8月は残暑は無く、涼しかった。
朝晩は寒いぐらい！
気温35度線を超えることはなかった！
気候の異変・異常気象。天候不順。
スーパー台風・大雨＝やまつなみ・土砂災害。洪水。
曇天で晴れた日は少ない。日照不足。
生命・健康・財産に被害。野菜が高騰。
異常気象の予測・
温暖化でも出来る作物・
災害に強い都市。
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8月のアクセスは１万台です。
記録です。前年比１５０％
寄稿は１４項。累計で１４００。
ご愛読を！
NTTのポケットベルが開発されたのは今から45年ほどの昔だった。
便利な物とおもった。それに次いで自動車電話。これは移動電話でも使えた。しかし、重量があり、持ち運びには適さなかった。
「ネットに潜む危険」なるセミナーを受講する！
今は携帯電話が普通に使われている。使わないのが時代遅れ！その性能も日進月歩。スマートホーンが通常。
戦時中は無線通信だった。無線電話も開発されたが性能は未だし。飛行機と地上では目視間で有効程度だった。
今や、人口衛星からでも生の声が地球上に届く！
インターネット人口はドンドン広がり、小学生の携帯は学校生活の必須条件となっている！“両親が働きに出て、子供が1人〟の標準家庭では親が家族内でのコミュニケーション（紐帯）の具として子供に持たす。家庭では一人っ子だから、兄弟喧嘩も出来ない！
学校現場でもネットの利用が進められ、生徒間の情報交換の場として保護者が気付か無い次元の違う使い方をしている。
生徒同士が連絡を取り合うのにネット端末が必要。持っていないと情報過疎になる。
不登校の児童が登校しだした。情報の共有を図るために！
他の学校の生徒とコンタクト。ネット上の相手ならなんでも話せる。成りたい自分になれる。
親との時間が少なく会話の機会が無いと、電話での友人間でおしゃべりを多くする。これには必ず返事がある。
なんでも悩みを聞いてくれるネット上の友達。
ただし善意の者ばかりではない。不審者が「悩み相談ルーム」と称して情報収集にりようされる恐れがある。
最近女子高生に関して不可解な事件が報道された。
親と離れて1人住まいとなる。そもそもこれが何故だか？
この高校生は「生きていくのはつかれる。誰か援助して」とネットで呟いた。それに応じたのが遠距離に住む中年の男。早速、高校生の所に現れて、心中の約束が出来た。結局は高校生は死亡。
男性は殺人罪で逮捕されたが、行為は自殺幇助だろう！
たの件はネットで知り合った男の車に易々と乗り、男性が改造した部屋に閉じ込められた。
親の通報で警察が動き、目撃者の通報で犯人は容易に逮捕。
犯人は「この子が18歳まではこの部屋に入れておく心算」と自白。
両者共に精神鑑定をすべき！
ネット社会で便利な点も有るがおかしな事件が起こっている。
PS 振り込め詐欺に大学生が引っかかった。高齢者専用では無い。ここでも携帯がりよう！
高校野球の決勝戦が行はれた。
午後1時からプレイーボール。
プロのナイター放送では1回からの放送は見たことは無い。
また、如何にエキサイトの試合進行でも9時ごろのプログラムの終了で放送は打ち切り。
この試合は9回まで放送された。2時間半の試合だった。
流石に甲子園で勝ち抜いてきたチームだから実力伯仲。
三重高が先取点を取ったので三重の優勢かと思はしめた。
だが、桐蔭が優勢で試合を進め、三重は1点が取れない！
最終は４－３で大阪桐蔭が粘り勝ち。
桐蔭は4度目の優勝だったから、貫禄勝ち！
プロに無い緊張感とハラハラ・ドキドキを感ぜられた。
プロでは 或る程度の慣れが或るので途中で見るのを止めることが多い。ニュースの最後でプロ野球のハイライトがでる。順位に注目。
昨日の高校野球の決勝戦は最後まで注視した。
「１２－２ おもてなし」で述べた。
オリンピック招致活動の中で、滝川クリステルさんが言った言葉で、. 「お・も・て・な・し」 というのがあった。
【 hospitality Best treat for my best Guest!】
綺麗な日本語・お客の応接姿勢。日本人の暖かい心。
五輪招致のスピーチでクリステルさん他全員の英語の発言力のお上手なのには感心した！
流行語大賞になった！
それで「裏あり」？と突っ込んで見たくなった！
しかし、之が全くの的外れでは無かった！
コラムに「おもてなし」の語源は
お客の接待には「裏表なしに行う」で有った。
一様に誠意をもって、裏方も料理を作る。
これが裏がとれて 「おもてなし」になったのだ。
的外れの突っ込みでは無かった！
これに付随して
４－５ ご馳走さん を引用、掲載。
