記の同社のカタログをご参考に。
住まいの見聞録・ テクノロジー ガイド
ドリーム ハウジング ファクトリー

 追記 加齢配慮 ハイム社が作った新日本語表現。
    エイジレス・バリヤフリー等よりなじめる。良い表現と感じる)
     環境を重視。製造段階から60年先の資材の再利用まで
     配慮する企業姿勢はこの時期に高く評価される。
     

 


景観づくりと環境保全 セミナー

2005年07月04日 | 環境

講演会を聞く。アジアから10ヶ国の参加だ。中でもオーストラリア産業観光資源省のMs Carrie Steffen のプレゼンテーションは見事だ。巨躯で真赤のドレス(川口前外務大臣も時にはお召しだった) 両手を広げて、大きな身振り、早口で十分な情報(と思えた)同時通訳も同じスピードだから理解は困難。その情熱に圧倒される。「時間」とのメモが示された(と想像される)時に)「OK」と応じていたのは聞き取れた。「オーストラリアには自然が豊富にある。之が観光資源だ。この環境を維持して、観光環境を発展する」との趣旨と思えた。終わって、個別にその趣旨を聞くとまた早口で滔々と話し出すので「私はオールド過ぎて聞き取れない。要旨をメールで送って頂戴」と伝えて別れた。日にちが経って「Purasuing Common Goals」100ページの本が送られてきた。、これを読み取るのは老人には口演を聞き取る以上にハードだ。ベトナム・カンボジアからも誘致のPRが有った。平和な国のようだ。


自粛とは

2005年07月04日 | Weblog

イラクのサマワで自衛隊の車列が襲撃された時の状況を詳細にテレビ報道していた(イラク地下軍の緻密な作戦が計画されていたとうだ)

新聞では「この状況で自衛隊の対外活動は自粛される」とあった。

この記事は自衛隊の公報によるのか、報道班員の創作か。

何れにしても敵の襲撃を受けて危険だから逃げているのでは。とても
自粛と言うものでは無いと思うが。

日本軍も自粛して終戦となったのだろうか。原子爆弾も自粛されていたらと考えた。


「・・あるじゃないですか」

2005年07月01日 | Weblog

耳障りな日本語の表現だ。いまでは流行性・新鮮味は無い。
ある作家が「使用の禁止令」をはっしたが定着しつつあるのでやっかいな存在になって居るとは、個人的見解だ。(使用の肯定的意見もある)  

旧聞だが、ライブドアの堀江社長がテレビのインタビューで「じゃ無いで すか 」を 多用していたのは 相応しいとは思えなかった。             又著名人が「ホリエモン」と堀江氏を公的な場面で呼称しているのも軽薄 に見えた。   それより、ライブドアと フジとの提携はどうなってい るのだろう。矢張り、株の買占めのことだけだったのか 。それでかどうか、ニッポン放送は子会社化されるので上場が廃止に/なる。、株主は時価の維持はどうされるのだろうか  /

/NHKと朝日新聞との論争も結末はまだだ。事実はひとつだろう。/

参考  そんな言い方なぃだろう 梶原しげる 新潮新書

/    問題な日本語      北原保雄 編集 太修館書店