武士は戦場に出る前の「総員整列」で主君の面前を馬に乗り「駆け走った」 之を「ご馳走する」と言った。
ご馳走された主君は集団の総力を上げて闘った。これを「本領安堵」と言う。
織田信長が山之内一豊が名馬に乗っていたのを評価出来たのもこの「駆け走り」を見たからだろう！
時代は変わって来客をもてなす為に"山の幸・海の幸〟を獲る（採る）のに山野・海域を「駆け走った」
客は「接待の準備をされるのに（駆け走られた）ことでしょう！本日は真にご馳走で得た食材での料理を頂きました」と謝辞を述べた。
これから大いなる食事が「ご馳走」と呼ばれる。
彼女村岡花子エッセイ集「曲がり角のその先に」を紹介した。
人生の道は直線では無い！曲がり角が有る！その先に何が有るか？分からない。それが人生”！ との意味だ。
「暑い夏」 エッセイ集122頁の記載から。
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花子さんはクーラーで涼しい部屋で原稿を書いていた。
お手伝い（女中さん)の少女は買い物に出たが、なかなか帰ってこない。
「未だ帰ってこない！どうしたのかしら？」と心配し考えだす。
6時になって元気良く帰ってきた。
「ただいま」と聞いて、心配が腹立たしさにかわる。
「どこにいっていたの？」とたしなめるように詰問調にいった。
「プールです。お断りっして行こうと思ったのですが、そのまんまいってしまいました！」
私はあっけにとられる。少女は平然としている。それが、反比例し、花子さんの神経を逆なでする。
「御免して下さい。と言いなさい。プールに行くならいくと断ってくれれば心配しないのに・・・それで帰ってきて平然としているのは失礼よ」といった。とたんに彼女はワーワー泣き出す。
この５年来、怒ったのは初めて。怒られる方もなれていない！
「わるう、ございました。暑いから、プールに寄る事をお断りしようと思いましたが奥様がせっせっと原稿書きをしておられるので、申し訳なく、つい、いいそべれました！」
花子さんは腹立ちは消えて、愛おしさで胸一杯。
「原稿を涼しい部屋で書いているのは何でも無い！これが私の毎日の生活。気兼ねをすることではないのよ！
それより、貴方の思いも聞かず、怒ったのは私が悪かった！
今日は暑いから貴方がプールにでも行きたいだろうと思っていた。
しかし、何も言わないから行かないのだろうと考えていたのよ！
私が原稿書きをしてるから、プールに行くなんて、言い悪かったのでしょう！
各々の生活がある。お手伝いさんは朝から掃除・食事と忙しく立ち働くから、プールに飛び込みたくなるのは当たり前よ！
折角言い気持ちで帰ってきて、私に話そうと思っていた矢先に怒られたのではなきたくなるわねー。悪かった！許して頂戴！」
彼女にしてみれば「奥さんがあんなに働いているのに私が涼しくなるのは申し訳ない」と後ろめたさを感じたのは無理からぬ話だ。
私が落ち着いて「ああーお帰り。長かったのねー」と言えば、
彼女は自然体で「黙って出ましたが、余り暑いのでプールに行って来ました。奥様がお忙しいのに私が遊んできて申し訳なく思ったのです。ごめんください！」
と言っただろう！
それらを不自然態にしたのは私の責任。若者の心を傷つけたのは可愛そうな限りだ。プールでの爽やかだった気分も消してしまった。
我ながら自分の落ち着きの無さに恥じた。
長い期間で初めて怒ったことが、くだらない問題が元で有ったことを恥ずかしく思った！
“両者の思い入れのすれ違い”
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ＰＳ 下記は、お急ぎの方は飛ばして下さい！
よく有るような事。さすが、著者の筆に懸かるとおもしろい！
平和的。急いで読む気には成らない！教えられることが一杯！
多くのエッセイ作家を読んで来たがエッセイストとして優れている。
流石、名筆家！全編を通して花子さんの思索・人生哲学がある！
♪丸い玉子（茹で）も切りよーで、四角。
モノも言いヨーで角がたつ♪
海軍の余興の歌。海軍軍人の、繊細な気配り！
これで進めば無謀な戦争には至らなかった。だろう！
８－６で掲載。
「万引き犯を防犯カメラが捕らえた顔写真をHPで公開」すると予告していた。
警視庁の「捜査に支障がでる」の申し入れで中止。
警察は都内の質商に注意書をだしていた。
ある店から万引きされた同型の品を入質した男が防犯カメラが捕らえた顔写真ににていたので、警察に通報。保険証を提示していたので容易に逮捕。店の買い取り額は６４０００円だった。
犯人は「万引き犯の顔写真をHPで公開」を知ったのは、売却後だったので手の打ちようがなかった、と自白。
なんと善意的な、不用心な男だろう！悪の意識は持っていないのか？
それより増して警察の口約と捜査に敬意をひょうす！
犯人は64,000円を支払い、盗品は「まんだらけ古書店」に返されるのか？
6-16で掲載
２０１４年に村岡花子エッセイ集「腹心の友たちえ」「曲がり角のその先に」（題名はアンの中からのエピソ-ドから）をご遺族が出版（昭和４３年１０月亡）遺稿集。花子・アンのフアンは多いのだろうが,NHKの朝ドラの人気に綾かっても有るだろう！
① 「曲がり角のその先に」を読んだ（2014・4 発刊）
６０編のエッセイ集。前作と合わすと多くの創作。
しかも、本職としての英語出版の和訳。佐々木信綱先生の門下で短歌を学ぶ。その高弟の片山廣子さん（アイルランド文学の翻訳者）からも学ばれた。大変ご多忙であった。
この(硬派的）blogも１4００を越す寄稿。
村岡花子エッセイ集にあやかりたい！
② 日本海軍 戦場の教訓（２００１年発行）
半藤一利・秦 郁彦・横山恵一 の鼎談。
大東亜戦争での帝国海軍の勝ち戦の記録も有る。
また、如何に海戦で敗戦したかの教訓。
戦争当時、多くの軍艦を保有していた大海軍国だった。
その艦隊が如何に滅びたのかと国民の知らない秘史。
当時海軍に在籍していた者としては戦史として興味深い！
今の海上自衛隊は護衛艦（駆逐艦）で編成。巡洋艦以上は無い海軍。ヘリコプターを搭載す５る、巨大艦があるが、航空母艦では無い。
潜水艦もある。自衛の海軍に潜水艦は果たして必要か？攻撃力が有る。
しかし、現有艦艇でも有数の海軍国。
中国が海軍力はぞうきょうするだろう！
空母も作戦用に練成中。ますます、増強して海洋進出を図り有数の海軍国に成るだろう！
我が海自は戦争はしないし、仮想的な海軍国は無い。
先の海軍の戦争の教訓は現在の日本国には必要性は無いだろう！
世界史的な戦訓である。
直接に万引き犯を防犯カメラが捕らえた顔写真をHPで公開。すると予告があった。
如何に推移するかと、興味的だったが。
警視庁の「捜査に支障がでる」の申し入れで中止。
しかし、公開が効果的で、犯人が盗品を返却すると、どうなる？
日本では被害者が加害者から直接に被害を回復さすことは出来ない。
江戸時代には「あだ討ち-四十七士の主君の仇討ち」は美談だった。
明治政府になり「仇討ち禁止令」が出て、直接の報復は禁止された。
今度のケースでも店主が万引き犯から直接に損害を回復されるのでこれは、違法。
顔写真が誤報で有ったら、その人から名誉毀損で訴えられる。
犯人で有っても店主が公開したことは、やり過ぎとなる！
現行犯に対する、正当防衛には当たらない！
お金を借りた人が計画どうり返済しないから、貸主がピストルを突きつけて督促をして、ピストルを発射したら貸主は殺人罪になる。
弁護士に依頼して「強制執行も辞さず」と伝えるのが関の山。
「証拠も有るので、警察の捜査に期待しお任せする」との店主の辯。
今の日本の社会体制では「人間は性善」である。
スーパー・交通機関の乗降。すべてお客は正しい行動をしてくれる、との応対だ。
しかし、不正による、被害は多いようだ！
対応として防犯テレビカメラの設置が何処にでも多くなるのだろう！
新聞の見出し。如何に解釈するか？
① 高一生徒に「ひき逃げ容疑」がある！
② 高一生徒が「ひき逃げされた。容疑者を捜査（警察）
さて、見出しは読者の意識を曳き付ける為に簡潔で、ドッキリ。
この記事を読むと
②で有った。
記者は読者に「エー高校生がひき逃げしたのー？」と関心をとる魂胆だったのか？
日本語の解釈は難しいこともある！
台風が四国・近畿を襲った。大雨を伴っていたので水害が大。
８－３でも「台風と酷暑」でも述べた。
最近の大雨はスケールが大きすぎる。水害も大型。
NHK 朝ドラ「花子とアン」 高視聴だ！
今は花子さんの男子のお子さん(歩アユム=道雄）が夭折する場面。
病因は“疫痢” 昔は子供に多く流行した。今は余り聞かない！
表現が少し丁寧過ぎる。
この項については６－１６で掲載した。
北方領土。
ロシアが択捉・国後で大規模な軍事演習を“１方的に始めた”と外務省が発表している！
「日本固有の領土である北方領土で一方的に軍事演習が行われることは、わが国としては受け入れられない」として、詳しい事実関係の確認を急ぐとともに、今後、外交ルートで厳重に抗議することにしている。
ロシアは「1方的が駄目なら、双方的・百方的ならOKか？
自国領での行動に他国が口出し、ようえん(他人が容喙）すべきではない)」と１ポウ的。
もしも此処が日本領だったら、自衛隊・米軍は駐留・演習は周辺国に事前に通告するのか？
北方領土・４島の返還運動を毎年２月に日本全国的に行っている。
ロシアは「我関せず」だ。果たして返還されるのか？